月商2000万セラーの僕が使ってるアマゾン自動価格改定ツール2選

月商2000万セラーの僕が使ってるアマゾン自動価格改定ツール2選

リピスタ神です、こんにちは。

今回は、【月商2000万セラーの僕が使ってるアマゾン自動価格改定ツール2選】と題して、僕がセラー管理に利用している児童価格改定ツールについて解説してみたいと思います。

この世界では超有名なツールですから改めて僕が説明を加える必要すらないかなとも思ったんですが、一応コンサル生さんにもいつも聞かれることなので、記事として残しておいて「このページ見てね」と言えるようにするのが目的だったりもします。笑

ということで、早速スタート!

 

月商100万円を超えたら自動価格改定ツールを導入しよう

自動価格改定ツールには様々な機能が備わっていますが、このツールを導入する主な目的は、アマゾンに出品している商品のカート価格を数分おきに自動でチェックして、ライバルセラーが価格を下げてきた場合に事前に設定した下限価格まで自動追尾する機能を利用するためです。

要するに、ライバルセラーの値下げに自動的に追随するためのツールになります。

アマゾンのカート獲得ロジックは公開されていませんが、カートを獲得するための最も有効な手段は最安値に設定することとされていますので、1円でも他のライバルセラーよりも安く設定をすることでカート獲得率を高めることができると考えられています。(実際に最安値のセラーがカートを取りやすいのも事実です。)

その結果、ライバルよりも1円安く設定して無理やりカート獲得率を高めようとするアホなセラーが現れたりもするわけですが、基本的には「現在のカート価格に合わせる」自動追尾の設定をする形で運用していくことになると覚えておけばよいでしょう。

なお、アマゾンの商品価格設定には、金額を設定する他、アマゾンポイントを設定することで実質的な値下げを行うことも可能ですが、ここで紹介する自動価格改定ツールはどちらもポイント分を考慮に入れた価格で自動設定されますので、その点は問題ありません。

 

マカド

どちらかというと後発組という印象が強いマカドですが、僕がメインアカウントで使っているのはこちらになります。

メインアカウントに採用した理由は、その当時アマゾンポイントを考慮に入れた価格改定ができるツールがマカドしかなかったからです。そういう意味では、他社に先駆けて良質なサービスを提案する良い会社だと思います。今までも特に大きな問題もなく使い続けてますし。

アマゾンポイントを考慮した価格改定については、次に紹介するプライスターもすでに導入していますので、その点の機能面の優劣は特にありませんが、特に不便なこともないのでスタート時点からずっとマカドをメインアカウントに採用し続けています。

マカドが提供する機能は多岐にわたりますが、僕が主に使っているのは自動価格改定とサンクスメールです。出品については僕は常にセラーセントラルから直接処理していますので、マカド経由では特に利用していません。またヤフオク仕入れとの連動などについてもあまり必要性を感じないので使っていません。

月額4,800円ですが、初回登録から30日間は無料で確認できるので、まずは利用登録してみて使いこなせるかどうかをチェックしてみましょう。各機能や使い方についても、下のリンクボタンから飛ぶ先にマニュアルや動画がたくさん掲載されていますので、確認してみてください。

 

プライスター

元祖アマゾン自動価格改定ツールといえば、プライスターが有名です。僕はプライスターをサブアカウントに設定しています。

料金は月額4,800円で、2年以上利用すると3,900円になるとのこと。僕はまだ利用期間が2年に満たないですが、いずれ3,900円になるということで今から楽しみですね。上記のマカドに比べて価格優位性が出るのは2年後ですね。

プライスターの良いところは、ライバル他社の機能をすぐに取り込み実装するところで、多少使い勝手が悪い部分があるとユーザーの意見を取り入れて改善を繰り返していますし、常にユーザーにとって使いやすいツールを目指している姿勢は非常に好感が持てます。

僕がプライスターで利用している機能としては、マカドと同じく価格自動改定とサンクスメールのみです。仕入れ価格などのデータを入れておけば、売上に対する利益等も自動計算でグラフ化してくれるので、そういった機能も使いやすいですね。これらの点はマカドも同等ですから、あとはデザイン性やちょっとした見た目の違いで個人的な好みで決めれば良いかなと思います。

ちなみに、サンクスメールの機能はセラー評価を集めるためには必須の機能なので、マカドにしてもプライスターにしても絶対に使うことをおすすめします。

2年継続したら価格を下げるとか、プライスター専用iPhoneアプリをリリースするとか、買取サービスや納品代行サービスを提案するなど、今後も利用価値が高まるのではないかなと期待しています。

 

アマゾン純正の価格改定ツールについて

とりあえずまだ月商が多くない人、まだ月額4,800円も払えないなぁと考えている人には、アマゾンが無償で提供している純正の価格改定ツールの利用をおすすめします。

参考
アマゾンせどり転売初心者のための自動価格改定ツール設定マニュアル

ただし、純正の価格改定ツールの弱点として、アマゾンポイントが考慮されないという点にだけは注意が必要です

最初のうちは商品点数も少ないでしょうし、アマゾンポイントが考慮されてなくても目視で確認しながら手動で価格改定をしていけば十分対処可能だとは思いますが、徐々に商品数が増えてくると同時に、アマゾンポイントが考慮されないというだけでカート価格に自動的に改定されずに販売機会損失となるケースにもたくさん遭遇するでしょう。

「ポイント考慮されないのは面倒だな。」と思う時が来るはずですので、その時にはやはり毎月4,800円を支払ってでも、マカドやプライスターを導入しましょう。

 

まとめ

ということで、今回は【月商2000万セラーの僕が使ってるアマゾン自動価格改定ツール2選】について書いてみましたが、いかがでしたか?

マカドもプライスターも優劣がつけられないくらい同等のサービスを提供していますので、あとは個人的な好みの問題になってくると思いますから、まずはセラーAにマカド、セラーBにプライスターを30日間無料で導入して使い心地を確認するとよいでしょう。

僕は4アカウントに対して、マカド2+プライスター2の構成で管理をしています。自動価格改定ツールに対しても分散は意識していて、どちらかのツールがサーバー障害などで動かなくなっても、別のほうがカバーしてくれるであろうということを考慮してのことです。

何かに集中させるということは、時として最悪の結果を生む可能性もはらんでいますので、アマゾンせどり転売においては、できる限りあらゆることを分散するという意識を持つと良いですね。

それではまた!