デジタルデータはフリー化する

リピスタ神(ジン)です。

久しぶりに東京に出てきましたので、今回はこんな感じのリサーチを予定。

いかに安く仕入れるか。

店舗も電脳も、発想と考え方が大切です。

秘密の地下室教えます

 

 

モノレートのチャートから読み取る情報

 

さて、27日の記事の続きです。

http://repeatstyle.net/mag20170127/

 

【手順1 商品を確認する】
【手順2 アマゾンを見る】
【手順3 モノレートを見る】
【手順4 利益計算する】
【手順5 最少単位で仕入れる】
【手順6 販売テストと反省】

モノレートを見るというところで、各グラフの読み解き方になります。

説明事例は、ふるさと青汁です。

ふるさと青汁のモノレート

 

モノレートのチャートには、4つ種類があります。

最安値
出品者数
ランキング
モノレートユーザー

すべて大切です。

 

モノレート最安値

これはアマゾンに出品された履歴の中の最安値をチャート化したものですが、カート価格とは違いますから、その点は勘違いしないように。

また、送料を含めた合計額でもないので、最安値チャートの数字はあくまでも目安として、カート価格の確認は直接アマゾンのカタログページで絶対にチェックしましょう。

 

モノレート出品者数

これもアマゾンを見るべき指標です。というのも、この数字はFBAも自己発送も全部を含めた出品者の合計値だからですね。

僕はほぼ100%FBAに入れているので、ライバルはFBAセラーのみです。自己出品で安いセラーがいる場合には刈り取り対象と見るか、または、そのセラーがカート取れないくらいまで価格を寄せます。

 

モノレートランキング

これ重要です。

僕の指標としては仕入れ対象にするのは、平均ランキングでドラッグストアで10万以上食品・飲料で5万以上です。

また、ランキングのギザギザが多いとそれだけ多く売れているという意味もありますので、そこも注目ですね。

 

モノレートユーザー

これも結構重要で、僕のように情報を発信をしている人が何らかの商品を紹介した場合、特に読者数が多い情報発信者が紹介すると、一気にその商品が知れ渡ります。

結果、仕入れる人が増えるわけなので、その後のことは想像できますよね。

そう、価格破壊が起こるんです、絶対。

だから最近ユーザーが急増した痕跡があったりするとちょっと様子を見ます。

 

これは出品者数にも当てはまります。たとえば全国チェーンの店舗で大きなセールがあった場合など。トイザらスのブラックフライデーとか。その後、セールで仕入れた人が急増で一気に価格が落ちるという現象はよくある光景です。

そんなところにも注目しながら、モノレートを活用してみましょう。

 

 

せどり値下げ合戦の末路~マネしちゃダメよ~

 

最近は色々なメルマガで、「これ利益取れますよ!」という商品紹介がされてますよね。

今日のメルマガタイトルは、まさにその現象のことを言ったんですが。

 

この商品、ここで仕入れて利益出るよ。

 

そんな情報は無料化していくのがネット社会の末路なのかなと思います。

ということで、今日の利益商品はこれです。

鉄板の超有名サプリです

 

このモノレートは↓

値下げ合戦真っ只中のモノレート

 

わかります?

今日説明した値下げ合戦が、いま、まさに展開中ですよね。もともと3500円で売れてた商品です。それが1000円値下げされてきてます。

でもね、歴史は繰り返すんです。

11月末付近を見てくださいね、同じように2500円くらいまで下がって、12月末に戻ってきてるでしょ。

 

だから焦って売る必要はないんですよ

 

ましてやこれはランキング1万くらい。1ヶ月で50個は売れますから、利益が取れるところで待っていれば、いずれ価格上昇して売れていきます。もし1ヶ月、2ヶ月待っても売れないならそこで損切りでいいんじゃないですか。

アホセラーが多いのは仕方ないですが、一緒に自分もアホになる必要はないですよ。