アマテンやアマオクは詐欺の温床だから絶対に使わないほうがいいという話

リピスタ神です、こんにちは。

今回は「アマテンやアマオクは詐欺の温床だから絶対に使わないほうがいいという話」と題して、アマゾン刈り取りを実践している人には有名どころのアマゾンギフトカードを割引価格で購入できるアマテンやアマオクは詐欺サイト(詐欺を助長するサイト)であるという過去の経験をお伝えします。

この記事に興味がある場合には、グーグルで「アマテン 詐欺」などで検索をすればもっとたくさんの情報に触れることができますので、しっかりと知識武装をして詐欺被害に遭わないように気を付けてください。

 

アマテンやアマオクで購入したギフトカードでアカウント閉鎖

2017年以降、アマテンアマオクで購入したギフトカードがきっかけで、楽天やアマゾンのアカウントが閉鎖する事態が絶えません。

知らない人はこれを読んで本当に良かった。実際に被害に遭う前にその最悪の結果を避けられたわけですから。

これを知らないで割引ギフトカードを買い続けてきた人。今まで何もなかった人も幸運だったと思ってほしい。アマテンやアマオクなどの詐欺サイトでギフトカードを買い続ける限り、いずれアカウント閉鎖へと突き進むでしょう。

ということで、そもそもアマテンもアマオクも知らない人に、ゼロから説明していきましょう。

 

アマテンやアマオクでは割引されたギフトカードが買えるけど

アマテンやアマオクでは、アマゾンや楽天はもとより、ギフトカードと名のつくものはだいたい割引価格で購入することができます。

せどり転売に利用できるギフトカードとして人気なのは、やはりアマゾン刈り取り用のアマゾンギフトカードと楽天仕入れの楽天ポイントギフトでしょうか。仕入れ先によっては、ナナコとかウェブマネーなども使うこともあるかもですね。

アマテンやアマオクでは、アマゾンギフトカードや楽天ポイントギフトであれば93%前後で常時購入することができるので1万円の額面が9300円で買える計算です。この時点で7%の利益を確保できるわけですから、アマゾンや楽天で大量に仕入れる人にとってとても魅力的なのは間違いありません。

 

8%の利益という絶対的な魅力が落とし穴

さて、ではなぜアカウント停止になるかというと、割引価格で販売されているギフト券の一部に、詐欺師によって直接(間接)的に購入されたものが含まれているからです。

一昔前はクレジットカードでギフトカードが買えましたが、最近はそれもできなくなりましたので、2018年以降は主に詐欺師が何らかの形で一般人に購入させたギフトカードがアマテンやアマオクに流れ、それを購入・利用した人のアカウントが止められるという流れが多いようです。

普通に考えたら詐欺師に依頼されてギフトカードを代理購入するなんてことあり得ないと思うんですが、架空請求業者が(詐欺に引っかかった)被害者にアマゾンギフト券をコンビニで買わせて、その番号を通知することで支払いとする、みたいなやり口があったり、アマゾンギフトのコードをLINEで通知するとその2倍のコードを返信するキャンペーンといったアホみたいな詐欺話に引っかかったりする人がいるんですね。

まあやり方はどうあれ、詐欺的に入手されて転売されるギフトカード番号を、もしあなたがアマテンやアマオクで手に入れてしまった場合、そのギフトコードを利用したアカウントは間違いなく停止されます。

楽天アカウントの場合、様々な釈明をしてもアカウントが復活しない際には、それまでに蓄積した楽天ポイントや、今後獲得予定だったポイントなどもすべて剥奪されてしまいますので被害は相当に深刻になるでしょう。

 

アカウント停止の被害に遭わないためには?

ギフトカード利用によるアカウント停止にならないための唯一の方法は、アマテンやアマオクなどのギフトカード転売サイトを利用しないことです。

8%オフの魅力はもちろんありますが、それ以上にアカウントが停止される可能性というリスクは大きすぎます。

さらに言えば、正規にドンキホーテで5%オフ状態のギフトカードを購入することができるわけですから、その差わずか3%にアカウントの存亡を賭ける必要はありません。

 

まとめ

ということで、今回は「アマテンやアマオクは詐欺の温床だから絶対に使わないほうがいいという話」をお届けしました。

全く何も知らない人から見れば、アマテンやアマオクはなんて素晴らしいサービスなんだと思うことでしょう。もちろん僕も最初はそう思いました。

ですが、僕は詐欺に利用されたギフトカードを楽天アカウントに登録したことで一時的にアカウントが停止され、復活までおよそ1ヶ月かかり、その間の仕入れはもちろん、ポイントも没収されたりと散々な想いをしました。

あなたはこの話を聞いても、たった数%の利益のためにアカウントを危険に晒しますか?