リピスタ神です、こんにちは。
12月の楽天はすごいですね、つい先日セールが終わったかと思えば、昨日から超ポイントバック祭がスタートして18日まで続くようです。
僕はすでに1アカウントあたり30万円超の仕入れを完了していますが、このポイントバック祭でさらに13万円を目途に仕入れる予定です。
ということで、今回は楽天カードの支払いに楽天ポイントを充当する方法について解説します。
これ知っていると利益が少し増えるので、やってなかったという人はぜひ実践してみてくださいね。
楽天カードの支払いに楽天ポイントを充当できる
色々と条件があるんですが、ここでは実践するうえで知っておくべきルールだけ簡潔にまとめておきますね。
充当できるのは通常ポイントのみ
楽天ポイントには大きく分けて2つのステータスがあって、ひとつが通常ポイント、もうひとつが期間限定ポイントです。
各種キャンペーンなどで得られるボーナスポイントはその多くが期間限定ポイントになっていて、12月15日に付与されたポイントは1月31日までしか使えないとか、使用できる期間が短く設定されています。
通常ポイントは期限がおよそ1年(ポイント取得月の翌年前月末まで)に設定されていて、期間限定はだいたい1~2ヶ月以内なんですが、楽天カードの支払いに充当できるのは通常ポイントのみになります。
先ほど各種キャンペーンのボーナスポイントは期間限定と書きましたが、それぞれの付与ポイントが通常扱いか期間限定扱いかは、それぞれのキャンペーンルールによるので、必ずルール詳細を確認するようにしておきましょう。
なお、楽天ギフトで獲得するポイントも半年間の期間限定ポイントという扱いになっています。
買い物にポイントを使う場合には、自動的に期間限定ポイントから消化されていくので、その点は心配ありません。
毎月12日頃~20日までの間に処理する
楽天カードの支払額が確定するのが毎月10日ごろで、そこから20日までの間に楽天e-Naviにてポイント充当処理ができるようになります。
eNaviで充当する手順については後述します。
毎月最大50万円分のポイント利用しかできない
ダイヤモンド会員以外は、1回の支払い30,000P、月間10万Pまでが上限なのでまったく使い物になりません。
せどり転売をしていればすぐにダイヤモンド会員になれますが、ダイヤモンド会員でも1ヶ月に50万円分のポイントまでしか使うことができませんから、この数字には注意する必要があります。
家族カードを発行していて本会員への請求額が50万円を超えている場合などでも、ポイント充当できるのは最大でも50万円までということですね。
あらゆるポイント利用合計で1ヶ月の上限が50万ポイントまでなので、月末(20日~31日)に期間限定ポイントで仕入れを実施することを考慮すると、楽天カードの支払いに充当するポイントはできたとしても30~40万円くらいまでにしておくのが現実的です。
というのも、もし当月末期限のポイントが手元に残っていて、すでに50万円枠を使い切っていたら、手元に残ったポイントは期限を迎えて自動的に消失してしまうからです。
ダイヤモンド会員になっていない段階では月間10万Pと上限値が低いので、特に気をつけましょうね。
毎月5回まで処理できる
毎月20日までの間に通常ポイントが入るタイミングがいくつかあるので、通常ポイントが入り次第にその都度処理することができるのですが、1カードあたり1ヶ月に5回までポイント充当処理ができます。
なので、まずポイント支払い処理ができるようになる12日に1回、そして19、20日あたりにもう1回処理をすれば、まず大丈夫かなと思われます。
楽天ポイントを楽天カードの支払いに充当する手順
ではここから、eNavi画面から楽天ポイントを支払いに充当する手順を解説します。
そこまで難しい話ではいので、この説明を見てから実施すればまず間違えることはないはずです。
なお、この処理はスマホでもできますので、スマホとPC画面と両方コメントしますね。
楽天e-Naviにアクセスして、当該画面を開く
まずはスマホから。eNaviにアクセスしたら、画面中央右手にある「ポイント支払い」ボタンを押します。
パソコンでアクセスすると、画面中央あたりに「ポイント払い」という項目が見つかると思います。
支払いに充当するポイントを入力して進む
↓のスマホ画面では5万ポイントを支払いに充当してみました。
↓PC画面では、今回は10,000ポイント充当します。
あとは確認ボタンを押して処理完了です。簡単ですよね。
なぜ通常ポイントを充当すると良いのか?
ちょっとわかりづらいので、具体的な数字を出しながら比較しますね。
仮に1ヶ月に10万ポイント獲得するとして、5万ポイントが通常、5万ポイントが期間限定とします。
10万円分の仕入れを実施するとき、
- たとえば10万ポイントすべてを仕入れの際にポイント払いで使った場合、ポイント払いではカード払い時のようなボーナスは得られません。
- 一方、通常ポイントは先月分のカード支払いに充て、5万円分はゼロか5の日にカード決済(ボーナス付与)。5万円分は期間限定ポイントで仕入れ時のポイント払いにする。
「10万円を支払う」という条件で見たとき、後者の場合はカード決済分のボーナスが付与されるので、5万円×5%=2,500円程度利益を上乗せすることができると考えられます。
もしカード枠がなくて5万円分カード払いできない場合は、マジカカードによる楽天ギフトで6%ボーナスを取りに行くのが正解です。
一言で簡潔にまとめるならば、通常ポイントは全額楽天カードの支払いに充てて、期間限定ポイントは仕入れ時にポイント払いで消化する、というのが最も利益を最大化できる方法になります。
ポイント充当した分のショッピングポイントはもらえる?もらえない?
結論から言うと、もらえるので心配ご無用です。
僕もこの点は充当する前にしっかりと調べましたが、公式ページにもきちんと出ているので大丈夫です。
楽天カードの支払いにはポイントを充当しよう
ということで、まとめです。
改めてになりますが、
通常ポイントは全額楽天カードの支払いに充てて、期間限定ポイントは仕入れ時にポイント払いで消化する。
と覚えておけば間違いありません。
家族カードを発行している場合にはポイント充当だけでは足りないと思いますが、できるだけ通常ポイントを支払いに振り替えていくだけで、楽天カードに関連するボーナスを最大限受け取れるようになるはずです。
とはいえ、ダイヤモンド会員でも1ヶ月50万ポイントが上限値なので、そのあたりは意識して数字を確認しながら取り組んでみてくださいね。
くれぐれも月半ばでポイントを使いすぎて後半に付与されたポイントを消化できずに失効させないように気をつけましょう。
ではまた、リピスタ神でした。