auPayの最新情報を盛り込みつつ、3月3日に更新しました。SwitchやiPadを仕入れできずに何を仕入れたらいいかわからない人向けのauPay転売情報です。
海の上で全然ネットが繋がらない中、オフラインで作業できる納品プランの整理とブログ記事執筆を継続中のリピスタ神です、こんにちは。
今年のシミラン諸島は透明度がいまいちで、そこまで満足のいく内容ではありませんが、それでもまずまず楽しんでます。
頑張って稼いでマイルも貯めて、年1で楽しい旅行。
控えめに言って最高です😌
ぜひ一緒に。 pic.twitter.com/S5bSWhQhgK
— ジン@せどりで1億稼ぎマイルでハワイに毎年家族旅行する (@JinSedoken) January 29, 2020
日本人専用のダイビングクルーズ船なので、食事もサービスもジャパンクオリティ。素晴らしい。
また来年も行く予定にしているので、ダイビングに興味がある人はぜひご一緒しましょう。
ということで今回は、最近ツイッターで話題になっているauPAYのキャンペーンについて、せどり転売目線からどのようにこのキャンペーンを使って利益を出していくのか、どういう使い方が最も効率的に稼げるのか、といった情報を整理しましたので内容をシェアします。
とはいえ、僕の理解が不十分で内容が間違っている部分もあるかもしれませんので、間違いを見つけた場合にはぜひ教えていただけると嬉しいです。
2020年は携帯キャリアのペイ系サービスが猛追を見せる
2019年はPayPay、楽天ペイ、LINEPayといったペイ系サービスについての話題が多かったように思いますが、今年はここにauペイとd払いが大量の広告費を投下してシェア争いに参加していますね。
d払いは2019年も良い感じに還元サービスをしてくれていたので個人的には大好きでしたが、2020年は遅咲きのauペイが還元キャンペーンをボコボコ打ち上げてます。
おそらくauの上層部が、
と思ったんでしょうね。
2020年に巻き返しを図らないとこのままシェアを取れなくなり、ひいてはAUユーザーの大幅な離脱につながるという懸念もあったのかもしれません。(データを見ればおそらく明らかにペイ系のシェアと携帯端末契約数が比例すると思います。)
auペイは元々auユーザーしかメリットのない仕組みでしたが、これが180度方向転換して、2020年からはauユーザー以外でも大量の還元を受け取れるキャンペーンを多数出してきました。
このあたりの考え方の転換は、先を行くd払いに見習った部分が多いのかなという印象で、非auユーザーの僕にとっても好都合な内容が多いです。
そんなわけで、2019年はほとんどau関連サービスを使ってなかったわけですが、2020年は利用価値が大きくなるという実感があるので、auWalletやauポイントなどあらゆる角度から2月スタートのauペイ還元キャンペーンをせどり転売に生かす方法について考えてみたいと思います。
auペイもd払いと同様に1スマホ1電話番号で1アカウント作ることができますので、サブ端末を保有している人はすべての端末にインストールのうえで別アカウントとして管理することをお勧めします。
SIMを乗せ換えて管理する人もいるみたいですが、ヒューマンエラーの原因になるので、できれば1アカ1スマホ体制が望ましいです。僕は現時点ですべてのサブ端末をiPhone7か8に統一してます。
ところで、僕がサブ端末iPhoneをたくさん持っているツイートをしたところ、iPhoneを入れてる箱?はどこで買ったのと数人からDMあったので回答しておきます。
アマゾンで工具箱を買いました。https://t.co/98MaZ77YG7
おすすめの画面に貼るガラス。全部に使ってます。https://t.co/67SIY3wdfp pic.twitter.com/wwk7CSLbP7
— ジン@せどりで1億稼ぎマイルでハワイに毎年家族旅行する (@JinSedoken) February 28, 2020
あらゆる還元キャンペーンは1アカウントあたりの獲得上限値が決まっているので、上限値×端末台数分の利益を狙っていきましょう。
サブ端末を保有するメリットデメリットなどについては、以下の記事で確認ください。
auペイ還元キャンペーンの概要
では、まずは巷で話題になっているauペイの大型還元キャンペーンについて整理します。
最初に公式ページをひととおり見ておくとわかりやすいかと思いますので、以下のページを一読してみてください。獲得できるポイント上限値など、細かい部分のルールもしっかりと目を通しておきましょう。
せどり転売の視点でこのキャンペーンを見た場合、利用前に確実に把握しておくべき要点は以下のとおりです。
- 3つのステージに分かれており、毎週(月~日が1単位)10億円還元されたら一旦終了
- ステージごとに獲得上限が設定されている(3万、3万、1万の最大7万ポイントまで)
- ステージごとに付与日が分かれている(3月10日、3月30日、4月14日頃を予定)
- 1回の支払い上限は25万円まで
- auペイが使える店舗限定
- クレカからのチャージは1ヶ月25万円まで
- 毎日最大6,000Pまで還元(1日の上限決済額は3万円)
ひとつずつ深掘りして、内容を確認していきましょう。
auPAYルール①:3つのステージに分かれており、毎週(月~日が1単位)10億円還元されたら一旦終了
今回のキャンペーンで最も大切なのが、この『3つのステージに分かれている』という部分ではないでしょうか。
ステージ(期間)があり、毎週(月~日)の還元総額が10億円に到達したら、その期間のキャンペーンは終了ということになりますので、まずはステージ開始直後にできるだけたくさん使う必要があるという認識になるかなと思います。
さらにその週の10億円が終了したら、次の月曜にリスタートされるので、その後は月曜狙いです。
まずはこの3つのステージをカレンダーに登録しておき、開始直後の午前10時に店舗に仕入れに行くというスケジュールを組んでおきましょう。
auPAYルール②:ステージごとに獲得上限が設定されている(3万、3万、1万の最大7万ポイントまで)
あらゆるキャンペーンで絶対に確認すべきなのが、獲得上限値です。
今回の獲得上限値は1アカあたり3万、3万、1万の合計7万ポイントになっているので、1アカあたりauペイで35万円使ったら上限到達となります。ステージ別に言うと、15万、15万、5万の仕入れで上限到達です。
このキャンペーンで任天堂switchを仕入れようと考えている人は、ステージ1とステージ2では5台ずつ、ステージ3では2台弱ですね。
auPAYルール③:ステージごとに付与日が分かれている(3月10日、3月30日、4月14日頃を予定)
各ステージで獲得できるポイントは、付与日も分かれています。
獲得ポイントはおそらく期間限定になるはずなので、その後の使い道もしっかりと検討しておきましょう。
基本的には獲得ポイントでさらに家電店でswitchを買うのがシンプルな現金化手段かなと思いますが、wowma!の仕入れに使うのもアリですね。
auPAYルール④:1回の支払い上限は25万円まで
特に意識する必要ないルールではありますが、一応コメントしておきます。
もし大型家電や高額商品(50インチ超のTVなど)を買う場合には、1回の支払い上限にも注意しておきましょう。
しかもステージ1と2の還元上限は15万円の買い物までなので、何か買うにしても15万円以内の商品にしておくのが合理的な判断です。
auPAYルール⑤:auペイが使える店舗限定
5つ目のルールも当然と言えば当然ですが、念のため。
現段階で何を仕入れるか迷っている場合には、使える店舗からリサーチしてみるのも良いと思います。
なお、今回のキャンペーンで利益を狙うなら、やはり最も簡単なのは大手量販店で任天堂switchを大量購入することです。
その場合は、自宅周辺のヤマダ系列、ジョーシン、エディオン、ケーズ、ビック、ソフマップ、コジマ、ノジマ、ゲオあたりをルート化して、ステージ開始直後に回って1アカ4台買ってしまうことですね。
そして、ステージごとにまとめたスイッチを、都度買取屋に一括郵送で現金化が最も効率的な作戦かと思います。
僕のように田舎住まいだとしても、ヤマダ、ケーズ、ゲオくらいは車で回れる範囲に複数店舗あると思うので、スタートの月曜日だけは買い回りの予定を入れておきましょう。
auPAYルール⑥:クレカからauペイにチャージできるのは1ヶ月あたり25万円まで
根本的な部分を説明し忘れてましたが、auペイは厳密にいうとd払いと非常に似ている部分はあるのですが、やはりauペイ独特の仕組みもあるので勘違いのないように把握しておく必要はあります。
auペイとd払いの決定的な違いは、事前にチャージするのか、自動的にクレカへの課金になるのかという点です。
せどり転売プレイヤーがauペイで決済する場合には、おそらく皆さんクレジットカードを使って仕入れたいと思うでしょうし、現金チャージよりもクレカチャージのほうがクレカポイントも貯まるでポイント二重取りできるという部分でクレカ払いが必須と考える人も多いと思います。
とはいえ、残念ながらauペイの場合はd払いと違って決済後自動的にクレカに課金される仕組みではなく、完全なプリペイド方式(事前にチャージしておき、チャージされた金額の範囲内で買い物をするタイプ)なので、決済前に事前チャージが必須になります。
auPayキャンペーン開始後、auペイにクレカチャージする上限が毎月25万円までに引き上げられました。
よって、キャンペーン中の決済については特に先回りでチャージする必要もなく、買い物直前にチャージすれば良い状態となっています。この点は安心ですね。
auPAYルール⑦:新ルール:1日の還元ポイント上限6,000まで
キャンペーン開始直後に改悪された内容で最も大切なルールが、1日の還元上限が6,000になったことですね。
逆算すると、1日の仕入れ上限は3万円まで、それを週内ストップするまで毎日実施するという流れになりました。
とはいえ、改悪された直後の2月第3週は1日3万円上限となってもやっぱり月曜日で終了してしまったので、ステージ1を消化不良で終わらせてしまった人も多かったのかなと思います。
ステージ2がスタートした3月2日(月)は1日で終了せずに火曜日に持ち越しましたので、今後どうなるか期待ですね。
いずれにせよ、最新情報は僕のほうでもツイッターなどで取りまとめていますので、リアルタイムに最新情報を知りたい方はツイッターのフォローをお願いします。
auペイ20%還元を使って利益を出すせどり転売の手順
今回のauペイ20%還元キャンペーンの概要を押さえたところで、ここから具体的にauペイを使って20%還元を狙う買い物の手順について解説を加えていきたいと思います。
と言っても支払い方はいたってシンプルで、店舗での支払いにauペイを使うだけです。
僕もステージ1と3月2日のステージ2の初日もあわせて何十回と決済を繰り返しましたが、アプリが使いづらいなどは感じませんでした。
ただし、サブ端末でスピードの遅い回線を契約している場合は、支払い画面を表示させるときだけはメインスマホのテザリングを使うなどして、4G回線を使えるように調整しておきましょう。
1回ごとに会計を分けているだけでも面倒な処理をお願いしているのに、レジ前でマゴマゴしてるとさらにレジ担当者に不快に思われてしまいます。
そして、当然ながら任天堂switchなど人気商品は各店舗のポイントカードアプリで過去の取引履歴をチェックされますから、今回のキャンペーン中でも、1店舗1スイッチ1スマホ1回のみの利用にとどめ、上限値まで効率的に買い物を続けてください。
先ほどもお伝えした通り、キャンペーンにはポイント獲得上限がありますから、1スマホごとにあとどれくらい買い物すれば上限値に到達するかを管理しておくことも忘れずに。
最後に、ヤマダ電機で今回のauペイ20%還元キャンペーンを利用していくら稼げるかを計算しておきます。
計算しやすいように、任天堂Switchを33,000円としておきます。
Line shopping go 0.5%:165円
ヤマダポイント1%:330円
auPay20%還元:6,600円
実質仕入れ額:33000-165-330-6600=25,905円
買取屋転売益:31,000-25,905=5,095円
郵送買取の場合は1点あたり数百円の送料負担を加味して、1点5,000円弱くらいの利益で考えておくと良いかなと思います。
任天堂switchは現在最も人気のゲーム機ですから、確実に買いたい場合は先に店舗に電話して在庫状況を把握したうえで店舗に向かいましょう。おそらく予約はできず、先着順という店舗がほとんどです。
3月3日更新:もうSwitch狙いはできないので他の商品を仕入れましょう。
Switchやアップル製品がダメになった後に何を仕入れるか?
auPay20%還元キャンペーンがスタートして1ヶ月ほど経過しましたが、Switchやスイッチライトの買取額が暴落したこともあり、簡単に誰でも儲かる仕入れはできなくなってきたのが正直なところではないでしょうか?
何を仕入れるか迷って僕のブログを見ていただいている方もいらっしゃると思うので、Switchやアップル製品に依存しない取り組み方について少しだけヒントをお伝えします。
基本的には買取屋流しには限界があるので、やはり転売で安定的継続的に稼ぐためには、どうしてもアマゾンで販売するという体制づくりは必須になってきます。
そのうえで、アマゾンで即売れする、家電、食品、健康食品、サプリなどを仕入れて転売していくというのが王道の戦略です。
ドラッグストアでもそうですが、auPayが使える家電量販店では、店舗ポイントが10%ついて、さらにauPay20%還元、合計30%割引で商品を買えると考えることができますから、アマゾン販売で利益は残りやすい環境はすでに目の前にあります。
あとはそういった環境の中で何を仕入れて売るか。そのリサーチ選定になってくるわけですが、このあたりはブログでは書ききれない内容なので、僕の個別指導を受けていただくか、日々更新しているTwitter最新情報からヒントを得ていただけるといいかなと。
ちなみに僕は3月2日はデジカメやイヤホンなどの小物家電を中心として各店舗をまわりました。とはいえ僕は田舎暮らしなのでそこまで大きな店舗もありませんし、いろいろと制約のある中での行動なので、都会に住んでる人ならもっとできるはずです。
転売目的のキャンペーン利用と認定されないために
あくまでも可能性の話として記載しておきますが、もしかしたら任天堂switchだけを買いまくる場合、完全に同じ金額の請求がすべてのアカウントで連続する可能性があります。
場合によっては、auPAY側の判断で、任天堂switchの定価金額の購入に関してはキャンペーン対象外とするみたいな処理を後出しじゃんけん的に言われる可能性が出てきます。
これを避けるための手段としては、株主優待券などを使って決済金額を下げるか、逆にswitch以外の何かを同時に購入して決済額を上げるか、いずれにしても任天堂switchの定価32,978円の決済が連続しないように意図的に決済額を変化させることです。
とはいえ、これまでd払いやイオンカードのキャンペーンなどでも全く問題なく20%還元されてきていますから、あまり深く意識する必要もないのかなというのが正直なところですね。
auペイ10億円キャンペーンを使って転売利益を稼ぐ方法まとめ
ということで、今回は2月10日からスタートするauペイの毎週10億円20%還元キャンペーンの概要と、どのように使うのか、具体的にいくら稼げるのかといった点をまとめてみました。
まあそこまで難しい話ではないのですが、考えておかないといけないのは
- 3つのステージ期間のスタート時に仕入れること
- ステージごとに1日3万円を最大5日間繰り返すこと
- 仕入れ上限15万円(ポイント獲得上限3万)を意識すること
- 1ショップ1スマホ1回限りを管理すること
です。
誰でも簡単に稼げるauボーナスタイムは、この3つを忘れずに把握管理して実践していきましょう。
これを機にauペイも2020年にガンガン還元キャンペーンを開催してほしいものですね。
ではまた、リピスタ神でした。
2020年3月3日最新情報を踏まえて更新しました。
auPay20%還元でSwitchやアップル製品を転売するのは簡単すぎてステージ1では全国的に実施した人がいたようですが、ステージ2ではそのほとんどが全国の店舗から消えてなくなり、仕入れできない人が続出していることが想像できます。
コンサル指導中の方々には僕が何に注目していて何を仕入れているかを赤裸々にシェアしていますので、実行している人たちはもちろん結果を残しています。
初心者の方は特に、自分ひとりで何をどう仕入れて儲けようかと考えているうちにキャンペーンは過ぎ去っていき、取れる利益も取れなくなります。また、獲得したポイントを次にどう生かすのか、その次の作戦も不透明なままです。正直一人では情報が少なすぎるので誤った行動をしてしまい兼ねません。
今回お伝えしたauPayの内容はもちろん、楽天やヤフショの仕入れ方(リサーチ手順)、買取屋流しの考え方、ポイントせどりの取り組み方、垢バンを食らわないで複数のアカウントを運用する方法、サブ端末を生かして利益を縦積みする方法など、あらゆるポイントに関わる仕入れ手法を個別に指導させていただいています。
毎月3名様限定の特別コンサルティングを破格で提供していますので、興味がある方はぜひ以下からお問い合わせください。
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