リピスタ神です、こんにちは。
僕は東北在住なのでディズニー仕入れは一切したことありませんが、千葉や東京の東側に住んでる友人の中には、ディズニー仕入れをメインにしてる人もいるほど、ディズニーで仕入れてメルカリやヤフオクで転売する手法は簡単に儲かるせどり転売ジャンルのひとつと言われています。
今回はそんなディズニー仕入れについて、基礎となる考え方と、誰でもすぐにディズニー仕入れで儲ける手順について解説します。
ディズニー転売に対する評価について
出典:カチューシャ転売で話題になったTwitterより
まず賛否両論あるディズニー転売について、個人的にはどう思っているのか記載しておきます。
僕自身は実際にディズニー転売したことがないのでアレですが、ディズニー転売が多数成立している現在、仕入れて売る人がいて、それを購入する人がいるのですから、状況だけ見ればビジネスとして成立しているのは間違いありません。
また、ディズニーとしても、メルカリやヤフオクの公式見解としても、特に転売行為を禁止する方向にはないようですから、社会全体が容認しているとも言えるでしょう。
とはいえ、一部にはディズニー商品を転売する行為に対して嫌悪感を示す方もいるようです。
買い占め行為などパークに遊びに行っている人に対して迷惑がかかるような行為は禁止すべきと考えますが、なかなかそれを止める方法もないというのが実情なのかなと思います。
転売が嫌な人は転売されているものを買わなければいいだけの話で、大きな利益を乗せて転売されているものを購入する人がいる時点で、第三者がそれを止める権利はないでしょう。
もちろん、ヤフオクやメルカリは無在庫での出品を禁止しているので、その点は運営に通報する必要はあるかなと思いますけどね。
いずれにしても転売は容認されていて、パークに遊びに行けない遠方の購入者側からも一定数ニーズはあるでしょうから、今後もこれは変わらないものと考えます。
ディズニー転売のルールと利益商品の共通点
ディズニーグッズは1年間で数回新製品が入れ替わりますが、それらはランドやシーのイベントと連動しています。
そして、2019年なら2019年限定のアイテムも多数出ていますし、2020年には同じ商品はパークでは買えないので、ある意味では常にプレ値になる可能性のある商品が安定供給されているのがディズニーランド&シーと言えるでしょう。
で、様々な商品がある中で、特に人気になる可能性が高いのはダッフィー系の商品ですね。
ダッフィーにはシェリーメイ、ジェラトーニ、ステラルーなど仲間たちもいますし、ぬいぐるみ用の着せ替えアイテムも多数出ています。
また、夏はタオル、冬は毛布など、個数限定&限定デザインのアイテムも多数出てくるので、事前にそういった情報を網羅して、発売日当日に仕入れに行き、すぐにメルカリやヤフオクで転売開始という流れになります。
同じ商品を多数のライバルが売り出し始めますので一時的には価格競争が発生しますが、人気になるアイテムはパークでもウェブショップでも在庫切れを起こすので、在庫が切れれば一気にプレ値で売れていきます。
ディズニー転売では、パークに一度入りさえすれば専用アプリでネットショッピングすることも可能です。
ディズニー仕入れ=店舗仕入れという感覚がありますが、実は電脳仕入れのような活動ができるんですよね。
とはいえ、パークに入園する必要はありますから、近隣に住んでる人だけが実践できるという意味で、参入障壁はかなり高いと言えますね。
ディズニー転売の利益商品事例
僕はディズニー転売の経験がないので、これまでに仲間うちで聞いた話やコンサル生が実践した方法をいくつか記載しておきますね。
スーベニア商品
ディズニーパーク内のレストランでは、期間限定のスーベニア商品を含むメニューが展開されます。
「ディズニー スーベニア」でヤフオクやメルカリを検索すると、様々なアイテムが出てきますよ。
ポップコーンバケット
パーク内の各ポップコーン販売カウンターでは、様々なポップコーンバケットが売られています。
季節限定のものもあれば、継続的に売られているものもありますが、特に人気のものはメルカリやヤフオクで4,000円以上で売買されることも多いです。(定価は2400円です。)
買う時のコツは、パークに行ってバケットを購入する際に「お土産として持っていくのでポップコーンは引換券をもらえますか?」とお願いすること。
すると、新品のバケットをそのままもらえて、中身のポップコーンは引換券としてもらえます。
2400円で仕入れた商品が、バケット4000円、引換券500円でメルカリ・ヤフオクで売れるので、まあそこそこ儲かりますね。
以前までは香港ディズニー限定でダッフィーの仲間キャラクター「クッキー・アン」が香港土産の高値転売アイテムでしたが、最近東京ディズニーシーにも登場することが発表されたので、高値転売はできなくなりそうです。
これまでに売られていた香港タグのついたものなら、まだ利益取れるかもですけどね。
また、ディズニーの海外限定というと、ハワイのアウラニホテル限定で売られているウミガメのオルくんのぬいぐるみや、ダッフィー&シェリーメイのアロハ着替えなども安定的に売れてますので、ハワイに行く予定のある人は転売チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ディズニー転売まとめ
最近はライバル過多の傾向にあってなかなか思うように利益が狙えなくなってしまっているディズニー転売ですが、大ヒットアイテムを大量に在庫しておけば間違いなく利益を確保することはできるはず。
また、大人気になるであろうアイテムを見定めて新品で寝かせておいて数年後に売るというのも、もしかしたら大きな利益を狙う秘策になるかもしれません。
とはいえ、僕は毎日淡々コツコツと売れる商売のほうが好きというのと、そもそもディズニーランドの近くに住んでないということで、ディズニー転売は今後も実践する機会はなさそうです。
ではまた、リピスタ神でした。