陸マイラーガチ勢必見☆航空マイル系クレジットカードで仕入れて売って誰でも年間50万マイルを簡単に貯める手順を解説。

仕入れて売ってマイルを荒稼ぎ

年間50万マイル以外にも、楽天ポイント、dポイント、LINEポイントを荒稼ぎして生活しているリピスタ神です、こんにちは。

楽天ポイントはこの4年間、10アカウント以上を運用し、総計1億ポイント以上を貯めてきました。↓はその一部。

楽天ポイント稼ぎすぎ

LINEPayカードで買い物すると2%還元がもらえるので、そちらも相当な利回りになっています。

dポイントも2019年には還元祭りだらけだったので、せどりの仕入れに使った結果、100万ポイント以上貯めてきました。

という感じで、2019年に引き続き、2020年も大ポイント時代。

キャッシュレス消費者還元5%が消える2020年6月末までは、まだまだこのポイント界隈は大いに盛り上がりそうです。

 

ということで、昨日は僕が毎年50万マイル以上を貯めている方法の序章として、クレジットカード環境の整備について詳しく解説させていただきました。

50万マイルをタダで手にれる

誰でも無料で年間50万マイル稼ぎ、毎年ビジネスクラスでハワイ旅行する方法を解説します。陸マイラー活動一切必要なし☆

2020.01.16

何が正解ということはないのですが、現状僕自身がやっている方法なので、ひとつの選択肢として見てもらえたらと思います。

で、今回はその続きですね。

昨日の記事を読んで、クレジットカードの環境は理解できた。

では次に、具体的に何をしていくかについて、今、リアルに、シンプルに、クレジットカードで買い物をしてマイレージを貯め続けている僕が実践している方法をご説明します。

クレジットカードで商品を仕入れて転売する。

僕のやっていることをシンプルに書くと、

航空マイル系のクレジットカードで買い物して、転売する。

たったそれだけです。

たったそれだけなのですが、これを実施・継続するためにはいくつかのハードルを乗り越えなければなりません。

目の前に立ちはだかるハードルは、たとえば以下のようなものです。

  • 仕入れたものは本当に売れるの?(在庫リスク)
  • いつ現金化できるのかわからない?(時間的リスク)
  • もしクレカ引き落としに間に合わなかったら?(信用リスク)
  • 毎月200万円もクレジットカードで買えないよ…(精神的不安)
  • 商品の受領、梱包、発送とかめんどくさそう(肉体労働拒否)

 

せどりや転売を「稼ぐための副業」という視点から僕のブログを見つけた人は、どちらかというと上記のハードル以上に本当に儲かるのか?という点を気にする人が多いのですが、「航空マイル獲得が目的」という人は、商品を仕入れて売って儲かるかどうかよりも、もっと根源的な部分に対して不安を抱くケースが多いようです。

言い方を変えると、マイルを稼ぎたい人は、お金を稼ぐことにフォーカスしていないし、そもそも給与その他の収入で問題なく生活できていて稼ぐことにはあまり興味がない人のほうが多いように感じるんですよね。

お金を稼ぐことには興味がなくて、マイルをたくさん稼ぎたいという、何とも不思議な人種です。笑

で、そういう人は、実は今回の話とは本当に相性がいいんです。

なぜなら、極端な話ですが、仕入れて売って利益がゼロ、トントンの状態でもいいからクレジットカードで買い物を回転させればいいからですね。

つまり、ショッピング枠ギリギリまで毎月買い物をし続け、それを利益度外視で損しないレベルで売り続けることができれば、マイルだけは一方的にガンガン貯まっていくわけですから、当初の目的は達成することができます。

 

何らかの商品を販売するには、アマゾン、ヤフオク、メルカリ、ラクマなどのプラットフォームを使うことになりますから、そこにはライバルがいて、あなたと同様の商品を販売しています。

こんなにライバルがいて大丈夫なのか?

後発組は立場も弱いし、そんな簡単には売れないだろう。

そんな風に感じる人がいても不思議ではありません。

マイルを稼ぎたいだけの人には優位性がある

でも、です。

ここ、大事ですよ。

航空系マイレージを稼げればいいと考えているあなたには、物販ライバルに比べて唯一決定的な優位性があります。

ライバルは、その商品を販売することで利益を得ようとしている。

一方、あなたは特に販売行為でお金を稼ごうとはしていない。

そうです、あなたにはライバルが儲けたいと思って出品している商品を、その儲けがゼロになるギリギリまで値下げして売ることができるという決定的な価格優位性があるのです!

もちろん何か商品を仕入れて売って利益が出たら嬉しいですが、まあ最悪損益トントンでもマイルが貯まるしいいよね、程度に考えているマイル至上主義の人たちが転売の世界に足を踏み入れたら、せどり転売業界はどうなるでしょうか。

間違いなく価格崩壊するでしょう。

利益ゼロで販売されてしまったら、利益を出さなきゃいきていけない人たちは完全に価格で負けますもんね。

だから本当のことを言えば、マイレージ転売ヤーにはなるべくなら参入してほしくないんですが、まあそれは置いておいて、とにかくあなたはその優位性を最大限利用することで、各種ハードルを軽々と突破することができ、毎年50万マイルを悠々と稼いで、家族で優雅に南の島で遊べるというわけです。

え?怪しすぎる?笑

実際にマイルとお金を稼いで遊んでる人間がいる

でも、実際にそれをやってる人がいるんです。今これを書いてる僕自身が、です。

実はちょうど今月末、僕はタイのプーケットの先にあるカオラックというところにダイビング(海に潜るやつ)に遊びに行くんですが、この旅程で使う飛行機は昨日書いたUAマイレージプラスで発行しました。

秋田県の大館能代空港~羽田~バンコク~プーケットの往復、実に6回も飛行機に乗ります。

大館能代からプーケット

国内線は別として、羽田バンコク路線はもちろんビジネスクラス。しかもANAのボーイング787ドリームライナーです。超快適です。

ANAドリームライナー9

マイルでビジネスクラスに乗る陸マイラーさんは世の中に多々いらっしゃるので、ビジネスクラスに乗ることを自慢したいとかではありません。

僕がここで主張したいのは、僕はただせどり転売というビジネスを実践する中で、商品を仕入れて売っているだけで毎年50万以上のマイルを貯め、こうして自由にビジネスクラスで海外旅行に行けてしまっているという部分です。

正直、僕からするとマイルはクレジットカード決済の副産物であり、何ら努力も意識もせずに勝手に貯まっていくおまけ程度にしか考えていません。

だからマイルを貯めねば!と必死にやることでもないと考えてます。

でも、僕が抱くマイルに対する感覚の一方で、マイル獲得に全力注いでいる陸マイラーさんがいる。

そして、そういう人にこの話をすると本当にびっくりされて、感謝されて、なんだ情報格差って身近なところにあるんだと感じたんですよね。

とまあそんな経緯もありまして、こうして誰でもアクセスできるブログという媒体で今回の話を書かせていただくことにしたというわけ。

マイレージを効率よく貯める商品購入戦略

さて前置きがとても長くなってしまいましたが、ここからが本題です。(すでに3000文字近いなw)

今回の趣旨となるマイレージ獲得作戦は、主に2段階に作業が分かれます。

  1. クレジットカードで買い物する段階
  2. 購入した商品を販売する段階

僕のせどり転売ビジネスの主力仕入れ場所は楽天市場で、俗に楽天ポイントせどりと言われる方法になります。

楽天ポイントせどりは、楽天カードを使ったりSPU倍率を高めて楽天市場で商品を仕入れて売る転売手法ですが、ここで書いているマイレージ獲得の話はマイル系クレジットカードで決済をしなければなりませんから、そもそも楽天での買い物をメインには考えていません。

とはいえ、やはりただ闇雲に一般店舗で仕入れたものを転売しても確実に損することは目に見えていますから、ポイント還元については必ず意識しなければならないというのも事実で、むしろそれがないと今回の作戦も成功しないと思っていただいて結構です。

つまり、ポイント還元、キャンペーン、クーポンといった様々な「お得に買い物できる仕組み」を使いつつ、決済手段としてマイルが貯まるクレジットカードを使い続けることで成立する方法だということですね。

まずここまで抑えておいてください。

ポイントを考慮してマイル系クレカで買い物をする

大切なことなのでもう一度言いますが、マイル系カードで決済を繰り返してマイルを貯めていくには、同時にポイント関連の知識にも強くならなければなりません。

ですから、まずはツイッターなどのリアルタイム情報収集で、お得なポイントや還元といった情報を整理している人をフォローするところから始めるのが良いかと思います。

ここでは具体的な名前は出しませんが、ポイント業界には多数の著名人がツイッターで情報発信していますから、そういう人たちを追いかけることが一番簡単な情報収集方法かなと思います。

ジン
僕もできるだけ詳細にリアルタイム情報を発信しているので、フォローしてもらえたら嬉しいです。@JinSedoken

そして、ポイント還元などお得な情報を踏まえた上で、以下に記すテクニックで買い物を繰り返していきましょう。

あらゆる月次支払いをマイル系カードにまとめる

まずは基本的なところから。

毎月支払いが発生する電気ガス水道といった光熱費、携帯料金、保険、交通費などなど、避けられない出費はできるだけマイル系カードにまとめたいところです。

現金払いしか受けないような養育費関連はちょっと難しいですけどね。

Kyashリアルカードを使う

別記事でまとめてますが、まだKyashを持っていない人は今すぐ作りましょう。

Kyashはあくまでも1%還元を受けるための媒介カードで、実際にはマイル系カードによる決済になります。直接マイル系カードを使うのではなくて、Kyashをかまして1%還元とマイルを取っていくという戦略ですね。

せどり転売にKyashを使おう

アマゾンせどり転売のおすすめ決済手段【Kyash】徹底解剖

2019.11.10

利用先としては、主に楽天カードを30万円程度使った後のキャッシュレス消費者還元対象店舗の買い物や、支払い方法に制限のないヤフショのキャンペーンやクーポン利用時の買い物、auWowma、その他ネットショップでの仕入れになります。

ジン
Kyashは毎月12万円まで、1日5万円までという上限設定があるので、たくさん買い物する人は家族名義分Kyashを作りましょう。

d払いにマイル系カードを紐づける

これも定番中の定番で、d払いの決済カードとしてマイル系カードを紐づけます。僕はドコモ契約者ではありませんが、dポイントは誰でも使えるサービスなので積極的に使うようにしましょう。

d払い系は仕入れに使える還元キャンペーンを実施していることが多いので、初心者の方にも積極的に使ってほしいサービスですね。

d払いを使うことで、dポイント1%とマイルを稼ぐという形です。

マイレージやポイントを買う

ちょっと方向性が違いますが、商品を仕入れるのではなくて、マイルやポイントをそのまま買うという方法もあります。

還元率は当然悪くなりますが、ヤフオクなどを見ていると直接マイルが売られていることもあるし、マイルに交換できるポイントを売っているケースもあります。

以前記事にしたハピタスポイントをドットマネーに交換してヤフオクで売るというのも、この考え方に近いですね。

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2019.12.27

ソフトバンクユーザーはPayPayにチャージ

ソフトバンクまとめて支払いというサービスをご存知でしょうか。

ドコモではドコモ決済、AUはauかんたん決済という名前で展開されています。

アプリなどで課金された少額決済をスマホ料金と一緒に支払いするサービスですね。

ヤフーカードでPayPayにチャージしてポイント1%得られるサービスが1月31日に終了するわけですが、ソフトバンクまとめて支払いでチャージすると間接的にソフトバンク携帯料金として請求されることになるので、実質的にはマイル系クレカでPayPayチャージする状態になります。

ヤフーカードを作れないサブアカウントの場合、PayPay個人間送金で仕入れ資金をチャージしておく必要があるので、毎月まとめて支払いを上限いっぱい使って10万円決済→1,500マイル確保しましょう。

ジン
ソフトバンクまとめて支払いサービスは月間10万円が上限です。ドコモも同じく10万円ですね。

任天堂switchを転売する

この手法は詳細を説明しないと意図が伝わらない可能性もあるので、別記事で紹介したいと思います。

簡単に言えば、利益を度外視して買取屋に流すって感じです。

マイル系カードで仕入れて売って年間50万マイル貯める方法

ということで、今回も文字数多くなってしまったので、このあたりで一区切り。

もう少しこのシリーズお付き合いくださいね。

まだクレジットカードで買い物する段階の話しかしてませんし、マイレージ獲得を目的とした任天堂switch転売も書きたいし、購入した商品を販売する段階も説明しないといけないですもんね。

すべてのパーツを理解してから行動しないと途中で迷子になってしまいかねませんから、一歩ずつ段階を経て、毎年50万マイルを悠々稼げる体質になっていきましょう。

ではまた明日、リピスタ神でした。