リピスタ神です。こんにちは。
今回は、アマゾンせどり転売の電脳せどりで重要な要素となる「グーグルクローム」の拡張機能についてまとめてみました。
せどり転売は通常、店舗せどりか電脳せどりかという分け方をするのですが、たとえ店舗せどりだとしても最終的に出品までの過程ではパソコンに向かって色々と作業をする必要が生じます。
この商品がいくらで販売されているのか、毎月いくつ売れているのか、価格の推移はどうか、ライバルにアマゾンがいたのか、などなど。そういった細かなデータを拾っていく上で、グーグルクロームの拡張機能は必須のツールです。
ただし、闇雲にあれもこれも便利そうだからとインストールしていれば、それはそれでウェブデータを読み込む速度が遅くなったり、クロームの動きそのものが鈍くなったりと、悪い影響を与えることも確か。
そこで今回は、僕が現役バリバリで利用している拡張機能に的を絞って解説してみたいと思います。
それではスタート！
アマゾンせどり転売に必須の拡張機能とは？
アマゾンせどり転売関連の拡張機能は本当にたくさんあって、色々な人が様々なものを作成、提案、紹介しています。
僕のスタイルに最適なもの、あなたのスタイルに最適なもの、それぞれの人のせどりスタイルにもよるところではありますので、一概にこれがパーフェクトというものは自分で探すしかないわけですが、少なくとも月商2000をこなしている僕が最低限これは必要だよねというものがありますので、今回はそれらをピックアックしてみました。
あとは実際にあなた自身がせどり転売の経験を通して、こんな機能があったらいいのになーとか、こういうのが欲しいとか、自分なりに便利になるツールのイメージが出てくるはずですから、そのときに改めて拡張機能を探してみる、なければ作る、という方向に進めばいいのかなと思います。
ショッピングリサーチャー
電脳せどり、電脳仕入れをするうえでは必須の拡張機能です。
アマゾン商品ページ一覧、および商品詳細ページで、モノレート、ヤフオク、楽天、ヤフーショッピング、価格シミュレーターなどへのリンクボタンを生成するほか、有料バージョンでは過去の価格推移がわかるチャート表示などがあります。
初心者であれば広告入りの無料版で十分なので、まずは無料版を入れて使ってみて、必要に応じて毎月300円の広告なし版やプロ版を買うと良いでしょう。
AMZ Seller Browser
AMZ Seller Browser 拡張機能をインストール
こちらも電脳仕入れのためには絶対に入れておきたい便利ツールですね。アマゾンの商品一覧ページでランキングが表示されるという機能だけのために使っている感じですが、これがまた大変見やすく便利です。
カテゴリの位置づけが変わったことでドラッグストアやビューティージャンルが若干見づらくはなりましたが、それでもパッと見てその商品が何位なのかがわかるのは詳細リサーチをするかどうかの判断基準になりますね。
ちなみに僕は新品で回転の良い商品しか扱わないので、自分なりに各カテゴリごとに何位くらいまでならリサーチするというルールを作っています。正確には、その商品を転売して儲かるかどうかというのは、ランキングだけではなく他の様々な要素（ライバル数、月間売上数、ヤフオクの価格、ヤフショ楽天の価格など）を加味して判断するわけですが、そもそもランキングで全然売れないことがわかるような商品には絶対に手を出しません。
その判断をパッと一瞬で確認できるのは、まさに時短につながりますね。
Keepa（キーパ）
アマゾンの商品詳細ページで、その商品が過去にいくらで販売されてきたのかを確認できる拡張機能です。
モノレートを見れば過去の価格などはわかりますが、Keepa（キーパ）の存在価値は「過去にアマゾンが販売していたかどうか」を見れるところにあります。今はアマゾンがいないけど過去にはアマゾンが売っていたという商品であれば、いつどのタイミングでどの程度の期間アマゾンが売っていたのか、今アマゾンがカートを取っていないのはなぜか、といったことを考察する上で重要な情報になります。
AutoPriceChecker（自動価格比較）
主要ECサイト（楽天やヤフショなど）の商品ページで、ブラウザの画面下部に自動的に他店舗で販売している同一商品の価格リストが表示されます。（閲覧可能なアイテムはJANコードなどを正しく登録している店舗のみです。）
ライバル店舗がいくらで出しているのかを見たり、単純にアマゾンとの価格差が自動的に閲覧できるので、いちいち楽天でヤフショで商品名で検索しなくても済みますよ。リサーチにかかる手間を減らすツールですね。
XDEALER.PRO
ライバルの在庫数チェックをするための拡張機能です。この拡張機能を入れておけば、当該商品の販売セラーリストページの価格の下に、各セラーがいくつ保有しているのかというデータが表示されます。
ただし、セラーが1回の買い物に対して個数制限を設定している場合には、その設定数が表示されるので、その点だけ気を付けてみてみましょう。
モノサーチ
自動価格比較ツールと似てますが、モノサーチはアマゾンの画面上で閲覧中の商品が他のECサイトでいくらで売られているのかを一覧表示してくれるので、価格差を確認しやすいです。
パッと見て明らかに価格差があるのであれば、刈り取ればいい。
使い方のイメージとしてはライバルセラーが取り扱っている商品一覧を表示させて、ひとつずつその商品が楽天やヤフショでいくらで売られているのかをザザザーっとチェックする感じでしょうか。
まとめ
ということで、今回は「アマゾンせどり転売に必要なグーグルクローム拡張機能まとめ」について書いてみましたが、いかがでしたか？
毎月費用がかかるようなツールがなくても、無料ツールのみで月商1000までは伸ばすことができます。僕は今もこれといってツールは使っていませんから、あなた今回紹介した無料ツールをすべて導入して、電脳仕入れの効率化を図ってみてくださいね。
それではまた！
