仕入れには、主にセゾンとアメックスを使っているリピスタ神です、こんにちは。
楽天カードやヤフーカードはそれぞれのショップで、その他のショップでは比較的LINEPayを使う機会が多いです。
でも、5月1日から少しその様子が変わってきそうなので、本日はLINEPayの5月1日からの改悪について深堀りしてみたいと思います。
LINEPayは5月1日から大幅に改悪されます
なぜ今この話題なのかというと、LINEPayが最近募集を開始した新しいクレジットカード「VisaLinePayカード」の発行を機に、5月1日から様々な点で改悪されるので、そのあたりをせどり転売目線から整理したいなと。
以下、ツイッターでも話題に出しました。
5月1日からラインペイ残高の支払いにはポイント還元されないってネタ元はここか!
要するに新しい3%還元のカードを保有しない人にはポイント還元しねーよっていう強烈な縛り作戦ってことですね
家族名義の主力4アカでカード作ったので、とりあえずそれらで買い物継続すればOKか https://t.co/87C4E85jSG
— ジン@せどりで1億稼ぎマイルでハワイに毎年家族旅行する (@JinSedoken) April 21, 2020
LINEPayの公式ツイッターに、5月1日から既存の支払い方法はすべてポイント付与対象外に設定し、今回新たに募集を開始した新しいLINEPayカードによる支払い(およびチャージ&ペイ)に対してのみ、最大で3%のポイントを付与するという発表が4月21日に掲載されました。
ほぼすべてのユーザーに対しては、これは改悪の一手であり軽く炎上している状況ですが、とはいえ、LINE側としては今後のサービス提供を踏まえたうえでの経営判断だったと思いますので、そのあたりを僕なりに紐解きながら、今後どのようにラインペイカードと付き合っていけばいいかについて考えてみます。
まだ新しいVisaLinePayカードに申し込みしていないならば、今すぐに申し込みをお勧めします。
LINEPayの公式からのコメントをLINEで読めるので、そこから申し込みがスムーズですよ。
正しい情報を入力すれば、免許証のデータなどアップロードする必要もなく、発送手配のメールまで届きます。
今はもしかしたら混んでいるので、審査に若干時間を要するかもしれません。
5月1日からチャージ&ペイのみがポイント付与対象となる
まず今回の件で最も重要な内容が、今後LINEPayにおけるポイント付与の対象は、新しいVISA LINE Payによる支払いと、そのカードを登録したコード払い、俗称チャージ&ペイによる決済になるという点です。
公式ツイッターでは、以下のようにコメントされています。
【お知らせ】
5/1より、LINE Pay支払い時のポイント還元はVisa LINE Payクレジットカードを登録した「チャージ&ペイ」のみ対象となります。
加盟店でお得に買い物できる特典クーポンは、マイランクに応じた枚数分を皆様にご利用いただけますので、ぜひご利用ください✨
詳細⇒https://t.co/a41minPQ8P https://t.co/ookBjKjJdf— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) April 20, 2020
【お知らせ】
5/1より、LINE Pay支払い時のポイント還元はVisa LINE Payクレジットカードを登録した「チャージ&ペイ」のみ対象となります。
加盟店でお得に買い物できる特典クーポンは、マイランクに応じた枚数分を皆様にご利用いただけますので、ぜひご利用ください
詳細⇒ lin.ee/1XogZ9e/qjha/tw
つまり、5月1日時点で保有しているLINEPay残高による支払いや、今持っているプリペイドのLINEPayカードによる支払いなどは、すべてポイント付与の対象外になってしまうということですね。
既存の残高に対しても新ルールが適用されるので、すでに残高をたくさんチャージしている人は4月中に全額使ってしまうか、手数料をかけてでも一旦全額を銀行口座に組み戻す手続きをとったほうが良さそうです。
LINEPay残高は、自分名義の銀行口座に引き出すか、セブン銀行で現金を引き出すかによって若干違う操作になりますが、いずれにしても出金手数料が216円かかります。
4月末までに残高全部を使い切れなさそうだという場合には、216円かけて出金してしまったほうが結果的には得ですね。
なお、LINEポイントは引き出したり直接的に現金化できないので、これまでどおりにポイントをLINE証券に流すか、LINEポイントをドンキホーテのマジカギフト経由でアマゾンや楽天ギフトに変換するのがいいですね。
サブ端末では使えない
新しいVisaLinePayカードはプリペイドではなく通常のクレジットカード(三井住友発行)です。
1人で2枚以上申請することができませんから、サブ端末では使えないということになります。
よって、メイン端末で自分名義のカードを作る、または、家族名義のカードをサブ端末で作る。
最低でも1枚作っておいて、良い感じにカード運用できるなら、家族名義でカードを作っていくというのが良さそうです。
5月1日からは新しいラインポイントクラブに移行することになっていますので、1枚ないし2枚に支払いを集中させて少数のアカウントにポイントをまとめていくほうが効率的かもしれません。
詳しくは、こちらのLINEPay公式ブログを参照してみてください。
5月1日スタートとか言っておいて新カード発行は間違いなく5月1日には間に合わないはずなので、なるべく今すぐカードを作り、カードが到着したらすぐに使い始めるという形になるかと思います。
ポイント還元率は業界ナンバーワン
カード利用額に対して3%を還元するというのは本当に驚異的な数字ですから、せどり転売する人もしない人も、間違いなく2020年のメインカードとして活用すべきものと言えそうです。
とはいえ、最大で3%という設定なので、自分が何%戻ってくる状態かは今後公開されるラインポイントクラブで明らかになるでしょう。おそらく僕のように毎月10万円以上支払いをしていた人なら、まず間違いなく初月から3%確定と思います。(そう思いたいw)
なお、3%還元は2021年4月末までの1年間だけです。それ以降はまた来年確定されます。
新カードの利用者確保と利用額拡大の2つの大きな目標のためとも言えますので、今年はメインカードとして使うにしても、その後はまたその時に考えるということで、他のカードを捨てるという選択はしないほうが良さそうですね。
2020年の仕入れメインカードとして使おう
ということで、今回はLINEPayの新しいカードと、5月1日からのポイント還元における改悪について簡単に整理させていただきました。
まとめとしては、5月1日以降についてはこれまで使っていたLINEPayプリペイドカードの利用を停止するとともに、新カードが手元に届き次第にガンガン使っていくだけです。
LINEポイントクラブでランクを確認しつつ、なるべく多くの仕入れをLINEpayカードで支払っていけば、おのずと3%還元状態を維持できるはず。
また5月以降、詳細がわかり次第に新しい記事で情報を追加していきたいと思います。
ではまた、リピスタ神でした。