【悲報】せどり転売はやめたほうがいい理由3選

せどりやめたほうがいい

リピスタ神です、メリークリスマス。

今回は、以前に書いた記事の続編みたいな感じでまとめました。

せどりやめた

【せどりやめた】せどりをやめた人の理由を整理してみた

2019.08.24

今日は仕事しないでクリスマスパーティという人も多いかと思いますから、スキマ時間に読んでみてください。

せどり転売ビジネス目線から見ると、一応アマゾンの年末商戦は昨日までで終了。

ここからはクリスマスのニーズではなく、年末年始のお買い物、たとえば鏡餅とか、凧・羽子板・駒みたいなおもちゃとか、年始のお年玉でゲームソフトを買うとか、そういう方向になりますね。

とはいえ、僕の場合はあまり季節ニーズに関係なく通年で売れていく商品を扱うのが好みでして、年末だからおもちゃをたくさん扱うといったことはしません。

ジン
冬場はチョコレートだけは積極的に扱いますけどね。

で、今回の記事は『せどり転売はやめたほうがいい』という超逆説的なアプローチで、来年から参入しようかなという人たちの意欲を徹底的に叩き落す記事を書いてみたいと思います。

せどり転売はやめたほうがいい

せどり転売ビジネスは2018年あたりから人気の副業として定着し始めた印象があります。

株式投資、FX、不動産といった投資ジャンルは昔から人気のお金儲け手段ですが、資金が少ない人が始めるには敷居も高く、また、100人始めて99人撤退する、ほぼ確実に損をするような世界です。

ダイエット業界と同じで、ダイエットに成功しない人が多いから業界全体が儲かり続けるみたいな構造と似てますね。

かくいう僕も過去に深く傷ついた経験があるので、どれだけ資金があっても金融系の投資(博打)は絶対にしません。やるとしても米国株だけですね。

ウェブライター、プログラマー、ブログ&メルマガアフィリエイトなど、ネット系副業も昔から人気です。ウェブライターはセンスのある人はしっかりと稼げるみたいですし、プログラマーもきちんと勉強することで独立できている人も多いみたいです。

一方で、ブログやメルマガのアフィリエイトで結果を出す人は少なく、再現性という点では懐疑的です。

せどり転売も参入する人は多いものの、やはりやめていく人も多くて、その原因は過去の記事にも書きましたが結局一人では解決できない壁にぶつかって諦めてしまうというケースが多いようです。

せどりはやらないほうがいいという意見も様々なところから聞こえてきますから、それを見てせどりに対する意欲が削がれる人も大勢いるでしょう。

ポジショントークを見極めろ

「せどり転売はやめたほうがいい、こっちのほうがいいよ。」というスタンスで話を進めるブログやメルマガは無視していいと考えています。

なぜなら、ポジショントークだから。

せどり転売を落として、自社サービスが優れているという説明をすることで、自分の商品やサービスを売り込みたいだけですからね、そういうのは信用に値しないです。

あと、せどりはやめて情報発信して稼ぐほうがいいという人の意見も信用できません。人を騙してお金を稼ぐことを推奨するようなものだからね、その手のやり方はまったくお勧めできません。

僕のように、せどりでもブログでも稼ぐみたいに両立しているならOKです。

唯一信頼できるのは、せどりをやっていたけど、やっぱり本業にしっかり取り組んだほうがいいという人とか、せどりをやめて別の自分が大好きなことをやり始めたとか、せどり以上に楽しいものを見つけて移動した人の意見であれば、それはその人にとって正しいアクションかなと思います。

せどりはやめたほうがいい理由

今回の記事を書くために、せどりはやめたほうがいいという意見を徹底的にネットで探してみました。

すると、大きく分けて3つの意見に集約することができたので、ここからはその3つの意見に対して僕の見解を交えつつ、解決策を考えていきたいと思います。

せどりをやめたほうがいいという意見すべてに反対意見を出し、こうすればむしろプラスになるよねという解決策が見いだせれば、やめるより続ける選択をする人が増えそうですよね。

ではいきます。

せどりはやめたほうがいい理由①:儲からない

やっぱり一番多い理由は『儲からない』でした。

儲からないという理由の中には、

  • 仕入れたものが売れずクレジットカードの支払日が来てしまう
  • ライバルとの値下げ競争が激しくて結果的に損失になる商品がある
  • 運転資金が少なくてポイントを現金化する前に資金ショートする

など、様々な資金管理に関するダメな理由がありましたが。

その中でも印象深かったのが、せどりは現金が増えている実感がわかないという理由です。

無在庫転売は別として、僕がやっているような楽天やヤフショから仕入れて転売するというスタイルの場合、どうしても在庫を保有する必要がありますよね。

月商100万円を目指すなら、在庫も同等程度の価格分持たないといけませんから、まず最初に100万分の仕入れが発生します。

さらにポイントを考慮した仕入れの場合、ポイントが還元されてくるのが1ヶ月~2ヶ月後になり、しかもポイントは現金ではありませんからポイントを使って仕入れたものを販売するという2段階の処理を経て、現金がアマゾンから振り込まれてきます。

上記のようなスケジュールだと、最初の仕入れが発生してから現金が振り込まれてくるまではおよそ3ヶ月近く経っているような計算です。

月商100万円を3ヶ月続ける場合、最初にマイナス300万円からスタートして、その後毎月100万円近くのお金が戻ってくるような状態が続く。もちろんその期間中は仕入れも継続しますから、入ってきたお金はそのまま仕入れに回ります。

そうこうしているうちに運転資金が底を尽き、結局儲からないじゃんと感じてやめていくというわけです。

これは文章で書くよりも実体験していただかないとわからないと思いますが、とにかく仕入れて売るという商売はキャッシュフローがあまり良いものではないというのは事実です

ジン
だから情報売るほうが儲かるよという論調で素人を食い物にする人たちが増えるんですよね。仕入れの発生しない情報(電子書籍)やサービス(コンサル)を売って稼ごうという人たちが圧倒的に多いんですが、実績が伴っていない、机上の空論で指導している人が多いようです。

とはいえ、僕はこの点についてはいくらでも改善できると思っているし、現実にもう何年もこの世界にいますので、正しいやり方を知っています。

明らかに儲かるからこそ、僕はせどり転売を続けています。

せどりはやめたほうがいい理由②:結局は肉体労働

ちょっと話は外れますが、僕は資産にならない仕事はあまりやりたくないと考えています。

数多あるビジネス書曰く、お金を稼いでいる人、資産家の人は、共通して資産になる仕事に時間を使っているということがわかっています。

資産になる仕事とは、たとえばYoutubeで動画を作り続けたり、ブログを書き続けたり、仕組みを作るために時間を費やすこと。

数年後でもブログ記事は検索され、広告がクリックされたり商品が購入されたりすることで利益が生まれますから、今やっている仕事が5年後も10年後も何らかの利益を生む可能性があるわけで、これを続けることで投下時間に対する価値が高まると考えることができます。

一方で、せどり転売は仕入れて販売するという単一作業の流れであり、究極的には労働集約型のビジネスですから、まあ肉体労働が辛くてやめるという理由も一理あるなとは思うんです。

とはいえ、肉体労働的な部分は外部に委託する(外注する)ことで解放することができますし、今は商品リサーチやブログの執筆など、知的労働のほうが多いです。

ジン
商品リサーチはマクロ視点では肉体労働かもしれませんが、せどりビジネスを俯瞰で見た場合、自分の中に商品知識が取り込まれて蓄積されるため、見えない資産を構築していると考えられます。

やめる理由として肉体労働だからという意見を言う人は、すべての作業工程を一人でこなそうとしているだけで、外部サービスを使おうとはしません。

ですが、今はもう、商品受領からFBA倉庫への納品をすべて外部委託する時代です。問屋取引の場合は仕入れすら外注している人もいるくらいです。

シンプルに、そのやり方を知らないだけでせどりをやめてしまうのはもったいないなと思います。

せどりはやめたほうがいい理由③:仕入れた商品で自宅が埋まる

自宅に商品があふれてしまい、自宅の1室を占領しているようなイメージですね。

自宅に届く商品が多くて家族から反対されるなど、保管スペースが足りない、納品作業は肉体労働、面倒くさいからやめようという人も多いのかなと。

確かに最初は自宅ですべて処理する必要があるので自宅がダンボールだらけになってしまう状況は回避できません。ここは誰もが通る道です。

とはいえ、これも理由②の肉体労働と同じく、外部に委託することで解決できる問題です

郊外の広い戸建てで生活している人ならいいかもしれませんが、都会に狭いワンルームで生活している人は、おそらく月商100万円程度の商品でもスペースが足りなくてヒイヒイ言うことになりそうです。

だからといって別の場所に在庫商品を保管するようなスペースを新たに借りるわけにもいきませんから、この問題を解決しないことには、取り扱い商品を増やして売上を伸ばすこともままなりません。

という背景があるので、僕のコンサル生には、月商100万円を安定的に出せるようになったら早々に外部の代行会社に委託するよう指導しています。

多少経費が多くなっても、そのほうが今後の伸びしろが増えるからですね。

限りある自宅スペースでやり続けるよりは、商品の受領からFBA倉庫への納品まで外部委託することで自分の時間とスペースを開放し、外部委託した経費以上に利益を伸ばし、さらにせどりビジネスを成長させる方向に舵を取るわけです。

誰の指導も仰がずにそれができればいいのですが、大多数の人はその切り替えがうまくできずに、月商100~200くらいで伸び悩みます。

月商を伸ばすには外注化がカギ

せどり転売ビジネスは大きく分けると、仕入れ/商品受領とアマゾンFBA納品/販売の3つのファクターがあります。

僕の場合は、仕入れ部分は自分でやり、商品受領やFBA納品は外部委託、販売はアマゾンやヤフオクです。ヤフオクで販売したものもアマゾンのマルチチャネルを使えば発送は遠隔的に操作できます。

一番大事な部分は仕入れなので自分でやるとして、それ以外はすべて外部に委託すれば、自分の時間も確保でき、一人で年商1億の会社を運営することも難しくない時代です。

自分は資産構築のために時間を使い、単純作業は人に任せましょう。

せどり転売はやめたほうがいい理由まとめ

ということで、今回はせどり転売はやめたほうがいいという考えをまとめてみました。

今回の内容を見て、やっぱりせどりやめようと思ったら、それはそれ。

ライバルが減るので僕としては嬉しいし、僕は2020年もせどり転売を続けていきますし、コンサル生らとともに今後も儲けさせてもらいます。

ですが、もしあなたが今日の記事を見て「あれ、せどりって正しいやり方をすれば誰でも稼げるんじゃね?」って思った人がいたなら、、、はい、正解です。

正しいやり方で動けば、どんな初心者だろうと誰でも稼げてしまうのが、せどり転売の世界です。

せどりをあきらめたくない。

せどりを真剣に始めてみたい。

けど、どう始めたらいいのかわからないなら、来年早々に僕の個別指導に申し込んでみてください。

僕から直接個別指導を受けたいという人はこちら

ではまた、リピスタ神でした。