リピスタ神です、こんにちは。
今回は、ひかりTVショッピングでせどり転売を繰り返している人にお送りする、ひかりTVショッピングで還元される「ぷららポイント」の現金化について解説します。
ぷららポイントという名前のとおり、ひかりTVショッピングで獲得できるポイントは、ショッピング利用のみならず、NTTぷららの各種サービスに転用が可能です。
とはいえ、ひかりTVショッピングでせどり仕入れをしていると、アホみたいに異常なほどポイントが貯まり、それをどう現金化していくのかというところで頭を抱える人が多いですよね。だからこのページを見ているかもしれませんし。
過去に指導させていただいたコンサル生からも、
という質問は常にいただきますし、僕もこの点は非常に苦労しています。
今回はひかりTVショッピングのせどり転売仕入れの構造や問題点と、ぷららポイントの現金化問題に対する解決策を提示してみたいと思います。
ひかりTVショッピングはポイント天国
ご存知の方もそうでない方も、せどり転売という世界に足を踏み入れて、電脳仕入れ(オンラインで商品を仕入れること)を調べていくと必ずぶつかるのがひかりTVショッピングです。
ひかりTVショッピングのせどりについてはいくつか別の記事でまとめているので参考にしてもらえればと思います。
ひかりTVショッピングはポイント還元率が異常なので仕入れ時には利益計算結果も良く、ガンガン仕入れしていける状況にはなるのですが、実はいくつか問題点がありますので、現金化に話を進める前に、まずは改めてその問題点を確認していきましょう。
ひかりTVショッピングのポイントは利用先が限られている
冒頭でもお伝えした通り、ひかりTVショッピングはNTTぷらら傘下のショッピングモールなので、NTTぷらら系列のサービスには転用することができます。
具体的に言うと、
- ぷららフォン for フレッツ
- ひかりTV オプションビデオ
- ひかりTVショッピング
- ひかりTVブック
- ひかりTVミュージック
- ひかりTVゲーム
- Shummy(プロの動画講義受講)
こういったものですね。
たとえば5万円の商品を仕入れてポイントが30%入ると15,000ポイントが手元に残りますから、ポイントの期限がくる前に上記のいずれかに使う必要があります。
ぷららポイントでの買い物にはポイントが付与されない
ひかりTVショッピングでは、獲得したポイントを次の買い物に利用した場合、その買い物で得られるはずのポイントが付与されません。
計算の仕方としては、ポイント利用額を除く商品代金に対してポイントが加算されるという感じですね。
転売認定されると食品関係しか買えない
ひかりTVショッピングでのせどり仕入れが敬遠されるのは、やはりシビアな転売認定があるからだと思います。
とはいえ、うまく工夫をしていくことで転売認定から逃れる方法はありますので、興味がある方は個別指導に申し込んでください。詳細を赤裸々にお伝えします。
一度転売認定されてしまうと、何をどうしても食品関係しか購入することができませんし、食品関連は転売しづらいため、ポイントによる仕入れが一気に難しくなるという側面があります。
なので、ひかりTVショッピングでの仕入れについては細心の注意を払って実行する必要がありますね。
ぷららポイントの現金化について
では上記の問題点を踏まえた上で、いかにぷららポイントを現金化していくかについて整理します。
結論から言うと、ポイントで商品を購入してヤフオク・メルカリで転売してお金に換える道以外に方法はありません。
もちろんアマゾンで売ってもいいですが、ここではアマゾンでせどり転売していない人もいるかもしれないので、より手軽に実行できるヤフオク・メルカリという表現にさせていただきます。
では何を仕入れるか?
具体的に何を仕入れて現金化するかですが、最も効率的なのはゲームソフトやゲーム機本体、および周辺機器です。
クリスマスなど年末商戦などであればレゴなどのおもちゃもガンガン売れてくれますが、やはり通年で見るとヤフオクでもメルカリでも、ゲーム関連が最も安定して売れていますね。
ヤフオクやメルカリで新品として販売すればライバルにアマゾンがいませんから価格を下げる必要がありませんし、ヤフオク・メルカリでは購入者はクーポンなどを使って実質的に割引価格で購入できたりするのも、アマゾンよりも売りやすい理由です。
なお、前述したとおり、ぷららポイントでの買い物には設定されているポイントが付与されませんから、ポイント付与ゼロで利益を出すことは正直大変難しく、ほぼ不可能だと思って下さい。
ここではあくまでもポイントを最小限の目減りで「現金化する」するのが目的です。
転売認定されてしまったら?
転売認定されてしまったアカウントにポイントが貯まっている場合には仕入れできるのは食品しかありませんから、食品関連を転売するか、ビデオや電子書籍で自己使用として消費していくかですね。
食品はダメみたいな言い方をしてますが、食品と言ってもサプリメントを含む健康食品系であればまだヤフオクやメルカリでのニーズはありますし、そういったものを仕入れて転売できれば現金化は可能です。
とはいえ、食品関連はゲーム系よりも売れ行きも良くないし、そもそもひかりTVショッピングの販売価格は高いので、大きく利益を削って現金化することになります。
価格比較サイト1位に挑戦中カテゴリをリサーチする
ぷららポイントの現金化を目的として仕入れる商品のリサーチアイデアとして、価格比較サイト1位に挑戦中カテゴリから商品を見つける方法があります。
要するに【カカクコム】に掲載されている店舗の中でひかりTVショッピングが最安値にしている商品から探せば、ヤフオクやメルカリへの転売でも多少の利益が見込めるのではないか、という仮説からの取り組みです。
このあたりについて詳しくは以下の記事に書かれているので参考にしてみてください。
とはいえ、このカテゴリに登録されている商品の多くは家電やパソコンなどの電子機器系になるので、転売認定アカウントでは一発で購入キャンセルされてしまうようなものばかりです。
一部アウトドア用品などは転売認定されているアカウントでも購入できた事例はありますので、アウトドア用品をリサーチしてみるのも面白いと思います。
ぷららポイントの現金化まとめ
ということで、今回はひかりTVショッピングで獲得できるぷららポイントを現金化するにはどうしたら良いかという問題に対する回答をまとめてみました。
ハピタスのポイントや航空マイレージのように別サービスに交換できないのがぷららポイントの悲しいところでして、せどり転売で蓄えたぷららポイントをいかに現金化するかというのは今でも大きな悩みのタネです。
僕もこれまで様々な方向性から試行錯誤してきましたが、結局一番手っ取り早いのは自己消費、その次がゲーム関連の転売、最後に転売認定アカウントの場合には損をしてもいいから食品(お取り寄せギフトとか)を購入して自己消費やプレゼントに回したり、健康食品を仕入れてヤフオクやメルカリでさばくといった感じでしょうか。
いずれにしても、ひかりTVショッピングで大量にポイントを獲得すると次に訪れるポイント処理に困ってしまうケースがありますから、ある程度ポイント消費を考慮しながら仕入れていきたいですね。
ではまた、リピスタ神でした。