リピスタ神です、こんにちは。
今回は「店舗せどりで値切り交渉を成功させる方法まとめ」と題して、店舗せどりで根切交渉をする際に利用できる「交渉術」について解説します。
店舗せどりの成否は値切り交渉にかかっている
店舗せどりでは見た目の表示価格では利益になりづらい商品が多いですが、そこからいかに値切るかで利益商品を大量ゲットできる可能性が広がります。
家電量販店に出向いた際、アマゾンで2万円で売られている商品を18000円で見つけた。このままでは手数料を考慮すると利益は得られないが、今回の記事で紹介する値切り交渉術でさらに4000円引きの14000円で買うことができたため利益を残すことができた。
こういうストーリーは十分に考えられます。
店舗せどりが好きな人はぜひ今回のネタを当たり前のように使いこなしてみてください。
値切り交渉のネタまとめ
店舗せどりの値切り交渉では、以下のようなやり方があります。ひとつずつ解説を踏まえてまとめます。
ライバル店の値札を見せる
家電量販店であれば、ヨドバシでビックカメラの値札を見せるなど、他店舗で安く売られている証拠画像を見せるとうまくいきます。画像内には商品名と商品のJANや型番などが入っていると良いでしょう。
ライバル店の見積価格を見せる
法人での購入の場合や、大手家電量販店のコンシェルジュサービスなどでは、大量に商品を購入する際に見積もりをもらえます。それをもって近隣の他店舗に交渉することが可能です。
ライバル店のレシートを見せる
上記と似たような意味合いですね。こちらはレシートなのでより効果的です。またライバル店でなくても系列店でも効果があります。ビックカメラ新宿店で買ったレシートをもって池袋店に行くわけですね。普通なら系列店は同じ商品を同じ価格で統一していると考えられるわけですが、たまに系列店でも価格改定が正しく行われていない場合があります。
ライバル店のチラシを見せる
チラシ交渉はなかなか難しい場合もありますが、西友でしたら間違いなくチラシ価格対抗できます。
同店のウェブショップの価格を見せる
ジョーシンならジョーシンウェブ、ヨドバシならヨドバシウェブ、ビックカメラなら、、、と、同じ店舗のウェブ価格を確認して、店舗価格が高ければウェブ価格と同じになるように交渉してください。間違いなく値下げしてくれます。
カカクコムなどの最安値を見せる
家電量販店の中でも大型店舗であれば、経験上、カカクコム(価格コム)の最低価格までは値下げ可能です。ただしポイントを含んでという計算になるのでその場合にはポイント分を値下げしてもらうように交渉するのも手です。
ポイント分値引いてもらう
ポイント制を採用している店舗であれば、そのポイント分も値引きしてほしいという交渉をすることはできます。
ポイントを加算してもらう
逆に直接売価の値引きは難しい場合、ポイント還元率を1%から5%にしてもらうなど、臨機応変に対応してくれる店舗もあります。実質値引きになりますので、数字が有利になるほうを選びましょう。
次回使える割引クーポンなどをもらう
今回の買い物では価格を下げることができなくても、次回使える割引券などを発行してくれる店舗があります。今回と次回の仕入れを合計して利益が取れれば採用できるので、積極的に活用しましょう。
型落ち品や箱の痛みなどを指摘する
家電であればメーカーが清算終了した廃番モデルであればかなり値引きされることがあります。また、店舗の奥にしまい込んであったようなものであれば外箱がホコリをかぶっているとか、角がへこんでいるなどで値引き材料となる場合があります。
沢山買う、現金で買う
大量購入、現金仕入れで値切るのは王道ですね。
店員(店長)と仲良くなる
店員、できればそのフロアやカテゴリのマネジャークラスの人物、さらに店長と仲良くなれば、もう仕入れに困ることはないでしょう。特に相手側から在庫処分として買ってほしいという連絡が届くようになると完璧です。
店舗せどり値切り交渉まとめ
ということで、今回は「店舗せどりで値切り交渉を成功させる方法まとめ」として様々な値切り交渉、価格交渉のネタを取り上げてみました。
個人的にお付き合いのある店舗せどりで年商1億以上の方は店長さんからオファーがくるものを買うだけで達成しているという話もあります。
最初からそこにいくのは難しいかもしれませんが、様々な手を使って、同じ店舗で買い物を繰り返すことで認知され、歓迎されるような状態に仕上げたいものですね。
とにかく自分のメリットだけを考えて値切ったり、個数限定商品などを嘘をついたりして大量に買うというのは逆に悪い印象を与えるだけなのでやめましょう。そういう迷惑な人が多いと、せどり=悪という印象が強くなってしまいます。
それではまた。