アマゾンせどり転売のFBA納品先を指定する手順

リピスタ神です、こんにちは。

今回は「アマゾンせどり転売のFBA納品先を指定する手順」について解説します。

周知のとおり、アマゾンジャパンは2018年5月からFBA納品先の固定サービスを終了し、今後は納品プランごとランダムに納品先が指定されるという条件に切り替わりました。

これまでいろいろとアマゾンのセラーサポートともやり取りを繰り返してきましたが、結論として以前までのような納品先指定サービスというのは復活しないようです。

FBA納品先が固定できなくて困るのが、自宅から遠く離れた場所に指定されてしまったときですよね。

FBA倉庫へ納品するための送料だけで1箱数百円も変わってくる場合もありますから、毎月何箱も送ると考えるとそれだけで数万円の利益圧迫になりかねません。

そこで今回は僕が使っているアマゾンFBA納品先指定の裏技をお伝えします。

FBA納品先は指定できないが選ぶことはできる

FBA納品先の固定サービスが使えなくなってからというもの、納品プランを作るごとに小田原だったり堺だったり様々な倉庫が指定されていると思います。

この決定については僕もいろいろと研究はしたのですが、結論から言うと「だいたいいつもAという商品を納品プランに組み込むと小田原になるかな。」程度で、絶対に小田原になるとか、絶対に堺になるとか、そういうノウハウはおそらく存在しません。

決定権は僕らにはないのですが、どの商品を納品するかでランダムに納品先FCが変わるので、それを逆手にとって【希望の納品先FCが指定されるまで商品を追加する】という手段をとってみたら、かなり簡単に納品先FCを選択できたので、現時点ではその方法を推奨したいと思います。

 

アマゾンFBA納品先FCをランダム指定する手順

まずは仮に商品Aを100個納品したいとします。

納品プランを作ましょう。納品先が指定される【納品の確認】まで進むと、こんな感じで指定先が表示されますね。

今回はAという商品100個だと小田原に指定されました。

本来なら別のところに送りたいのに、という場合には、ここでさらに商品を追加していきます。

追加するには、一旦【数量を入力】というページまで戻り、

ページ右側にある【商品を追加】ボタンから、何でもいいのでとりあえず商品を追加します。

出てくるダイアログから、黄色い【プランに追加】ボタンを押すだけでプランに追加されますので、何でもいいので適当に追加してみましょう。

期限管理商品を納品する場合、小型軽量を納品する場合、危険物を納品する場合、それぞれ別管理のものを一緒に納品プランに入れてしまうと面倒になるので、必ず同じジャンルの商品だけを選択してプランに追加しましょう。

今回は1つ別の商品を50個追加したら、納品先は八王子に切り替わりました。

これを希望の納品先になるまで繰り返せば、比較的短時間の間にFBA納品先FCを指定することができます。

 

アマゾンFBA納品先FC指定まとめ

ということで、今回は「アマゾンせどり転売のFBA納品先を指定する手順」について解説してみました。

納品プランそのものをコピーして作り直すという処理をされていた方が多いかと思いますが、納品プランをコピーして作り直すと改めてゼロから納品個数を入力しなおさないといけなかったり正直面倒すぎます。

ですので、どうしても納品先を指定して送料を安くしたいという人は今回のやり方がおすすめです。

とはいえ、正直希望の納品先指定になるまで10分も20分もかけていたら時間がもったいないので、その送料分もっと他で稼ぐほうが効率は良いような気はしますけどね。

それではまた。