リピスタ神です、こんにちは。
アマゾンせどり転売で4年ほど月商1,000万円継続していますが、携帯電話会社はソフトバンクと楽天モバイルをメインで使っています。
先日コンサル生と携帯スマホの契約とアマゾンせどり転売の関係性について話していまして、
というやり取りの中で、んじゃこの機会に少し詳しく調べてみますかね、と、昨日1日じっくりと調査した結果をブログでシェアしてみたいと思います。
結論:現時点ではソフトバンクがベストチョイス。
多少ひいきめに見てる部分もありますが、現時点ではソフトバンク携帯を契約してヤフショやペイペイモールのポイント還元を最大化させるのがベストかなと思います。
その理由は以下にまとめていきますね。
ドコモは過去にナンバーワンだった時期があった。
少々過去になりますが、ドコモの契約をして、dショッピングを利用することで得られるポイントを最大化することができた時期もありました。
しかしながら、2019年10月からdショッピングの開催日が毎月20日のみになり、また、各種ポイント還元も改悪を繰り返されていく中で、ドコモ契約者が獲得できるポイント数が減ってきたという歴史があります。
過去の話なので細かいところまで調べられないのですが、現時点ではドコモ周辺のポイントについてはドコモ契約者ではなくても獲得&利用できますから、契約をドコモにこだわる理由が見当たりません。
AUはワウマが微妙。
ドコモはdショッピング、支払い手段でd払い&dポイント。
ソフトバンクはヤフショ&ペイペイモール、支払い手段でPayPay。
一方のAUは、ワウマ(WOWMA)というショッピングモールは展開していますが、一般向けにスマホ決済アプリが提供されていません。
そういった理由から、AUでスマホ契約を維持するメリットはせどり転売の目線からはイマイチと思います。
AU Wallet というサービスがありますが、AU契約者限定で正直使いづらいしシェアもいまいちです。そのため、KDDIは楽天と業務提携してショッピング&ポイント経済圏を取り込もうと必死になっています。
毎月WOWMAのセールも開催されていますし、頑張ってリサーチすれば利益になるものも見つかるのですが、仕入れ総額で考えると楽天やヤフショ、dショッピングに比べて効率悪いですね。
ヤフショ&ペイペイモールで最大10,000円還元
ヤフーショッピング仕入れをしている方はご存知の通り、ソフトバンク契約者はヤフーショッピングやペイペイモールの利用が有利になっています。
ヤフープレミアムが無料
月額462円(税別)かかるヤフープレミアム会員ですが、ソフトバンク契約者は無料です。およそ500円浮きます。
ヤフーショッピング、ペイペイモール、それぞれで5,000ポイント還元
これまではヤフーショッピングの買い物で5倍還元(上限5,000ポイント)でしたが、ペイペイモールが加わったことで別計算となり、合計10,000ポイントまで還元されるようになりました。
ヤフショ店舗、ペイペイモール店舗、それぞれで上限5,000ポイントという条件です。詳しくは公式ページを参照ください。
なお、ヤフープレミアム会員の4倍は上限値5,000で、ヤフショ店舗でもペイペイモール店舗でも共通ですから、勘違いのないように。
格安モバイル会社について
せどり転売でなぜソフトバンクが有利なのかを詳しく説明する前に、格安モバイル会社について言及しておきます。
僕が主に使っている格安モバイル会社は「楽天モバイル」で、これは楽天アカウントを複数保有し、楽天SPU条件達成のために楽天モバイル契約が必要だからという理由が一番大きいです。
2019年12月時点の楽天SPU達成に必要な契約条件としては、1回線あたり1,250円の通話SIMを持てば良いということですから、維持管理費は獲得ポイントで賄うことができますので、実質的な金銭負担は一切ありません。
僕の電脳仕入れメインのせどり転売スタイルにおいては楽天モバイル一択の状況ではありますが、世の中的にはLINEモバイルやワイモバイル、BIGLOBE、OCN、MINEOなどなど存在します。
とはいえ、それら格安SIMを提供している会社と契約をすることで得られるメリットは、せどり転売の側面からはあまりありません。
仮にソフトバンクで毎月5,000円程度かかるような状況であっても、ヤフショ&ペイペイモールで毎月ガッチリ仕入れをすれば、スマホ利用料はほぼ全額ポイントでバックされてきますので、実質無料でスマホを使えるわけです。
格安SIMのほうが維持費が安い、と、表面的な金額だけを見て判断するのではなく、総合的に考えていくことにしましょう。
ソフトバンク携帯を持つことのメリット
ではここから、せどり転売という視点から、ソフトバンク携帯を持つメリットをまとめます。
僕は現時点で、自分、妻、母親の3回線をソフトバンクで管理していますが、今後さらに家族親族の回線も含めてソフトバンク契約にしていくつもりです。
注意していただきたい点としては、ソフトバンク回線を利用するのは、それぞれが日常的に利用するメイン端末のみというところですね。
せどり転売のために使う「仕事用の端末」は、すべて楽天モバイルに統一しています。
以下、どのような形でソフトバンク契約をすると、最も有利な環境を作れるか調べてみました。
ウルトラギガモンスタープラン
2019年10月からのプラン改正で、ソフトバンクは主に2パターンのプランから選択することになります。
そのうち、50GBまで使える実質的に速度制限を気にしないでいいのが「ウルトラギガモンスター」です。
このご時世、四六時中ネットに接続していますし、動画や写真など子どもの成長をジジババとシェアしたりしますから、とにかく大量のデータ通信は必須です。
いちいち通信量を気にする必要のないプランを選択するのが、現時点では最も効率の良いことかと思っています。
とはいえ、制限のあるプランは2,000円近く安くなっているので、このあたりは各自の判断で良いかなと。
4人以上でソフトバンク契約する
ウルトラギガモンスターは月額7,480円かかりますが、各種割引制度で1年間月額3,480円にまで下げることが可能です。
特に「みんな家族割+」は4人以上の同時契約で1人あたり2,000円も割引されるので、できるだけ家族4名以上で契約するのがお得になります。
なお、家族だけではなく、同居人や同棲中の恋人、シェアハウスの友人なども対象になるようです。
出典:ソフトバンク料金プラン
1年に1回機種変更登録をする
これはちょっと裏技的なやり方ですが、ソフトバンク携帯を使う人の端末種類を分けておき、1年に1回登録を変えるという手法が使えます。
店舗の担当者に聞いたところ、ソフトバンクの店頭などで端末を買わなくても、持ち込み端末で「機種変更をしたい」ということを伝えると、事務処理だけで1年おトク割が適用されます。
最新機種を持ち込まなくても、家族が持っている別端末を持参して「変更したい」と伝えることで、1年おトク割を適用。さらに1年後に逆転させればまた機種変更になるので1年おトク割が適用になるようです。
ただし、これは店舗担当者によって対応が異なる可能性もあるので、詳しくは最寄りのソフトバンクショップで確認してみてください。
自宅の光回線をソフトバンクにする
僕は田舎に住んでるので適用できてませんが、使える人ならやったほうがいいです。
契約端末分、すべて1,000円安くなるので、仮に4人なら4,000円。自宅の固定回線費用が相当減りますね。
せどり転売の携帯契約はソフトバンク一択まとめ
ということで、結論としては以下になります。
- 家族4人以上でソフトバンク契約端末を持つ
- それぞれでスマートログイン設定をする
- ヤフショやペイペイモールで毎月10万円超仕入れをする
せどり転売という目線から考えると、最後の「毎月10万円仕入れる」という部分をルーチン化できるならば、ソフトバンク契約するのが最善である、という結論になります。
せどり転売をしないならば格安SIMを契約するのが合理的な判断になるかもしれませんが、せどり転売をしているならソフトバンク契約を考えてみてはいかがでしょうか。
ではまた、リピスタ神でした。