リピスタ神です、こんにちは。
あっという間にクリスマスも過ぎて、いよいよ年末、そして2020年へとカウントダウン。
さすがにアラフォーともなると時間が経過するのが相当速くてですね、あれもう年末か、あれもう正月か、あれもう1月末?みたいな感じになっていきそうですけれども。
で、今回は最近被害に遭ってしまったヤフオクのギフトコード詐欺について、警告も兼ねてお伝えしていきたいと思います。
情報の取引は詐欺師に狙われやすい
実は最近、ヤフオクで詐欺に遭遇してしまいました。
と思ったかどうかはさておき、さすがに5,000円の損失だったので泣きそうになりました。
おそらく似たような詐欺は今後も続いていくと思うので、ヤフオク利用者の皆さんが詐欺被害に遭わないためにも、この詐欺ケースを参考にしてもらえたら幸いです。
お金になるギフトコードは細心の注意を払って取引しよう
僕が今回詐欺にあったのは、ドットマネーのギフトコードです。
ハピタスで余っているポイントを等価交換して、ヤフオクで現金化しようと思った次第。
後から知ったんですが、ギフトコードの取引は最近よく詐欺師に狙われているようなので、どういった詐欺の手口になるかを知って事前に防衛できるようにしておきましょう。
詐欺師が僕らからコードを盗む手順は、次のとおりです。
バレにくいアカウントを乗っ取る
詐欺師たちはまず、評価が少ない、直近の取引が少ない、Tポイント残高があるアカウントを乗っ取ります。
ヤフーIDは公開されてしまっていますし、簡単なパスワードだとすぐに乗っ取られるので、まずランダムで難しいパスワードを使うというのが対策の第一歩になるかなと思います。
評価が少ないとか直近の取引がないアカウントは、詐欺師が取引を進めていてもアカウント保有者にバレにくいというのが一番の理由でしょうね。
保有Tポイントで取引できるコードを落札する
詐欺師たちは自分でお金を出すことはないので、乗っ取りアカウント内に残っているTポイントで取引します。
僕は今回5,000円分のコードを盗まれましたが、大量にTポイント持ってて放置してる人も多いんでしょうね・・・。
落札後、すぐにコードをよこせと催促してくる
Tポイントで支払い後、すぐにコードをよこせと連絡してきます。
しかも、その日本語がなんか若干微妙な感じなんですよね。この時点で気づけば良かったんですが、落札されて嬉しくてすぐに取引連絡してしまう人も多いかと思います。
↓画像は詐欺に遭ったときの落札者とのやり取りで、コードを送った後にアカウント保有者が気づいて取引を停止した経緯です。(青いのが僕ですね。)
連絡しても受け取り連絡はしてくれない
ギフトコードを渡してしまうと、その後は一切相手から連絡ありません。
ヤフオクに関しては受け取り連絡がなくても2週間経過すれば自動的に受け取りされたという扱いで出品者に支払いされます。
が、今回はコードを渡してから2日してアカウント保有者から連絡があり、「乗っ取られたから取引を停止した」という連絡が入り、結局その後こちらに支払いされることはありませんでした・・・。
コードが使われたかどうかもチェックしましたが、時すでに遅し。コードも使われてしまっていて取り返すことができませんでした。
ヤフーにも問い合わせをしましたが、結局こういう取引のときには保証も何もないということでした。
ギフトコードは、そのコードを知っている人なら誰でもどのアカウントにも反映することができるので、おそらく詐欺師たちはそのコードが使えるアカウントも適当に作るか乗っ取るかしてコードを登録、その後、そのポイントを何かに交換して現金化するのでしょう。
詐欺師たちはどうにかして現金や商品を手に入れるわけなので足跡を追いかけることはできなくなさそうですが、まあそういうのも考えてバレないようにしてるんでしょうかね・・・。
詐欺師にコードを盗まれないために
今回、実際に詐欺被害に遭ったことで、良い機会ということもあり、ヤフオクの詐欺対策を様々な角度から勉強してみました。
今すぐあなたでもできることだと思うので、ぜひ今後のヤフオク利用の際に考慮していただければ。
ギフトコード類を扱わない
まず物理的に一番いいのは、現金化できるギフトコードを扱わないことです。
僕は今回ドットマネーのコードを扱いましたが、アマゾンや楽天の1,000円~3,000円ギフトコードは詐欺師たちに狙われやすいみたいです。
それくらいの低価格だとTポイントで決済できるからですかね。
落札者の支払い方法を確認する
支払い方法としてコンビニ決済が選択されていたら、まず大丈夫です。詐欺師がわざわざコンビニで決済しないですからね。
クレジットカードやTポイントなどで支払われた場合、カードは詐欺で手に入れたものかもしれないし、乗っ取りアカウントかもしれません。
詐欺の可能性があるということを意識して行動しましょう。
ギフトコードを落札されてもすぐには反応しない
ギフトコードは詐欺師に落札される可能性がある、ということを念頭に置き、もし落札されたらまずは落札者に対して、
みたいな形で、落札者とコミュニケーションをとるようにしてみてください。
もし本当に正しい落札者であれば、問題なくやり取りできるはずです。
詐欺師の場合は外国人の可能性もあるので使う日本語が変ですし、途中で諦めてコメントを無視するようになります。
ヤフオクでギフトコード詐欺が横行しているまとめ
ということで、今回はギフトコードをヤフオクで売ったら詐欺に遭遇したという実話を踏まえて、詐欺から身を守るための方法論をまとめてみました。
実はこの詐欺の後、さらにもう1件出品していたギフトコードも同じように詐欺師に落札されたんですが、今回学んだことを実践して未然に被害を防ぐことができました。
↓画像のやり取り、明らかにおかしい日本語ですよね?
そして、この後落札者のIDが取引停止となりました。
ドットマネーギフトコードはハピタスで貯まったポイントを交換して現金化しようと思ったんですけれども、同じようにギフトコードを出品してる人も多くてそこまでサクサク売れるわけでもないし、詐欺の可能性はあるし、面倒なことも多々あるので、今後はハピタスポイントはアマゾンギフトにして自己消費していこうと思います。
とはいえ、ハピタスポイントをそのまま現金ではなくて、できればもう少し利益を増やして交換したいという人もいると思うので、120%還元にするドットマネーギフトコードへの交換について明日の記事で整理しますね。
ではまた、リピスタ神でした。