こんにちは、リピスタ神です。
2021年04月07日、いよいよ明日から4月の仕入れが本格しますね、準備はいかがでしょうか。
今日はスマパスアプリでローソンのLチキ無料くじでしたね、確率悪くて僕は1つだけしか当たりませんでしたが、無料でもらえると考えたらまあ良い結果だったなと。
そして昨日ヤフショ日替わりクーポン、そして今日の日替わりなどなど、セールが何もない期間でも、きちんと仕入れを継続する方法はいくらでも存在します。
実は今日も日替わりがランニング系ということで、靴とかのアパレルですね、普段はあまりやらないんですが、ちょっと今日は時間があったので試しに色々と見てました。
すると、結構普通に利益商品は見つかるんです。
利益率が10%超、クーポンの分とペイペイステップの通常獲得分がだいたい8%とか10%なので、トータル30%引くのは難しいんですが、それでもたとえば仕入れが3000円で、販売が3200円とか程度。
これを自己発送で送料を低くできるならば、10%くらいは残る計算になります。
利益率としては10%くらい、利益額として300円くらいになるので、
1件300の利益か、少ないな
と思う人もいるかも知れませんが。
300円が30アカウントとなれば9000円ですし、単調な仕入れ、そして販売開始すればすぐにほぼ確実に売れていくということが見えているならやりますよね。
言ってしまえば、今、目の前に1万円札が落ちているようなものですから。
作業の手間などを考慮すれば割にあわないという取引もありますが、僕ならこういうのはガンガン回していきますし、むしろ大歓迎で仕入れ販売繰り返していく形になります。
ということで本日のテーマは昨日の続きで、知財や偽造品クレーム被害を受けないための防衛策、回避する方法とか、クレームを受けても一発で凍結しない強いセラーを作っていく方法などについてコメントしていきたいと思います。
第12回雷神会のお知らせ
本題に入る前にひとつ告知だけさせてください。
昨日雷神会のメンバーとZOOMで物販談義をしていたんですが、次回雷神会は4月17日土曜日で、そこで話す内容を「小型軽量プログラムで稼ぐ方法」みたいなことをテーマにしようという話になりました。
キーパで小型軽量商品を抽出しつつ、楽天やヤフショで仕入れて利益が出るかをチェックする、まさにリサーチ実演会ですね。
せど研らじおの第311回、第312回でも購入者からの評価の重要性について触れましたが、それをそのまま具体的にどうやっていくのかをお話しする回にしましょうねと。
これまでもずっと雷神会では有料級のお話をしてきましたが、今回もまためちゃくちゃためになる話ができると思いますので、興味のある方は、4月17日土曜日、夜9時からの雷神会を楽しみにお待ち下さい。
雷神会は誰でも無料で参加できるせどり物販の雑談会で、ZOOMで開催しています。
開始15分前くらいには公式ラインでミーティングに参加するURLをご案内しますので、まだ公式ライン登録していない方は、以下の公式ラインに登録しておいてください。
公式LINE:https://lin.ee/m5t8gmp
知的財産権の侵害や偽造品のクレームを100%回避する方法
昨日の最後に、真贋、知財、偽造品といったクレームを事前に100%防ぐことができないのなら、どうすればいいのかという疑問に対して、2つの方向性を考えようと記載しました。
1つは、可能な限り各種クレームが届かないであろう商品、トラブルに巻き込まれる可能性が極めて低い商品を扱っていくこと。
そして、もうひとつは、仮にクレームが届いたとしても、問題解決できる商品を扱っていくこと。
今日はこの2点について、深堀りしていきます。
クレームになる可能性が低い商品を扱う
まず最初の、各種クレームが届かない、届きづらいものを扱っていくという点ですが、これはずばり、ドラッグストア系やビューティ系を扱わないで、食品や家電をメインに販売していくというスタイルになります。
おそらくこれまでに知財や真贋といったクレームを受けた人の多くは、ドラッグストアやビューティジャンルの商品でトラブルになったケースが多いのではないでしょうか。
僕自身の経験でも、ドラッグストアカテゴリ、ビューティカテゴリに属する商品は結構危険レベルが高いなという印象で、一方の食品や家電についてはほぼほぼそういうトラブルに遭遇したという記憶がありません。
家電といっても消耗する系の家電、たとえば髭剃りの刃とか、プリンターのインクとかをメインで取り扱うので金額の大きなものはそれほどでもないんですけど、とにかく家電系でこういうトラブルはあまり発生しないよと。
さらに食品についても、メジャーなブランドやメーカーは数多くあって、たとえばお菓子ジャンルでいうと、明治とかロッテとかネスレとか、調味料系では味の素とかキッコーマンとか、なんとか食品とか、まあとにかく数え上げればアホほどそういう商品ってありますよね。
そういった一流メーカーの商品の多くでは、知財クレームは入らないし、真贋調査になることもほぼありません。経験ゼロじゃないでしょうか。
ごく稀に、中小零細メーカーで出しているようなものを扱ってトラブルになるというケースもなくはないと思いますが、確率論的にはほぼ皆無といえるレベルと思います。
空港や駅で販売されているようなお土産系の食品カタログでは、知財や偽造品のクレームが届くケースがありますので注意してください。
また、これは次の雷神会でも実際にピックアップする予定にしているんですが、文房具のメーカーとか、スポーツジャンルのメーカーとか、アパレルに該当するようなものもあるとは思いますが、そっち系のものもクレームが発生した経験は一度もありません。
たとえばキャンプでいうと、コールマン、ロゴス、スノーピークなどですね、アウトドア系の商品もよく取り扱うんですが、今まで一度もトラブルになったことはありません。
真贋、知財、偽造品クレームが届いたら…
そして、もし扱っている商品で何らかのクレームに発展してしまった場合どうするのか?というお話なんですが、
そもそも防ぎようがないというものについては、最新の注意を払って予防する以外にない、というのが考え方の大前提なので、
- クレームを食らって一発退場しないセラーパワーを獲得しておくこと
- クレームが発生して在庫が回収できなくなってしまうリスクを考慮して、1回のFBA納品では大量に一気にドカンと送らないこと
この2点に気をつけて行動しましょう。
さらに安全な取り組みをしたいということであれば、ポイントせどりはもう一切やめて、すべての仕入れを問屋に切り替えていくということも検討余地はあります。
問屋取引であれば100%確実に請求書など発行されますし、100%真正品であると、偽物ではないと主張する書類を準備できますので、どんなことがあってもトラブルを解決できる状態を維持できますよね。
ポイントせどりのデメリットのひとつが、問屋やメーカーからの取引明細、請求書を発行できないという部分なので、ここにストレスを感じるようならさっさとポイントせどりは諦めて問屋に集中すべきです。
それでもやはりポイントせどりの優位性を生かして仕入れ販売を続けようということならば、たとえば予防策としてはセラーアカウントを最低でも2つに分散して売上利益を分散することでリスクヘッジをしておくこと。
ないしは、セラースケットのようなサービスを利用したり、危険な商品かどうかを判断できる人、アドバイスをもらえる人とつながっておく。
偽造品クレームなどでFBA倉庫の商品が返送制限されるということはわかっているなら、最初はとりあえず自己発で何度か売ってみて危険具合を探ってからFBA販売に移行するというのも良い考えです。
自己発商品はすべて自分の手元にある状態ですから、仮に何かその出品で怒られたとしても、ごめんなさいってSKU削除するだけで終わりですからね。
セラーパワー(評価)が強ければ一発退場はありえない
セラーパワーを強くしていくというのも特に今後のアマゾン販売では大切なことなんじゃないかなとは思います。
僕のセラーは4つとも過去に偽造品クレームなど受けていますが、一発で退場するようなセラーではないので、1回2回そういったトラブルに遭遇しても全く動じないというか、カート取得率なども変化ないですし、それなりに強いセラーに育っていると感じます。
セラー歴についてはどうしようもないので今後時間が経過するのを待つしかありませんが、たとえば販売されているセラーアカウントを買って運用すれば数年前に作られたアカウントだから一発退場もなさそうですし、セラー歴が短くても、これまでに販売してきた商品の総数が大きくなればなるほど、このセラーは正しい商売をしていると見なされるはずです。
一発垢バン、一発凍結にならないで済むアカウントとして判定されるでしょう。
アマゾンの内部的なルールについてはここで議論してもしょうがないので全くわかりませんが、いずれにしても僕らができることはクレームを受けやすい商品を扱わないことと、もしそれでもクレームをもらってしまったなら、その後対処できるような体制を整えておくこと、そして一発退場にならないセラーパワーを維持することくらいだと思います。
まずは予防する、そして正しく対応できる準備をしておく。
ここを意識して今後もアマゾンでたくさん売っていきましょう。
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