お正月三が日をTwitterばかり見て過ごしたリピスタ神です、こんにちは。
いやほんと、ツイッターすごいですね。苦手意識のあったSNSですが、いろいろな有益情報が飛び交っていて毎日たくさん勉強させていただいています。
フォローいただいている方、絡んでいただいている方々、改めましてありがとうございます。
この数日Twitterをやっていて『Twitterせどり村』の村民の方々は主に楽天に興味があるのかなと感じる場面が多々あるわけですが、月商1,000を電脳仕入れだけで作っている僕からすると、実はヤフーショッピングもしっかりと利益が取れる場所でして、しかも楽天に比べて垢バンリスクが小さいというメリットなどもあって、個人的にはおすすめしたい仕入れ場所です。
ということで、本日はヤフショ初心者のために1点、PayPayについて少し深掘りしたいネタがあるので、解説を加えてみたいと思います。
PayPayへのチャージでポイントがつかなくなる問題
すでにPayPayを積極的に利用している方はご存知かもしれませんが、来る2月1日にヤフーカードによるPayPay残高チャージでポイント付与されなくなります。
1月31日まではヤフーカードでPayPay残高をチャージをするとクレカ利用ポイントとして1%付与されますが、2月1日からルールが改定されるというわけです。
ヤフショ仕入れの王道はヤフーカードになるので、ヤフーカードを持っている人は本件についてまったく影響は出ないわけですが、僕は自分や妻のアカウントを含めて全部で10アカウントをヤフショ仕入れに使用していまして、そのうち自分名義のサブアカウントについてはクレジットカードを紐づけすることができません。
アマゾンや楽天の個人IDに対する考え方と違い、ヤフーショッピングに利用するヤフーIDは一人でいくつでも作成することができるというルールになっています。
ここは非常に重要でして、たとえばアマゾンや楽天では一人が複数アカウントをもって運用しているということを『規約違反』の根拠としてアカウント閉鎖(いわゆる垢バン)を実行してきますが、ヤフーではこれが100%ないわけです。
複数アカウント運用による垢バンのリスクを気にしないでいいので、安心して複数アカウントで仕入れを継続できますね。
複数アカウント運用の支払い方法について
本人名義の1つめのアカウントをAとして、このAアカについては自分名義のヤフーカードを使えばいいので話は簡単です。
妻名義のアカウントや家族の中でクレカを作ってくれる人も、自分同様に運用することができます。
では、自分名義のBアカCアカ…についてはどうでしょうか。
ヤフーカードが紐づけできないので、ヤフショで仕入れる際の支払い方法の選択肢としては、
- PayPay
- クレジットカード
- 銀行振り込み
- 代引き
などが考えられます。
ですが、ヤフショ仕入れに有利なボーナスポイントが付与されるキャンペーンにおいては支払い方法が限定されることが多く、たとえば毎月たくさん仕入れする5のつく日では、ヤフーカードかPayPay残高払いでないとボーナスポイント付与の対象にはなりません。
【参加条件】
- 要エントリー
- PayPay残高またはYahoo! JAPANカード決済限定
- Yahoo!ショッピング商品対象 ※PayPayモールは対象外
つまり、ヤフショ仕入れではヤフーカードかペイペイ残高払いが必須と考えておくべきなんですね。
PayPay残高をチャージする方法
PayPay残高をチャージする方法はいくつかあって、現在は以下の5つの方法が提示されています。
- ヤフーカード
- 銀行口座の紐づけ
- セブン銀行ATM
- ヤフオク、PayPayフリマ売上金
- ソフトバンクまとめ払い
さらに、別IDからの送金という形でも残高を増やすことができます。いわゆる個人間送金ですね。
僕はこれまでヤフーカードを持っているIDでたくさんチャージして、それをBアカCアカに送金して分配するということをやっていました。
今日もまたヤフーカードで10万円チャージして、チャージしたお金をBCDE…アカウントに分配する作業はしているんですけれども、なぜそれをやるかというと、今ならまだヤフーカードによるチャージで1%付与されるからですね。
- ヤフーカードによるPayPay残高へのチャージで1%
- 仕入れ時、PayPay残高払いによる追加ボーナスが1%
つまりヤフショで仕入れる際には実質的に2%付与される状態を事前に作ることができるので、これまでは鉄板のスタイルとなっていました。
しかしながら、そうです、2月1日からのヤフーカードによるチャージで1%ポイント付与されない問題。
これはポイントを意識したせどり転売スタイルには大きな痛手ですね。
ということで、僕からの解決策の提案を2つ、以下に整理してみました。
2月1日以降にPayPay残高をチャージする方法
方法論①:ソフトバンクまとめて支払いを使う
ソフトバンクかワイモバイルを契約している端末を紐づけているPayPayアカウントでは、携帯料金の支払いと一緒にPayPayチャージ分の支払いをすることができます。
詳しくは、ソフトバンクまとめて支払い公式ページを参照ください。
1点ネックなのは、1ヶ月の上限が10万円までということ。
1アカウントが10万円までなので、自分と妻と両親のアカウントで合計40万円。
まとめて支払いの請求は携帯料金を支払うクレジットカードに届きますから、請求先をポイントが貯まるクレジットカードにしておけばOKというわけ。
僕はマイルが効率的に貯まるセゾンマイレージプラスプラチナにして、毎年ハワイ旅行確定です。
一般的にはこれで十分仕入れできるかなと思いますが、とはいえ、僕にはサブアカウントを含めて全部で10アカあるので全然足りません…
方法論②:ヤフオクの売上金をチャージする
次に、せどり転売プレイヤーにおすすめの方法が、ヤフオクの売上金をチャージする方法ですね。
ヤフオクの売上をそのまま銀行振り込みしてもらうという人もいるかもしれませんが、僕はヤフオクの売上はすべてPayPay残高へチャージしています。
ヤフショ仕入れでは1アカウントあたりPayPay残高を毎月10~12万円程度消費しますが、ヤフーカードを持っているアカウントはヤフーカードで決済、サブアカウントはPayPay残高で決済しますから、サブアカウント数×10万円程度の残高は常に必要となります。
よって、方法論①の『ソフトバンクまとめて支払い』で足りないと思われる金額については、ヤフオクの売上でカバーしていくのがいいかなと思います。
現金を扱うのが面倒ですし、すべてオンラインで処理できるほうがいいですね。海外旅行中でも遠隔的に操作可能というところが(・∀・)イイ!!
ヤフオクとPayPayは頻繁にキャンペーンも実施していますし、ヤフオクで何か落札した際の支払い方法でPayPayを選択すると1%付与されたり、楽天経済圏ならぬ、PayPay経済圏でお金を回していくことを覚えると、さらにポイントせどりが楽になりますよ。
2019年にアマゾン販売で真贋調査を食らったり商標権侵害で悩まされてきた人は、ヤフオクを販路にしてみるといいことあるかもしれません。
2020年2月からのPayPay残高チャージ攻略まとめ
ということで、今回は2月1日から改悪されるヤフーカードによるPayPay残高チャージでポイント付与が終了するという事案に備えて、それ以降PayPay残高にどのようにチャージしていくのがお得なのかについて考えてみました。
結論としては、まず『ソフトバンクまとめて支払い』を利用して上限までチャージしつつ、保有アカウント数によって足りない部分が出てくることが予想されるならヤフオク販売をしっかり行って売上金をチャージすること。
これを継続していくことでヤフショせどりも安定して実施し続けることができますし、10万円×アカウント数の仕入れ予測が成り立ちますから、自分の目標に合わせて資金をコントロールしやすくなるかなと思います。
あ、そもそもソフトバンク端末じゃないんですけどって人は、以下の記事を読んでみてください。いろいろな意見があるとは思いますし、僕の知らないお得情報もあるかもですが、現時点では僕はソフトバンク契約がせどり転売には最も有利なキャリアと考えています。
ではまた、リピスタ神でした。