アマゾンせどり転売に必要なパソコン周辺機器まとめ

リピスタ神です。こんにちは。

今回は「アマゾンせどり転売に必要なパソコン周辺機器」についてまとめてみました。

実は、僕がアマゾンせどり転売をスタートした最初の頃は、せどりに必要であろうものをとにかく買い揃えて、使わずに捨てたりとかがあって、結構無駄なことをしてたなーって記憶があります。なので、これから始める人にはそういう無駄な買い物はしてほしくないということで、僕なりにスタート時に必要な最低限のものだけをピックアップしてみようかと。

ということで、スタートです!

 

アマゾンせどり転売で必要なパソコン周辺機器を整理してみた

この手の記事は基本的には初心者向けであって、まず最低限の準備をしたうえでスタートして、徐々に自分のライフスタイルやアマゾンせどり転売に対する作業効率を考慮して、順番に自分に必要なパーツを揃えていくというのが王道の流れかと思います。

同じアマゾンせどり転売という仕事を目指すとしても、仕入れ方にも店舗と電脳というジャンルがあるし、僕のように新品だけという人もいれば、中古だけという人もいます。なので、前提としてここでは僕のアマゾンせどり転売手法である「新品をリピートして仕入れて売る」というリピートスタイルを元にして必要な機器を整理してみたいと思います。

 

せどり転売に必須のスマホとタブレット

パソコンやマウスについては別記事でまとめているで参考にしてください。これらは必須です。

楽天ポイントせどりのパソコン作業におすすめのマウスはトラックボール一択

2017.02.10

アマゾンせどり転売に必要なパソコンスペックとおすすめのパソコン3選

2017.02.09

僕のように最初から専業でアマゾンせどり転売をするという人はほとんど存在せず、最初は90%以上の人がサラリーマンをやりながら副業でせどりをしたいというタイプの人でしょう。

そこで、通勤時間や休憩時間を有効活用する上で大切なツールとして、移動中にも効率よく操作できるものが周辺機器としては一番大事になるかなと思います。僕もよく出張中にやるのは、2台のスマホを両手に持って、それぞれでメールチェックしたりリサーチしたりという処理です。またはスマホと小さめタブレットを併用するというやり方でもいいですね。

参考までに僕が保有しているのは、2017年時点でスマホ4台、タブレット2台です。ソフトバンク、AU、残りは楽天モバイルという構成になっています。このあたりは電脳仕入れの手法と密接に関わる内容なのでまた別の記事で詳細を書いてみたいと思いますが、とりあえず最低でもプライベート用と仕事用とで2台持ちにするのが良いでしょう。

個人的におすすめは、海外旅行先でもシムカードを購入してそのまま挿して使えるシムフリースマホのスペックの高いやつですね。最近はHuaweiが好きなので、P10とかMate10が一押しです。(2017年10月訂正)

プリンタはモノクロレーザーがおすすめ

周辺機器の代表例としてはプリンタですよね。アマゾンせどり転売における利用用途としては、納品時のバーコードシールや配送ラベル等の印刷、また自己発送時の宛名ラベルやクリックポストの印刷などで活躍します。

以前まではインクジェットのカラー複合機を使っていたのですが、色々とやっていくうちに、モノクロレーザープリンターが一番燃費効率が良いことに気づきましたので、今ではモノクロレーザーしか使っていません。

カラー印刷が必要なときって正直あまりないですし、スキャナもほぼ使いません。もちろんあなたのライフスタイル次第というところではありますが、アマゾンせどり転売に関してだけで言えば、インクのランニングコストも考慮に入れるとモノクロレーザーが一番いいかなと思います。インクジェットプリンタでインクが詰まって使えなくなるってことも頻発してたんですが、レーザーはそれも皆無ですからストレスフリーですよ。

このページで基本スペックのタイプを「モノクロレーザー」にして検索すれば、1万円程度で良い感じのが見つかります。

カカクコム(プリンター比較ページ)

 

コピー、スキャナーは必要ない

1年以上、毎月1000個を超える商品を納品して販売してきた経験から言えるのは、アマゾンせどり転売事業にはプリンタ以外のハード機器は必要ないってこと。

ただ僕の場合はその他の業務でスキャンするものが若干あるのでスキャナは別途単独機能のものを持っていますが、コピー機は持っていません。必要あればコンビニに走るだけです。

必要以上にあれもこれもと準備したがる人はたくさんいますが、実際にアマゾンせどり転売の仕事の流れを把握してみると、A4モノクロプリントは大量にしますけど、スキャンゼロ、コピーゼロです。

 

アマゾンせどり転売に必要な便利アイテム

アマゾンFBAのみを利用すると決めている人であっても、商標権侵害や返品などでまだ売り物として成立しているのにアマゾンで売れないものというのは出てくるものです。

そこで重要になってくるのがヤフオクやフリマの利用なんですが、そうなると梱包発送まで全部自分でやらなければなりません。梱包資材も必要だし、発送にも安い方法を採用したいですよね。

ということで、ここでは僕が実際に買い続けている、利用し続けているものを紹介してみます。

 

ラベルシール

アマゾンFBA納品時をはじめ、アマゾンの自己発送やヤフオク・フリマの自己発送に利用するラベルシールです。手書きで宛名を書いていたら時間がいくらあっても足りないので、コピペして印刷するのが一番早いです。

FBA納品には40面を使ってます。(現在利用しているFBA納品代行も40面ですね。)

こちらは12面のちょっと大きめサイズで、主に定形外の宛名面として使ってます。

ラベルシールは「エーワン」のものが貼りやすく、はがしやすく、ちょうどいいと感じてます。が、これは個人の好みにもよるので、色々なメーカーのものを試してみて、自分が一番しっくりくるものをリピートするのがいいですね。ラベルシールに印字する際の宛名編集には、エーワンの「ラベル屋さん」というオリジナルのソフトウェアがおすすめです。

エーワン「ラベル屋さん9」ダウンロード版

 

梱包用透明テープ

要期限管理商品や危険物の納品時に段ボールの横に貼り付けるラベルであったり、クリックポストのラベルであったり、ラベルの詳細が確認できる状態で貼り付けないといけないというケースは多いです。茶色のガムテープだとそういうときに使えないので、僕は常に透明テープを使ってます。色々試してみて、これが一番使いやすいのでリピートで買い続けてます。

ちなみにテープカッターはダイソーとかで売ってるもので十分ですよ。

 

段ボール

FBA納品に関してはFBA納品代行会社にすべて委託しているので段ボールは買ってません。その昔はホームセンターやドラッグストアなどでもらってきてましたが。

ここでいうヤフオクやフリマでさばくものの大きさ次第ですが、僕が扱っている商品の多くは小さいものなので、あまり段ボールは使いません。ですが、たまに使うとき用に買っているのがこれです。60サイズと80サイズを少しだけ持つようにしています。

 

テープ付きのプチプチ封筒

ヤフオクやフリマで小さめの商品を販売した際の発送方法として、追跡番号アリの場合はクリックポスト、追跡ナシなら定形外というのが一般的です。僕もこのふたつは大量に使っています。

そこで便利なのがテープつきのプチプチ封筒です。小さな商品であればだいたい入るので、これらをたくさん持っておけば梱包材としては他に何もいらないですよ。

 

切手、レターパック

ヤフオクやフリマでの販売で、定形外やレターパックを利用するケースも多いです。そういったときに少しでも経費を小さくしたい人は金券ショップ等で売られている切手やレターパックを買うことをおすすめします。レターパック510円が480円で買えたり、切手も92%くらいで買うことができますよ。

電脳仕入れで溜まったポイントでギフト券を買って金券ショップで現金化というのも良いアイデアですから、アマゾンせどり転売と金券ショップは切っても切れない関係かと思います。

 

クリスタルパック(OPP透明袋)

FBAへの発送時、セット商品の梱包に利用したり、液漏れの恐れがある商品を梱包したり、ヤフオク発送時の保護用に使ったりと、まあ便利な袋です。A5やB5など必要な大きさのものをダイソーでとりあえず見繕って、その後アマゾンなどで大量購入すると安く済みますよ。

 

デジタルスケールと高さ計測ツール

主に定形外で発送する商品の計測用です。定形外は重さと厚さで料金が決まりますので、この2つはぜひ手元に持っておきたいところです。金額もそんなに高くないですし、最初に準備しちゃいましょう。

重さは3キロくらいあれば十分だと思いますがスケールそのものが小さくてA4封筒とかを置くと重さ表示が読みづらいので、僕は以下の商品を使ってます。子供の体重測定にも使ってますよ。笑

 

まとめ

ということで、今回は「アマゾンせどり転売に必要な周辺機器まとめ」について書いてみましたが、いかがでしたか?

個人的にずっとリピートで使い続けている商品もお伝えしましたので、これでもうあなたは何も迷うことなくスタートを切ることができますね。ぜひこれを参考にして、無駄な周辺機器を買わずに最小限でアマゾンせどり転売を始めてください。

それではまた!