なんだかんだで1月の楽天仕入れ総額が500万円を超えているリピスタ神です、こんにちは。
今週24日からまた楽天マラソン始まりますが、んー、なかなか仕入れ額は増やせそうにないですね。
でも楽天ROOMから仕入れる企画は継続したいので、何とか仕入れ枠が余っているアカウントを使って5名から5万円くらいは仕入れたいと思います。奮ってご参加ください。
【あなたのROOMから仕入れます第4弾】
1月25日前後に5名のROOMから総額5万円ほど商品仕入れます💰
【参加条件】
・いいね、フォロー、RT当選者にはDMで商品指定。
今回ちょっと少ないので過去に当選したことがない人を優先させていただきますね😌
期限は24日18時まで。よろしくお願いします。
— ジン@せどりで1億稼ぎマイルでハワイに毎年家族旅行する (@JinSedoken) January 20, 2020
ということで、今回は「マイレージ獲得を目的としている人のための楽天ポイントせどり戦略」です。
36万マイルに設定したのは、家族4人でビジネスクラスでハワイ往復できるマイレージ数だからですね。
現時点で僕が考える最も効率の良いマイレージ獲得法になりますので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
マイレージ獲得目的の人が楽天ポイントせどりを通して継続的に稼ぐには
まずは効率的に楽天ポイントせどりでマイレージを獲得していくにあたっての環境整備から説明します。
できるだけ楽天市場会員を準備する
ここはもうあなたの家族構成次第といったところですが、僕の場合は自分や妻、親兄弟などあらゆる家族を巻き込んで12アカウントを運用しています。
結婚していない人なら、自分と両親で最低でも3アカウント。
結婚しているなら、自分と夫(妻)とその両親で6アカウントくらいならいけるんじゃないでしょうか。
もちろん兄弟姉妹、義理の兄弟姉妹まで含めていくと相当数集まると思うので、みんなに協力してもらって、みんなで旅行に行きましょう。
SPUはできるだけ多く達成する
マイレージ獲得目的の人も、単純にお金を稼ぎたいという人も、まずやるべきなのはSPUを最低でも10倍にすることです。
できれば14倍くらいまで伸ばせたら最高です。
これは過去の記事でもお伝えしていますし、自ら調べればわかることばかりだと思うので、この記事では割愛しますね。
マイル系クレカをなるべく多く用意する
僕はマイレージプラスプラチナカードを妻、父、母の名義で家族カードとして発行し、合計4枚を使いまわしています。
家族カードの年会費は、1枚あたり9,000円です。
楽天市場の家族名義アカウントにクレジットカードを登録する際、「同一クレジットカードを複数アカウントに流用すると垢バンになるリスクがある」ということを考慮して、1枚ずつ完全に別のクレジットカードを登録しましょう。
ただし、家族カードなので実態としては最終的に本会員に請求がまとまるため、たとえば1ヶ月に1枚のカードで50万円ずつ使えば、トータルで200万円使うことになります。
Kyashリアルカードにマイル系クレカをセットする
今後Kyashのサービスがどうなっていくか未知数なので確定的なことは言えませんが、とりあえず今の段階ではKyashを媒介するだけで1%ポイント付与されてくるので、1枚当たり毎月12万円分についてはKyashで買い物することで追加1%付与を確保します。
まずKyashアプリをダウンロードして、その後リアルカードを申し込むという流れですね。
なお、マイレージプラスプラチナの本会員、家族会員、それぞれのカードを登録できるので、家族名義分のKyashを準備しましょう。
楽天ポイントせどりで仕入れよう
準備はOK?
では早速仕入れましょう。
仕入れるルールはシンプル。以下の2つだけです。
- 買い回りボーナスが得られる楽天セールや楽天マラソンのときに優先して買う
- ポイントを考慮して利益が出るものだけ買う(最悪トントンでもOK)
今回はわかりやすく任天堂switchを事例にして説明しますが、スイッチ以外にも、アップルのAirPodsでもいいし、SIMフリーのスマホも買取額が高くておすすめです。
楽天ポイントせどりの仕入れ方と計算方法
本来であれば、楽天ポイントせどりで獲得ポイントを最大化させるためには楽天カードを使うのが正解なのですが、今回の目的はあくまでもマイル系クレジットカードのショッピング枠をたくさん利用してマイレージを獲得していくこと。
なので、決済手段は、
- 12万円まではKyash
- それ以降はマイレージプラスプラチナ
という順番で利用していくことになります。
Kyashも結局は請求先がマイレージプラスプラチナになるわけですが、Kyashを使うことで12万円×1%×アカウント数分の利益がプラスされるので、たかが1%されど1%でしっかりと抜いていきましょう。
楽天SPUを最大限高めた状態だとしても、決済手段として楽天カードを使わない場合には、楽天カードの4倍と楽天銀行+楽天カードの1倍、合計5倍分が引かれて計算されるため、まあSPUは7倍くらいで買い物していくことになるでしょうか。
キャッシュレス消費者還元の5%については、Kyashでもマイレージプラスプラチナでも受け取れるので、そこは一律5%還元と考えて大丈夫です。
何を買うかの基準ですが、商品価格をベースとして、
- クーポン値引き
- SPU7%
- ROOM1%
- 変倍キャンペーン(4%や9%)
- ROOMアフィリ報酬(最大14%)
- 買い回りボーナス(最大9%)
これらの要素を加味して実質的な仕入れ額を算出し、その商品が買取屋やフリマなどでいくらで売れるのかを事前にリサーチしておいて判断するという流れになります。
たとえば任天堂switchであれば2020年1月19日時点で31,000円前後で買取屋に流せるので、この数字から送料分数百円を加味して手残り額を考えておけば良いかと思います。
つまり、任天堂switchの定価33,000円くらいから諸々のポイントを加味して30,000円くらいで買うことができるなら、ガンガン買ってガンガン買取屋に流すだけで利益も出るしマイルも貯まるという話ですね。とてもシンプルです。
注意しておかなければならないことは、楽天のポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあるという点です。
各種キャンペーンポイントを考慮して利益が出ると判断できても、期間限定ポイントは次に何かを仕入れて売って現金化することで、はじめて本来の利益という姿になりますから、特に期間限定ポイントについては意識して処理するようにしてください。
期間限定ポイントは楽天ペイで日常生活に使っていくのが一番自然に消化できる方法ですが、楽天やラクマで買い物して現金化するという方法もあります。何が何だかわからないという人は、じっくりと研究してみることをお勧めします。
なお、通常ポイントについては現金と同等に扱えるので、楽天カード利用分の支払いに充当したり、楽天証券に流してから現金化したり、楽天エディにチャージして普段の生活費として使うといったこともできますし、そもそも保存期間が1年あるので急いで使わなくても問題ないですよ。
任天堂switchを毎月200万円買うケーススタディ
参考までに、毎月任天堂switchのみを買う場合のケーススタディを数値化してみます。
前提条件は、楽天アカウント家族4名分保有している状態で、毎月50万円×4アカウントで買い物をすること、とします。
任天堂switchの定価33,000円×15台=495,000円なので、1アカウントごとに1ヶ月15台仕入れが目安になりますね。
楽天マラソン時に10台、その他のポイント還元が強力なタイミングで5台、それぞれ買うとした場合、
ポイント還元は諸々加味して平均15%、さらに買い回り最大10,000Pを10台で分けて1,000P、合計すると1台あたり27,000~28,000円程度で仕入れることができますから、買取屋に31,000円で流せたとしたら10台で3万円くらいプラス。
さらに5台は利益を無視してトントンで仕入れできればOKと考えると、マラソン時以外でも普通に仕入れできるでしょう。
結果、1アカウント当たり50万円使って3万円程度の利益が期待できるので、4アカウントで200万円の仕入れに対して12万円のプラス、そこに加えて200万円に対する30,000マイルを確保することができます。
これを12ヶ月続けて144万円のプラスと36万マイル獲得です。
たとえばこの考え方を、自分のカードと妻のカードを完全に切り分けて限度額を拡大すれば、マイレージプラスカードだけで50万マイルを貯める方向性も見いだせるでしょうし、マイレージプラスは36万で良しとして、その他はJALカードやANAカードでバランスを取っていくという考え方もできますね。
任天堂switchを転売して毎年144万円稼ぎ36万マイルを貯める方法まとめ
ということで、今回は楽天で任天堂スイッチを大量に仕入れて売ってお金も稼ぎマイルも稼ぐ具体的な手順と方法について解説しました。
今回取り上げた数字的な事例はあくまでも参考例ですから、実際に行動を起こす場合には実態を確認したうえで自己責任のもと行ってください。
マイレージ獲得を主目的としている人であれば最悪金銭的な利益が吹き飛んでも平気と楽観的に考えることもでき、そのような場合にはまず今回お伝えした手順で実践していただくだけで簡単シンプルにマイルを貯め続けることができるでしょう。
とはいえ、昨日もお伝えしたとおり、何らかの商品を仕入れて売るという過程には必ず配送物流の作業が伴います。肉体労働はお金を払って外注するという選択肢もありますし、身内に作業を依頼してお金を渡すというのもアリだと思います。
また、今回は買取屋流しの定番である任天堂switchを事例にしましたが、AirPodsでもいいし、スマホでもいいし、買取額の高いブルーレイレコーダーなどでもいいし、とにかくこの考え方を応用すれば、ライバル皆無で安定した転売環境を構築することもできるでしょう。
全部自分で仕組みを作り上げるのはちょっと手間かもしれませんが、一度この仕組みを構築してしまえば、あとはほぼ自動的に利益とマイルが転がり込んできますので、陸マイラー活動しないでマイルを貯めたいという人は、ぜひチャレンジしてみてください。
ゼロから全部自分でやりたくないという人は、僕の個別指導(コンサル)を受講いただいて、最短距離で効率的な作業手順の指導を仰ぎつつ、外注倉庫の利用など、既成のサービスに乗っかっていただくこともできますので、興味があればご連絡ください。
ではまた、リピスタ神でした。