リピスタ神です、こんにちは。
まだ27日ですが、今年の仕入れは終了しました。
この後は代行会社の倉庫にあるものを出荷指示したり、来年に向けたアクションプランを作ったり、過去のブログを書き直したりに時間を使っています。
サラリーマンの方々は明日からお休みに入るという人も多いかと思いますが、長い人は最長で1月5日までの9連休という人もいるでしょう。
ぜひこの年末年始の9日間で、2020年に向けたせどり転売の計画を立ててみてくださいね。
僕の来年の計画は、改めてブログ記事にさせていただこうと思ってます。(年末年始も毎日ブログ更新する予定。)
ということで、今回は昨日の記事で書いたドットマネーギフトコードについて少々深掘りしていきます。
ハピタスポイントは何に交換するのがベストか?
このせどりブログを読んでくれている人は、すでにハピタスには登録していますよね。
もしまだハピタス登録済んでない人は、以下の記事を参考にしてハピタスのメリットを理解し、登録を済ませましょう。
僕の場合、楽天やヤフショで仕入れるアカウントが多いのでハピタスは3アカ並行運用しています。
楽天、ヤフショ、その他様々なネットショップの仕入れに利用することで、毎月20,000ポイント程度(3アカウント合計で50,000ポイント以上)安定継続的に貯まっていきます。
ハピタスで得られるポイントは現金ではないので、何らかの交換を通して1ポイント1円として現金化する必要があるわけですが、では具体的にどの交換手段が僕らせどりプレイヤーにとって最適解なのか。
ハピタスで選択できる交換手段をそれぞれ確認しながら、僕なりの回答をシェアします。
ハピタスポイントは毎月上限30,000ポイントまで交換できる、という条件が設定されています。
ただし、ポレット(Pollet)というバーチャルカードだけは、1日1万円(月間12万円)分まで交換できるという優遇条件です。
とはいえ、副業レベルでハピタスを利用している分には、毎月30,000ポイント以上貯まるということはないと思いますので、まああまり気にしないでも大丈夫かなと。
ポレット(Pollet)

様々なポイントをチャージできるプリペイドVISAカード(バーチャル・リアル)です。
現在、ハピタスポイントをチャージすると最大5%増量されるキャンペーンが開催されてますね。

また、ポレットカードはキャッシュレス還元事業にも登録されているカードなので、対象店舗で利用すると5%還元されます。
とはいえ、ポレットの利用時には何も還元されないので、チャージ時の還元がなくなると利用価値はあまりないでしょう。
アマゾンギフトコード
常時2%アップで交換できるアマゾンギフト。490ポイントで500円分のコードと交換できます。
せどり転売ビジネスという視点から見ると、たとえばアマゾン刈り取り、ヤフショ無在庫、無在庫輸出などを実践されている方ですと、アマゾンで仕入れて転売という流れを作っていると思いますから、アマゾンギフトはいくらでも欲しいはず。
まあ普段の買い物に使うというだけでも、アマゾンの買い物が常時2%割引になるということですから、悪くない選択肢ですね。
ヤフオクの評価を集めるために、超低額のアマゾンギフト券を出品するという手法があります。
ヤフオクの評価を短期間で1,000くらいにしたい人は、ハピタスポイントで10円未満のギフトを交換して実践してみましょう。
詳しくは以下の記事を参照してください。
AppStore/GooglePlayギフトコード
iPhoneユーザー向けのAppストア、またはGooglePlayで利用できるギフトコードとの交換です。
AppStoreにしてもGooglePlayにしても、音楽や映像や電子書籍を買うとか、有料アプリ・ゲームを買うといった使い方ができます。
2%増量キャンペーンなどは不定期に行われているようですが、基本的には何らの還元もないので優先順位は低いでしょう。
なお、昨日書いた記事で「ギフトコードはヤフオクで転売できる」ということをお伝えしましたが、AppStoreやGooglePlayのコードは換金性があまり良くなく、ほぼ額面で転売されていて手数料負けするので、やる意味ありません。
楽天Edy
1ポイント1円で交換できます。
Aアカウントで利用したEdy番号はBアカウントで利用できないという制約があったり、ちょっと使いづらいですね。
ハピタスポイントをリアル店舗で使いたい人にとっては、楽天Edyへの交換は一番簡単かもしれません。
ただし、何ら還元率アップのキャンペーンなど実施されていないので、一切お得感がなく、個人的には選択肢には入りません。
ドットマネーギフトコード
昨日の記事でも取り上げたとおり、現在ドットマネーギフトコードはヤフオクでバブル状態です。
1万円分のコードが13,000円くらいで落札されていますから、手数料10%を差し引いても手元に12,000円弱残ります。つまり、ハピタスポイントを120%で現金化できるというわけ。
額面が小さいものはもっと効率が高まるので、やり方次第では最も換金率の高いポイント現金化手段になります。
現金と同等のコード類を出品する際には、くれぐれも詐欺に気を付けましょう。
現金振り込み
税務的な意味もあって銀行の履歴は残さないほうが得策ですから、現金振り込みは選択しないほうが良いでしょう。
あまり税金関係を気にしない人の場合は、振込が最も手軽に現金を手に入れる手段ではありますが、2%~還元率が高まる方法があるわけですから、あえて等価交換の現金振り込みを選択する必要はないかなと思います。
その他
上記以外では、ビットコインやビットキャッシュ、PeXポイント、Gポイントなど、他のポイントサイトへの等価交換ができたりしますので、ポイントをマイルに変換するなど各自の目的に応じて交換できます。

僕は毎月決済としてクレジットカードを使っているだけで航空各社のマイレージは貯まるので、あえてハピタスポイントをマイルに交換するといったことはしていませんが、もしどうしてもマイルが足りなくて交換したいという場合には、交換の流れも理解しておくと良いでしょう。
最近は陸マイラーの人たちが研究に研究を重ねて最適解を提案してくれているブログが多々ありますから、そういった記事を参考にするのがいいですね。
結論:換金率重視なら現金化はドットマネーで
ということ、ハピタスポイントの現金化について、最も換金率の高い交換手段は、現時点ではドットマネーギフトコードです。
とはいえ、この記事を読んだ人が全員ドットマネーギフトコードをヤフオクに出品すれば、それなりに価格競争は起こるはずなので現状よりも効率は悪くなることが予想されます。
価格競争が起こったとしても損する価格で売りたくはないでしょうから、最悪でも額面1万円分のコードが11,000円で落札されるといった程度だと思いますが。
さらに、昨日の記事で書いたとおり、詐欺の可能性がありトラブルに巻き込まれたり、出品~落札後のやり取り、コードの管理など煩雑な事務処理があります。
なので、せどり転売ビジネスをしている個人的な結論としては、アマゾンギフトコードへの交換ですね。
kindle本をたくさん買ったり、個人的な買い物もアマゾンを利用することが多い僕のライフスタイルからすると、シンプルに使いやすいです。
他にも2020年は無在庫輸出を拡大していく予定なので、無在庫輸出の仕入れ用としてギフトコードを多用していこうと思っています。
そのあたりの詳細も今後ブログで書いていきますので、お楽しみに。
ではまた、リピスタ神でした。