リピスタ神です、こんにちは。
今日からお休みという方も多いと思います。年末年始の初日、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは昨日の大雪で庭が一面雪景色。
子どもたちは雪遊びしたくてウズウズしてるので、ブログを書き終えたら近くの公園に行ってソリ遊びしてきます。
さて。
2019年は副業元年ということもあり、副業としてせどり・転売をしてみたいと相談に来る人も多くて、毎月2名の個別指導も自分の負担にならない範囲で継続してきました。
そんな中、先日『新R25』というウェブマガジンを見ていたら、副業の専門家が「最も取り組みやすい副業はせどりである。」という意見を言っていたのが印象的だったので、本日はこの記事の内容を僕なりの視点で深掘りしてみたいと思います。
参考にした記事は、以下のページです。
世の中には怪しい副業が多すぎる
副業と聞くと、これまでは結構怪しいものをイメージする人も多かったかと思いますが、最近では副業のイメージもすっかり様変わりし、個人が趣味の延長で仕事にしていたり、ライター、デザイナー、プログラマーなど、個人の能力を切り売りして勤めている会社からの給与とは別のところで稼ぐ人も増えてきましたよね。
副業を応援するウェブサービスも多数ありますが、その中のひとつ『シューマツワーカー』にはカオスな副業マップが掲載されています。
副業というと、一昔前は「本業の仕事とは別にバイトやパートをすること」みたいな定義だったと思いますが、これだけネットサービスが充実した現代では、たとえば趣味を生かして手作り商品を販売したり、YouTubeでキャンプや釣りの動画を配信して広告収入を得たり、ウェブライターとして空き時間に1本1,000円とかで記事を書いたりしています。
2020年はさらにこの流れが大きくなり、様々なジャンルで個人として稼ぐ人がさらに増えていくことが予想されます。
専門家も認める副業せどりとは?
僕のブログを読んでくれている人に改めて「せどりとは?」みたいなことを説明する必要はないかなと思いますが、今回の記事を読んで本当に驚いたのは、これだけ多くの副業が世の中に出回っている中で、専門家が最も稼ぎやすい副業として取り上げたのが「せどり」だったということ。
特に「リスクが最も低い」という評価は、せどり転売を実践しているプレイヤー側から見ても、正しい意見だなと思います。
また、僕が独りよがりで
と言うよりも、このように副業を様々な角度から見ている専門家から
と言われたほうが、よほど説得力ありますよね。
リクルートが運営している新R25でこのような記事が出て、おそらく10万人以上がこの記事に触れると思うんですけれども、では実際に副業にせどりを選ぶ人がどれほどいるかというと、きっとそうでもない。
逆説的に考えると、よしやるぞ!と気持ちを決めて一歩を踏み出すことができれば、その時点でほぼ勝ち組確定です。
せどり転売は正しい知識と正しい手順で第一歩を踏み出せば、それだけで10,000人に1人の副業月収10万円プレイヤーになる可能性。
とはいえ、僕や周囲の人たちの経験を踏まえると、せどりを始めてから1年以内にやめる人がほとんどではないかなと。まるでダイエットみたいな感じですね。(僕もダイエットは長続きしないタイプ)
まずは第一歩をスタートすることが大切。そのうえで、さらに正しい方向に歩き続ける必要がありますね。
せどりとライターの決定的な違いは?
副業の専門家にインタビューした記事をしっかりと読み進めると、せどり以外の副業についても言及されています。
まずはランキング2位になった、ライター。
ライターは、パソコンを持っていてタイピングができて日本語を理解できれば、確かに誰でも簡単に始められる副業で、敷居も低いし、取り組みやすいかなという印象があります。
とはいえ、敷居の低さゆえ、ライバルも多く、スタート当初の単価は非常に低いです。3,000文字書いて500円もらえないとかも普通にあります。
努力次第で1件1,000円~5,000円くらいまで単価を伸ばすこともできるかもしれませんが、個人的にライターになる最大の欠点は「資産構築作業ではない」という部分だと考えます。
ライターの場合、自分が書いた記事は最終的に仕事を依頼してくれた人のものになり、ライターには著作権も何も残りません。書いた記事を自分のブログに流用したりすると契約違反になりますからね。
記事を書くのに費やした時間的価値は、記事を書き終えて報酬が払われたらそこで確定、おしまいです。それ以上、そこから先の未来に、記事を書いた時間が何か別の価値を生んでくれることはありません。(その記事に関する知識は増えるかもしれませんが、その後に同じ専門記事を書く機会があるかどうかはわかりません。)
一方、せどり転売はリサーチや仕入れなど一見単純作業に見えることも多いですが、実態としては、それらの経験やリサーチ眼は自分自身の中に知識や知恵として残り、その後のリサーチ時間の短縮やその先のせどりビジネスにプラスの影響を与え続けることになります。
ということは、その費やした時間はあなたの中に蓄積される“資産”に転換されるので、単調作業を繰り返すだけの時間の使い方に比べれば、よりお金持ちに近い考え方かなと。
せどりと株式投資や不動産投資との違いは?
1位せどり、2位ライター、そして3位には投資を挙げていました。
個人的には、副業の専門家の「副業としての投資」に対する考え方には賛同できかねる部分は多いですが、世間的には副業=投資と考える人が多いので、そのためにあえて3位に投資を挙げたのかなと思いますが。
R25の記事では株式やFXの短期トレードを副業として扱っているわけですが、僕自身はどんな投資対象であれ、短期トレードは競馬やパチンコと同じギャンブルの類だと思っているので、副業という認識はありません。
また、副業をやろうと考える人はそもそもその時点ではお金持ちではないはずなので、1,000万円単位の資産を持っていない人が投資とかする必要はありません。
投資を考える前に、せどりなど堅実なビジネスに時間とお金を投下したほうが、結果としてお金が増える勢いが高まるでしょう。
投資とせどりに対する考えについては、以下の記事でまとめているので参考にしてもらえたら嬉しいです。
結論:2020年に副業を始めるならせどりが一番お勧めです。
ポジショントークで申し訳ないですが、やはり様々な観点から見ても、誰でも簡単に毎月10万円以上稼げるようになるのはせどり転売以外にないのではないかと。
とはいえ、あくまでも投下時間に対する獲得利益という観点からの意見なので、何か手作りしたものを売ることで幸せになれるなら、それはそれでいいと思いますし、趣味と実益を両立したいとか、何か別の理由があるならば話は別ですよ。最近は釣りやキャンプなど趣味の時間を撮影してYouTubeで稼ぐ人も多いしね。
単純に、毎月あと3万円欲しいなぁとか、あと5万円あれば〇〇が買えるのにとか、基本サラリー以外にお金があれば何かができるという「稼ぎありき」のモチベーションでどの副業を選択するのがベストかと聞かれれば、間違いなくせどり転売だと思うんです。
しかも今の時代、せどりを続けるうえで必要な労働部分(商品の受領やFBA倉庫への納品など)は簡単に外注化できる仕組みも用意されていますし、何を仕入れればいいのか、どのように利益を生み出すのかといった部分は再現性100%の知識やノウハウをすぐに手に入れることもできますからね。
あと2日で2019年が終わり、2020年が始まります。そしてあっという間に2020年も過ぎていくはず。
と心に決めた人は、ぜひせどり転売を始めてみてくださいね。
僕のブログでは2020年も引き続き有益なせどり転売情報をお送りしますし、もし時間をかけずに一気に稼ぎたいという場合には個別指導に申し込んでもらえれば3ヶ月後には月収5万円以上を達成できますよ。
ではまた、リピスタ神でした。