1月10日、爆益商品を多数仕入れまくって疲弊しているリピスタ神です、こんにちは。
普段は事前に“翌日分の”ブログ記事を書き溜めておき、翌朝に記事の最初を書き足してからアップしているのですが、昨日は物販仲間との打ち合わせが盛り上がりすぎてしまいまして午前3時近くまでしゃべった結果、こんな時間に本日の記事をあげることとなりました。(;゚Д゚)
しかも今日は0のつく日で朝から楽天仕入れに数時間使い、ツイッターでは楽天ROOMから仕入れる『楽天ROOMer参加型企画』をやってみたりで、いろいろと新しいことに右往左往しております。
もう少し効率的な立ち回りができるようになれば落ち着くと思いますが、まあ仕方ないですね。
睡眠時間を削って頑張ります!
さて。
ということで本日は「楽天カードの0と5のつく日」に毎回実施されているキャンペーンについて、ちょっと理解不足のコンサル生が多々いるので、毎回説明するのも面倒なのでブログ記事としてまとめておきたいと思います。
今後もおそらくルールは変わらないと思いますが、念のため本記事の内容は2020年1月時点の情報であることを留意のうえ読み進めてみてください。
楽天ユーザーはキャンペーンの仕組みを深く知っておくべき
楽天ポイントせどりをしている人、楽天ROOMerの人、楽天を愛する全国5000万人のユーザーさんは、そのほとんどが楽天カードの恩恵を受けているかと思います。
僕ら楽天せどらーは確実に楽天カードを持っているし、そうでなくても多数の人が楽天カードを使って楽天経済圏の住人になっているはず。
とはいえ、楽天せどりについて質問をくれる方々の文面を見ていると、正しく楽天カードのポイントやキャンペーンを理解している人がいないような気がするので、今日はそんなあたりを整理していきましょう。
楽天ポイント倍率の考え方
今回は楽天カードの「0と5のつく日キャンペーン」に関連して書いていきますが、大前提として楽天の各種ポイントキャンペーンで記載されている倍率については、
- 倍率は-1して考える習慣をつける
- 上限値を意識する
- 通常ポイントか期間限定ポイントかに気を配る
この3点を重点的に見ておく必要があります。
ちょっと深掘りしておきますね。
倍率は-1して考える習慣をつける
まずは倍率の考え方ですが、何らかのポイントキャンペーンで、対象店舗で買うとポイントが●倍になるという表記を見たことがあるかと思いますが、この場合、多くは「通常ポイント1倍に加えて」という前提があるので、たとえば以下のキャンペーンだと実質的に9倍分増えると考えればOK。
上限値を意識する
これはもう何度も伝えていることだから把握している人も多いと思いますが、楽天にしてもヤフショにしても買い物時に表示される「この買い物で●●ポイントもらえるよ。」というのはあくまでも予測数値であり、実態とは異なる場合が往々にしてあります。
たとえば上記のヴィッセル神戸が勝った翌日にポイント倍は1日の上限値が1,000ポイントですから、10万円分購入までが対象で、それ以上は反映されません。
通常ポイントか期間限定ポイントかに気を配る
キャンペーンでもらえるボーナスポイントの多くは、期間限定ポイントです。
参考までに現在時点で行われている楽天セール連動型の変倍キャンペーンページのリンクをまとめておきますので、それらのページの一番下に記載されている詳細条件をチェックしてみましょう。
●1月16日までのポイント変倍キャンペーン
https://point-g.rakuten.co.jp/yamawake/henbai/2020010901165x/
https://point-g.rakuten.co.jp/yamawake/henbai/2020010901167x/
https://point-g.rakuten.co.jp/yamawake/henbai/202001090116/
●楽天カード決済限定の変倍キャンペーン
https://www.rakuten-card.co.jp/campaign/sales/point/10/200109_16/
https://www.rakuten-card.co.jp/campaign/sales/point/7/200109_16/
ちなみにスポーツチームの勝利キャンペーンは、付与予定日がキャンペーンが実施された翌月15日、そしてその翌月末までのおよそ45日間が期限になります。(だいたいの期間限定ポイントが45日程度の猶予ですね。)
キャンペーンポイントの「●倍」という言葉の意味
ということで、上記を踏まえたうえで一番大事なことをお伝えします。
●倍という言葉にはカラクリがあって、(あまり楽天に慣れていない人だと)0と5のつく日のキャンペーンにエントリーして楽天カードで買い物すると、元々もらえるポイントの2倍もらえる!と勘違いする人がいますが、それは間違いです。
↑画像のように、ポイントで払うときとカードで払うときがわかりやすいですかね。
1万円の買い物をする場合、ポイントで払うと楽天カードのSPUが考慮されないので、1,000ポイントもらえる。
でも、楽天カードで払うことで楽天カード分のSPUや0と5の日のキャンペーンが考慮されて、2倍分増えて1200ポイントもらえる。
ですから、1,000ポイントもらえるのが2,000ポイントになるんじゃなくて、この場合は1,000が1,200に増えるだけです。
上記の説明でわかっていただけたかなと思いますが、ポイント倍率に対する考え方としてキャンペーンで●倍という表現を使われたら、
通常の買い物でもらえる1%分のポイントが、●倍マイナス1を掛けただけ余計にもらえるんだな!
と考えるのが正解です。
文章で説明すると逆に難しくなってしまうかな…と感じる部分もなくはないですが、要するに通常ポイント(購入額の1%)が●倍になるという形で覚えておけば間違いないです。
とはいえ、各種ポイント付与の計算基準となる数字というのはいくつかに分かれていて、次回楽天で何か商品を購入する際に確認してもらいたいんですが、クーポンを使って購入額を下げて決済する場合のポイント付与予定には、
- 値引き前の価格を基準としたポイント倍率
- 値引き後の価格を基準としたポイント倍率
の2種類が存在していることに気づくはずです。
明確にポイントの整理をすると超面倒なことになるのでここでは割愛しますが、●倍と言われていても、どの数字を基準にしているかで数字が変化するので、買い物かごに入れて決済手前まで行かないとわからないということですね。
各SPUの上限値を気にすることも重要ですが、毎月25万円までの仕入れであれば、まずSPUは満額もらえると思って大丈夫なので、積極的に25万円まで仕入れましょう。
楽天のポイントキャンペーン倍率のカラクリまとめ
ということで、今回はちょっと雑なまとめ方になってしまってる感も否めないですが、楽天ポイントキャンペーンについての基本的な理解について解説しました。
まあずっと楽天せどり楽天仕入れしている人にとっては当然という話だったかもしれませんが、●倍と聞いて浮かれてしまう人がいるかもなので注意喚起という意味で書かせてもらいました。
結局は僕も決済後に届くメールの「獲得予定ポイント」を会計に利用していますし、その数字は嘘をつかないので、倍率云々に惑わされずに獲得予定額を確認する癖をつけるようにしましょう。
また、仕入れる額が月間25万円を超えてくるような場合は楽天モバイルのSPU2倍を獲得予定ポイントから削るようにしたり、やっていく中でどれをどう見ていけばいいのかというのは慣れてくるはずです。
もしわからないことがあればいつでもメールやツイッター(@JinSedoken)のDMで質問してくださいね。
ではまた、リピスタ神でした。