リピスタ神です、こんにちは。
今回は、【ヤフオク電脳仕入れにおすすめのRSSリーダー「Inoreader(イノリーダー)」を徹底解説するよ】と題して、RSSリーダーサービスの中でも僕が個人的に最も使いやすいと考えている「Inoreader(イノリーダー)」について、ヤフオク電脳仕入れで活用する方法について整理してみたいと思います。
RSSリーダーと言えば数年前まではGoogleReaderが一番人気だったのですが、Googleがそのサービスを終了したことで、その当時人気だったFeedlyを使ってみたものの自分には合わず、その後Inoreaderに落ち着きました。
イノリーダーが一番しっくりくるのは、おそらく日本語対応がしっかりとなされていて、かつシンプルに自分のやりたいことを実現できるシステムだったからというのが一番大きいのですが、自分のやりたいこと=ヤフオク電脳仕入れのリスト化と、ヤフオクに新規出品されたものを常にチェックするための効率的なシステムの構築でした。
現在はネットショップ電脳仕入れと、卸問屋仕入れを主な仕入れ先としている僕ですが、今から小資金でゼロスタートしなさいと言われれば、おそらく以前と同じようにヤフオクからスタートするだろう、と言えるほど、ヤフオク電脳仕入れは初心者にこそおすすめです。
ヤフオク電脳仕入れを継続しながら、ヤフオク仕入れ商品リストを構築していく上で必須のInoreaderをぜひ使い倒してみてください。
それでは、スタート!
Inoreader(イノリーダー)を活用して自分だけのヤフオク電脳仕入れリストを構築しよう
アマゾンせどり転売を実践する者にとって、イノリーダーはヤフオク出品商品の情報収集をするために必要不可欠な要素です。
ここでは僕が昔から実践しているRSSリーダーを利用したヤフオク電脳仕入れ商品リストの構築方法と、その具体的な使い方の手順についてお伝えします。
ただ正直なところ、この手法はもう僕の中では卒業したものなので、最新で最も優れた方法というわけではないかもしれませんから、ここで公開したやり方をもとにして、あなたなりにカスタマイズしてみてください。
ヤフオク電脳仕入れを徹底的に実践する
まずヤフオク電脳仕入れの王道は、質より量をこなすことと言えます。
初心者であればあるほど、僕のように月商1000とか2000とか売ってる人の数字を見ると何か裏技的なテクニックを使っているのではないか、何か他の人が知らない秘密のノウハウを持っているのではないかと疑ってかかるみたいですが、そんな都合の良い裏技なんてアマゾンせどり転売の世界にはありません。
ネットショップのポイントの獲得法や使い方、同じ買い物でもさらに利益を積み上げる方法みたいなものはありますが、それらも別にちょっと調べればわかるレベルのことであって、秘密の方法というわけでもないですしね。
ゲームの攻略本のように最短ルートの答えをすぐに求める人は多いですが、ヤフオク電脳仕入れにおいて最も大切なことは、毎日ヤフオクに向き合って1時間でも2時間でも徹底的にリサーチに励むこと。それ以外のノウハウはありませんから、最初から楽な道を選ぶのではなく、時間と手と頭を使ってリサーチ活動しましょう。
リサーチで見つけた商品をリスト化する
ヤフオク電脳仕入れで見つけた商品は、必ずリスト化しましょう。リストはエクセルで作りますが、シンプルな表で十分です。
僕が作っていた表には、ASIN、商品名、落札価格(過去の落札平均価格)、カート価格、想定利益、利益率(ROI)、セラー、コメントといった項目を入れていました。Inoreader(イノリーダー)に登録する際には商品名や落札価格などを使うことになりますので、このあたりのデータはしっかりと正確に記録していきましょう。
ヤフオク電脳仕入れの手順については、以下の記事を参考にしてみてください。
儲かりそうなヤフオク商品をイノリーダーに登録して管理する
ヤフオク電脳仕入れでRSSリーダーを使う目的は、儲かるとわかった商品が次に出品されたときに以前と同じ価格で同じように落札するチャンスを逃さないためです。少々手間はかかりますが、繰り返し同じ金額で落札し続けていけば確実に利益は膨らんでいきますので、月商100万円程度を目指そうという人はここをしっかりとやりきって、次に進みましょう。
まずはInoreaderのユーザー登録ですが、Googleのアカウントを持っていれば直接紐づけするのが簡単なので、それで処理してしまいましょう。
次に、あなたが見つけた儲かる商品のキーワードをヤフオクで検索にかけます。
今回は例として僕が過去から仕入れを続けている「プロポリス300 山田養蜂場 100球」と検索してみました。
今回は残念ながら目的の商品の出品がありませんでしたが、ここで大切なのは利益商品が出品されていることではなく「RSSの登録」ですので、注目すべきは検索結果の画面右下のほうにあるオレンジの「RSS」という画像です。
このオレンジRSSをクリックすると、下画像のようなページになりますので、アドレス欄の文字列をコピーします。
コピーした文字列がRSSの購読リンクになるので、Inoreader画面の左上のウィンドウに貼り付けて登録します。フィードを購読です。
現時点でヤフオクの検索結果がゼロであれば未読記事がありませんと表示されると思いますが、もし検索して何らかの商品がヒットするとここに未読記事として以下のような感じでリストがバババーっと表示されます。(以下の画像はビフィコロン60カプセルの検索結果ですが、最近はあまりこの商品は儲からなくなっちゃいましたね。。。)
ここまでがInoreaderにヤフオクのRSSを登録する手順となります。
それぞれのフィード購読の際には、フィード名を「商品名/落札希望価格/カート価格/利益/ASIN」など、パッと見るだけでどの金額で入札すれば良いかわかるように工夫すると良いですよ。
新しい出品を見て利益が出る価格で入札を繰り返す
Inoreaderの有料プランであれば、出品があったらすぐに通知を出すブースト機能を付けることもできますが、無料プランでも毎日適度にInoreaderのスマホアプリで見るだけで、何となく儲かる商品が見つかるようになってきます。
あとはヤフオクアプリなりブラウザなりで該当商品のページにアクセスして入札する作業の繰り返しなので、そこまで難しいことではないはずです。
ただし、難しいことではない=単調作業の繰り返しという形になるので飽きてしまう人も多いんですよね。まあだからこそ飽きないで徹底して行動できる人が儲かるということになるということなんですけどね。
まとめ
ということで、今回は【ヤフオク電脳仕入れにおすすめのRSSリーダー「Inoreader(イノリーダー)」を徹底解説するよ】について整理してみましたが、いかがでしたか?
RSSリーダーはヤフオク電脳仕入れの用途以外にも、気になるニュースブログ等の更新を確認したり、このブログの更新を確認したり、色々と使えます。
メルマガと違ってブログは更新通知がメールで来るわけではないので、ぜひRSSリーダーを使いこなして情報収集をより便利にしてみてくださいね。
それではまた!