こんにちは、リピスタ神です。
今日はせどりの仕入れとしては、ヤフショですね、日替わりクーポン使ってやってました。
ポイ活系の行動としては、今日からスマパスアプリのくじで、ローソンの100円のお茶が当たるやつ出ていたので、またまた30回引いてみたんですね。
そしたらとりあえず今日は6件ほど当たりまして、なので確率的には30分の6なので20%でした。悪くない数字ですね。
しかもこのくじはまた明日も明後日も引けるという形なので、だいたい当たると思います。
以前にもツイッターでは書きましたが、120円のサラダもたくさんあたって冷蔵庫の中にはもうごぼうサラダばっかりあるんですけども、こういうローソンで無料でもらえるボーナスというのも、地味にスマホ端末をたくさんもって複数アカウントでせどりやっている恩恵ですから、ぜひまだやっていないという方はチャレンジしてみてください。
1日1回限定です。
ちなみに同じスマパスアプリ繋がりで…
ローソンのサラダ抽選も当たりやすいので抽選してみると良さげ
30回やって10回当たるレベル✨
毎日やるとほぼ当たるw pic.twitter.com/dlhCN8LB5u
— リピスタ神(ジン)せど研 (@JinSedoken) March 22, 2021
さて、そんなわけで本日は、最近アマゾンの知的財産権の侵害でトラブっている人からの相談がちらほら入ってきているので、そのあたりの現状の整理と、やってはいけないこと、被害を最小限にするための方策などについてコメントしてみたいと思います。
偽造品クレームで在庫が取り戻せない被害が続出中
早速ですが、最近アマゾンから知的財産権の侵害を食らっている人、増えているようです。
まあ新規で作ったセラーの人が多くなっているから、というのも理由のひとつなんでしょうけれども、やっぱりドラッグストア系とか、ビューティ系の商品でそういう事象が多くなっている印象があります。
僕のところに相談が届くのは、コンサル指導中の方というのもありますし、ブログを見て相談メールをいただいたり、ツイッターでDMもらったりというのがありますが、
だいたい共通して、
- メーカー専売で売っているようなカタログに何も知らずに相乗りしてしまうとか、
- 以前僕がお試しでやってみたようなファンケルとかの大手のメーカーがセラーに入っているカタログに相乗りするとか、
まあだいたいそこは避けるべきでしょうというもので知的財産権の侵害クレームを受けて、何らかのペナルティを受けている状態ですね。
ある程度セラー運用歴がある場合は、知財クレームを1回受けたくらいでは問題はないんですが、新規のセラーで、たとえばまだ数ヶ月しか運用していないという場合には、知財一発でアカウントを凍結される=留保金が取り戻せないという問題も起こっているようです。
なので、特に新規の場合には注意が必要なんですが、
最近そのペナルティがより厳しくなっていて、在庫が滞留するとか、返送手続きすら受け付けてもらえなくなるという状態なので、そのあたり特に注意して動きましょう、というお話しになります。
アカウント凍結や留保金問題を最小化するためには?
具体的にどういうことが行われているのかというと、
まず何らかの商品を出品してFBAに納品しますよね、でその商品をアマゾンで販売開始します。
その後、どこかの誰かから知的財産権の侵害だとクレームが届きます。
たとえば商標権だったり、たとえば偽造品、偽物ですね、おまえが売ってるのは私の会社の偽物商品だと、正規メーカーからクレームが入ると、そういう流れです。
僕が聞いている範囲ではその偽造品というクレームに対して特に厳しい対応が取られている印象で、
一度そのクレームを受け取ると正しい商品を仕入れているときちんと主張して解決しないと、その時点で納品したFBA在庫すべての販売権利をストップさせられることはもちろん、その在庫すべてを返送手続きすることすら制限されることになってしまう、とのこと。
おそらくアマゾンとしては、世の中に偽物を販売させてはならない、ということで厳格なルールを作っているのだと思うんですが、これまでそんなルールはなかったと記憶しています。
偽物品というクレームを受けたとしてもアマゾンでの販売を止め、SKUを削除することで問題はクリアになったし、販売停止になってもFBA倉庫の商品はすべて自宅に返送手続きすることはできたし、返送されればそれをフリマやヤフオクで売ってしまえば大きな損害にならずにすみますからね。
ただ、今のテクサポの対応は違うようです。
かなり厳しい対応で、FBA倉庫にある在庫もすべて、問題が解決されなければ一切返送手続きすら受け付けてもらえない状態とのことでした。
僕は最近知財クレームを受けたりはしないのであくまでも実際にここ数週間で被害にあった方々からの報告ということも含めて聞いていただきたいのですが、
とにかく今、知財クレームの中でも偽造品という形でアマゾンに報告が上がってしまうと、とても厄介な状態になってしまいますよ、というお話しですね。
はじめて取り扱うもので大量に仕入れた商品をFBAに入れて、そこで知財クレーム食らって在庫を止められてしまうと、それだけで数万円、数十万円の被害になる可能性も否定できません。
とにかくはじめてアマゾンで取り扱う商品については、テスト仕入れテスト販売を少額、少数で実施するというところは自分の身を守るためにも必ず実行してください。
商標権侵害や偽造品クレームを受けないためには?
では、今後こういった商標権侵害や偽造品といったクレームを受けないようにするための具体的な取り組みについてですが、まず、相乗りが禁止されている商品をしっかりと見極めて、その商品は扱わないようにすること
最低限ここを押さえておきたいですね。
とはいえ、これまで全然問題なく売ることができたカタログでも、突然メーカーが手のひらを返して文句を言ってくるということも想定されるので、100%ここを防ぐというのは難しい、というのも正直なところです。
たとえば以前ツイッターでも僕がクレームを食らったと報告したファンケルのカロリミットという商品があるんですが、これも、今カタログを見ると普通に売ってるセラーもいるんですよね。
どういう基準で怒られるセラーと怒られないセラーがいるのかはまったくの謎ですし、
同じように、セラー一覧でメーカーの名前があるカタログだったとしても、特にクレームを受けることなく、普通に売ることができるものもありますし、
また変則的なものでいうと、一時的に販売できる商品でも、定期的に、たとえば1ヶ月に1回とか、そのときに販売しているセラーに一気にクレームを送り付けるというメーカーもあったりします。
一時的にせどらーを泳がせておいて一気に販売停止を訴えるという、なんともいやらしいやり方ですが、そういうのも経験はありますね。
こういったクレームを防ぐために、この商品は危ないですよと教えてくれる「セラースケット」というサービスもあるにはありますが、これも以前、1年前くらいだったと思いますが、ロイヤルカナンの商品がことごとく真贋入ったときがあって、誰もそれを予想することができなかったんですね。
セラースケットというサービスをディスってるわけではなくて、たとえこれまで問題なく販売できていたカタログであったとしても、突如として真贋だ知財だとクレームが入ってしまうというのは避けられないんだ、というお話しです。
この商品が危ない、と事前にアラートを出せるとしても、未知の商品であれば誰も過去に被害を受けたことがないわけなので、そもそも防ぐことはできません。
では、真贋や知財、偽造品といったクレームを事前に100%防ぐことができないのであれば、僕らはどうすべきなのか。
答えは2あって、
- まずは可能な限り、各種クレームが届かないであろう、そういうトラブルに巻き込まれる可能性が極めて低い商品を扱っていくこと
- そして、仮にクレームが届いたとしても、問題解決できる商品を扱っていくこと
この2点を意識して行動すれば良いかなと。
ここはもう少し深堀りしてお話ししたほうが良いと思いますので、明日に続けたいと思います。
ではでは。