リピスタ神です、こんにちは。
毎月アマゾンで1,000万以上販売していますが、主な販売方法はFBAです。
本日は、FBA納品先を小田原FCに固定する方法について、僕が実践している方法をご紹介します。
再現性は極めて高いので、小田原FCに固定したい人はぜひ真似してみてください。
FBA納品先を関東圏にしたい
僕は東北地方に住んでいるので、最寄りのアマゾンFBA倉庫は関東圏になります。
危険物は小田原になりますし、期限管理商品も、期限のない通常商品も、だいたいが小田原(FSZ1)や市川(NRT1)になることが多いです。(大型はほとんど扱いません。)
とはいえ、箱数が多いときに限って大阪の堺(KIX1)とかに指定されたりするんですよね…
ダンボール1個につき100円~200円ほど送料があがってしまうので、毎月最低でも50箱以上送るパワーセラーとしては、トータルで考えると相当大きな違いになります。
関東圏から東北・北海道に在住されている方であれば、できるだけ小田原や市川に集約したほうが固定費が下がるのは間違いありません。
関東圏の中では、小田原に固定するのが一番簡単です。
様々な試行錯誤の中で、最終的に出た結論としては、
小田原に固定するのが再現性が高く一番簡単である
ということでした。
関東圏、そして東北や北海道からFBA納品するセラーが納品先を小田原に固定することができれば、1箱当たりの送料コストを圧縮することができます。
納品先を小田原に固定する方法
すべての納品プランに危険物を織り交ぜる。
これが答えです。
とはいえ、具体的な手順がいまいちイメージできないという人もいると思うので、以下に順を追って説明します。
手順①:納品したい商品でプランを作る
まずはシンプルに、今回納品したい商品だけでプランをコツコツ作っていきましょう。
手順②:最後に(納品しない)危険物を1点だけ追加
この危険物商品はあくまでも小田原に固定するためのものなので、手元に商品がなくても構いません。
僕はいつも香水のASINを入れてます。こんなのです。
[itemlink post_id=”2295″]手順③:納品プランの手続きを最後まで進める
危険物を含めた納品プランで最後まで進めていくと、ほぼ確実に以下のような形になります。
危険物で1つのFBA納品、他のもので1つのFBA納品です。
手順④:危険物のプランだけ削除する
最後に、次のページで危険物のプランを削除し、本来納品したいプランだけを最後まで処理すれば完了です。
最も簡単にFC固定できるのは小田原一択のみ
様々試しましたが、現在時点で最も簡単にFC納品先を固定できるのは、小田原のみというのが僕なりの結論です。
本来であれば、代行倉庫が大阪にあったりして堺KIX1や茨木KIX3などに固定したいところではあるんですが、なかなか大量の商品を納品する際に固定するのは難しそうですね。
単品を何箱も送る場合には調整次第で大阪に誘導することもできなくはないんですけども、やはり今回の方法で小田原に固定するという流れが一番簡単かつ再現性の高い方法かなと。
小田原付近に納品代行の倉庫があれば送料も抑えられて一番いいんですが、実現するのはもう少し先になりそうです。(実現する方向で話は進めてます。)
ということで、今回はFBA納品の際の送料負担を軽減したい人のために、FBA納品先のFCを小田原に固定する方法の解説でした。
なお、究極のアマゾン納品送料を最安にする方法は、配送先を小田原に固定して直接納品する方法です。
ではまた、リピスタ神でした。