東北地方は1週間冬休みが長いんですが、娘がどうしてもジブリ展に行きたいというので、急遽家族で盛岡に来ているリピスタ神です、こんにちは。
Twitterで現在時点の待ち時間が出ていたり、ほんと便利ですよね。
ツイッターってリアルタイム性がすごいなぁというのは以前から感じていたので、これをせどり転売にもガンガン応用していきたいと思います。
突然ですが、ジブリ、いいですよね。
うちには全作品のブルーレイとDVDとありまして、自宅でも車でも常に見ているので、家族全員が大好き。
[itemlink post_id=”3033″]というくらい。わかるかなこれw
まあでね、ジブリ展が車で行ける距離でやっている。娘が行きたいと。
それじゃ行きますかって即断即決。
っていう自由があるのは、やはり外部の力(納品代行とか)をうまく活用して、時間とお金と自由を手に入れているからですよね。
本当に今のライフスタイルで良かったなーと思う瞬間です。
もし自分もそうなりたいなと感じる人がいたら、ぜひ連絡くださいね。一緒に頑張っていきましょう。
さて、ということで本日は、またまた明日からスタートする楽天マラソンでもガッチリ仕入れして獲得できるであろう楽天ポイントを、次にどのように回していくか、ポイントをどのように使うと利益を最大化させることができるのかについて解説します。
この記事をすべて読むと、楽天ポイントをより深く理解し、より利益が増える使い方をすることができるようになります。
ポイントせどりの基本的な考え方
楽天ポイントの利益を最大化させる話をする前に、ポイントせどりという活動に関する「ポイント」の扱い方について言及しておきます。
ポイントせどりというのは、その名の通り、楽天やヤフショなどポイント還元が期待できるショッピングモールで仕入れをすることで、ポイントを考慮したトータルの金額と、アマゾンやヤフオクで販売した金額の差額を利益として受け取ることができるという仕組みのことですね。
たとえばポイントを無視したときに赤字だとしても、ポイントがたくさんもらえる買い物の仕方さえ覚えてしまえば安心して赤字商品を仕入れることができるし、その後ポイントが入ってくることで最終的には黒字にすることができるわけです。
ただ、1点だけ落とし穴があるんですよね。
それは何か?
答えは、得られたポイントをどのように消化するかという部分にあります。
獲得ポイントの出口を理解しているか?
楽天やヤフショなら話は簡単なので特に意識する必要はありません。
ただ、一部のショッピングサイトやポイントサイト、ペイ系のポイントなどは事前に把握しておかないと落とし穴にハマってしまう可能性があります。
楽天やヤフショだとポイントで決済をしたとしても、その買い物で得られるポイントに変化はありませんから、あまり意識することはないかもしれません。
しかしながら、たとえば「ひかりTVショッピング」だと、商品代金5万円のうち1万円分ポイントで払おうとすると、この買い物で得られるポイントの計算のもとになるのは4万円になります。
つまり、ポイント支払い部分については計算から除外されてしまうのです。
50%還元キャンペーンとか開催されるショッピングサイトなどがありますが、その部分だけにフォーカスすると表面的には半額で仕入れできるという事象しか見えません。
しかし、
獲得ポイントの使い道が明確になっていない状態で突き進んでしまうと、あれ、このポイントどう消化すればいいんだ?ってことになってしまいます。
先ほども書いたとおり、楽天やヤフショなど毎月バンバン仕入れできるショッピングサイトなら無視して構いません。
ですが、ポイントを次にどのように使うか明確に見えてない場合には、一度立ち止まって冷静に考えてみるほうがいいかもしれません。
楽天ポイントの超効率的な使い方
では、ここから本題ですね。
楽天で得られるポイントは2種類に分けられます。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
通常ポイントはほぼ現金と同じような使い道ができるポイントで、使用期限も長く、使い道も完全に自由です。
一方の期間限定ポイントは、通常ポイントに比べて使える期間が短く、最短で2週間くらいで消えてしまうとても儚いポイントです。
常に注意を払うべきなのは、すぐに消えてしまう期間限定ポイントです。
が、まずは説明が簡単な通常ポイントのほうからまとめますね。
楽天通常ポイントを最大利益につなげる使い方
通常ポイントの使い方はものすごくシンプルです。
楽天カードの支払いに充当する。これだけ。
大切なので、もう一度言います。
楽天通常ポイントは、そのすべてを楽天カードの支払いに充当しましょう。
楽天せどりをしていると毎月そこそこの金額が楽天カードに請求されてくると思いますが、その一部を通常ポイントを充当して相殺してしまいましょう。
充当の仕方について詳しくは別記事にまとめているので、この記事を全部読み終わってから以下の記事を併せて読んでみてください。
もちろん、人によっては楽天証券に流して運用する人もいるかもしれないし、楽天エディにチャージするといった使い方をするかもしれませんが、基本戦略としては楽天カードの支払い充当が正解です。
なぜカード支払いに充当するのが利益を最大化させることにつながるかの理由は、最後のまとめで改めてお伝えします。
楽天アカウントによっては、家族カードを利用して楽天せどりをしているかもしれません。
家族カード利用のアカウントの場合、通常ポイントを楽天カードの支払いに充当することができませんから、その場合には楽天エディにチャージして普段の買い物に使っていくのがおすすめです。
楽天エディによって現金支出を減らすことで、現金を資産運用に回したり、旅行に行ったり、他の使い道に流すことができます。
楽天期間限定ポイントを最大利益につなげる使い方
期間限定ポイントの使い道は2つあって、ひとつは楽天ペイを経由して日常の買い物に利用すること、もうひとつは楽天せどりの仕入れに使うことです。
いずれの場合も期間限定ポイントを現金と同等に使うことができる道になりますから、その点に差異はありません。
しいて言うなら、様々なキャンペーンで得られるポイントは期間限定ポイントが多いので、これらを早期に消化する必要があるため、普段の買い物に積極的に使い、また、外食に出掛ける際には楽天ペイが使えるお店を優先的に選ぶという運用方法がおすすめですね。
たとえばフランチャイズ系列でいうと、松屋、スシロー、くら寿司といった身近なレストランなどで使えますし、家電量販店でも、居酒屋でも、使える店舗は非常に多いです。
また、友人と飲みに出掛けたときなどは率先して幹事を引き受け、皆からは現金を集め、あなたが楽天ペイで会計すれば、あっという間に期間限定ポイントを現金化できますよね。
色々と工夫して取り組んでみてください。
で、1点だけ期間限定ポイントを楽天せどりの仕入れに使う際に気を付けてほしいことは、2020年6月まで続くキャッシュレス消費者還元事業の対象店舗では使わないという点ですね。楽天市場の中だけの話です。
キャッシュレス消費者還元事業について詳しくは以下の記事でまとめていますが、とにかくキャッシュレス対象店舗で楽天ポイント決済をしても5%は戻ってこないということだけ覚えておいてください。
楽天市場においては楽天ポイント決済はキャッシュレス還元の支払い方法には入っていませんから、5とゼロのつく日は楽天カードで買うのが正解で、それ以外の日は別カード(たとえばKyashとか)で支払うのが正解です。
2020年6月までの限定ではありますが、この点はしっかりと把握しておくべき知識かなと思います。
期間限定ポイントによる仕入れでポイントが足りない場合の対処について
通常ポイントはクレジットカードの支払いに充当する。
期間限定ポイントは楽天ペイで普段の生活費に、さらに楽天せどりの仕入れに使う。
という2つの方向性を理解していただいたうえで、おそらく毎月50万円程度を仕入れる場合には1アカウントあたり獲得できるポイントだけでは仕入れできない場合も出てきます。
要するに、仕入れるものが多すぎて獲得ポイントだけでは足りないんですよね。
現在はキャッシュレス5%がつく対象店舗では別カードで会計することで5%還元利益が入るのでポイントによる仕入れ頻度は減っていますが、6月の終了後からはポイントによる仕入れも増えてポイント消化頻度が一気に加速するものと思いますから、楽天仕入れで得られるポイントだけでは仕入れをこなせなくなるはずです。
そこで注目すべきなのが、ドンキホーテのマジカカードにチャージして楽天ギフトカードを購入することで得られるマジカポイント5%(最大6%)です。
ドンキホーテのマジカカードで楽天ギフトカードを購入する手順については以下の記事でまとめてありますので一読ください。
これは楽天ポイントせどりの利益を最大化させたいなら絶対に読むべき記事ですよ。
ヤフオクをはじめ、アマテンやアマオクなどのギフトカードを売買するサイトでは絶対にギフトカードは買わないでください。
たとえ額面の92%で購入できるなど割安で買えるとしても、詐欺で手に入れたギフトカードを使ってしまうと最悪の場合あなたの楽天アカウントがBANされる可能性があります。
これはもちろんアマゾンも同じで、あなたのアマゾンセラーアカウントがギフトカードの利用によってBANされる可能性も否定はできませんから、ギフトカードは正規店でのみ購入しましょうね。
ドンキのマジカで購入した楽天ギフトを利用すればポイントで仕入れる商品についても追加で5%(ないし6%)の追加利益を確保することができますから、仕入れ候補になる商品の幅が間違いなく増えるはずです。
ここが本記事の肝と言っても過言ではありませんから、これまでのポイントの利用と獲得の流れを何度も読んで理解してください。
楽天ポイントせどりの利益を最大化させるポイントの賢い使い方まとめ
ということで、今回は楽天通常ポイントと楽天期間限定ポイントについて、どのようにポイントを消化するのが最も効率的で最も大きな利益につながるのかを解説しました。
改めて楽天ポイントの利益を最大化させる基本攻略を2点まとめると、
- 通常ポイントは楽天カードの支払いに充当するのが最優先、家族カードアカウントなどでは楽天証券や楽天エディに流す。
- 期間限定ポイントは楽天ペイで日常の生活費や外食の支払い手段として利用、または楽天仕入れで使う。
になります。
仮にもし、通常ポイントや期間限定ポイントを、何も考えずに次の仕入れに使っているだけだとしたらどうでしょうか?
現金と同等の価値がある通常ポイントで買い物をするということは、銀行振り込みで買っているのと同じです。
これは大変もったいないですよね。
楽天カードの請求額を少なくすることができるわけですから、通常ポイントは20日までに必ず充当処理を行って下さい。
そして、その分必要になる仕入れ用のポイントについては、別途ドンキのマジカで手配しましょう。
マイルが貯まるカードなどを使うのも手ではありますが、マジカポイントが常に5%入れば、ドンキホーテの仕入れに使ったりドンキホーテで日用品を買ったりと、とても有意義な利益になるはずです。マジカ5%の利益は現金みたいなものですから、マイル以上に有益と感じる人は多いでしょう。
毎月1アカウントあたり10万円分チャージするとして、僕の場合12アカウントなので120万円、年間1,440万円。この5%だから72万円。
年間72万円自由に使えるお金が増える計算ですからね、一般的な会社のボーナス1回分か、それ以上かもしれません。
そんなボーナスが今回の記事の内容を理解し、実践するだけで手に入ってしまうんだから、やらない手はないですよね。
今日の内容は楽天ポイントせどりを実行している人なら覚えておいて損はない、絶対に知っておくべきノウハウになりますから、ぜひ関連記事と合わせて読み込んでいただき、あなたの楽天ポイントせどりに活用してみて下さいね。
また、さらに深くポイントせどりについて知りたいという方、自分もお金とマイルと自由を手に入れたいと考えている方は、僕の個別コンサルを受けてみてください。
残念ながら1月枠は埋まってしまっていますが、2月であればあと1名受け付けていますので。(毎月2名限定です。)
コンサル、個別指導に興味がある人は、お問い合わせページから直接ご連絡くださいね。詳細ご案内します。
ではまた、リピスタ神でした。