リピスタ神(ジン)です。
アマゾンで商品を売っている限り、こういう詐欺被害には必ず遭遇します。
事前に対処方法をわかっていれば、こんなものも怖くはないですね。
被害に遭う前に、知識武装しましょう。
アマゾンカタログで見るべきポイントまとめ
昨日はリサーチの中でアマゾンページで見るべき情報について整理しました。ブログ記事は若干遅れて更新してるので、リアルタイムに読みたい人は、継続してメルマガ購読をお願いします。
昨日の話を改めて整理します。
アマゾンで見るべきポイントは次の5つだけ!
1. カート価格、
2. ライバルセラー数
3. ライバル在庫数
4. 別カタログの有無
5. セットカタログの有無
今日はこれを元にしてケーススタディやってみます。
あ、ひとつ言い忘れてましたが、この機能拡張も絶対に入れてください。
これを入れると、商品一覧ページで当該商品のランキングが表示されますよ。
話を戻します。
まず何らかのキッカケで、以下の商品が利益が出ると知ったとしましょうか。
上記のページは単品カタログで、カート価格は現時点で3520円、ランキングも悪くないですね。
では次に、そのアマゾンカタログのページからセラー情報に移動します。
プライムとついているのがFBA、ついてないのが自己出品です。プライムのセラーがライバルなので、最安値付近では5人くらいでしょうか。
また、昨日紹介した機能拡張を入れると、セラーリストのページでセラーの在庫数をチェックできますよ。
こんな感じで↓
僕の感覚では、この商品はライバルは多いですが、ドラッグストアカテゴリのランクも高く、カート価格でROIが20%以上狙えるなら仕入れ対象とする、という判断です。
では、単品以外にカタログがあるかどうかも確認しましょう。アマゾンで「ふるさと青汁」を検索。すると、こんな検索結果になります。
※検索結果はアクセスするタイミングにより変化します
2個セット、3個セットがありますね。2個セットは、カート価格が若干安いです。またランキングは35000程度なので、少々売れ行きは悪くなりそうです。一方の3個セットは、ランキングがさらに悪いので現実的ではないです。
価格を下げれば売れそうですけど。
パッと見た感じですが、僕ならこれは単品で回転させていくのが一番いいかなという判断をします。利益率を重視するスタイルならば、2個セットもアリかな。なぜなら、1個よりも2個セットのほうが1個あたりのアマゾン手数料が割安に計算されるからです。
一度に複数購入されると手数料が下がる
単品商品でも同時に2つ売れたほうが手数料が割安になるのはご存知ですよね?
ですから、机上の計算よりも複数個の同時購入が多いと利益率は高まります。
このあたりは実際に経験してみないとわかりづらいので、ぜひ今後注目して計算してみてください。
ということで、今日はちょっと長くなりましたが、アマゾンの商品ページを見るだけでも色々な情報を見極める必要があるよねという話でした。
最初はきちんと体系立てて学んだり、意識して見ていく必要がありますが、いずれ無意識でやれるようになります。車の運転みたいにね。いちいちアクセルとかブレーキとかギアを入れてとか考えなくても、体が勝手に動くのと同じ感覚です。
明日に続けます。
今日のせどり転売利益商品はこれだ
これもだいぶライバルが増えてカート価格が1500円下がりましたがそれもまだまだ利益残りますね。
なぜこんなにも値下げするセラーが多いんでしょう。意味がわかりません。数か月前は9000円以上だったんですけどねぇ。