リピスタ神です、こんにちは。
今回は、【シュフーのチラシで店舗仕入れを加速させる方法】と題して、店舗仕入れせどらーが隠している仕入れノウハウについて書いてみたいと思います。
これは主に都市圏にお住まいの人で、大型店舗が近くにたくさんある人向けの内容です。僕も以前は都内のホテルに滞在して店舗せどりをしてみたこともありますが、田舎在住という足かせもあって継続することができませんでした。
ですので、やはりこういう店舗せどりの情報は、ごく一部の都会に住んでいる人向けであり、逆説的には、そういう人は周囲のライバルを蹴落として効率的に店舗仕入れを実行できる環境にあるんだということを理解してもらえたらと思います。
それではスタート!
ネットに公開されているチラシを事前にチェックして仕入れよう
シュフーというサイトをご存知ですか? チラシ、広告、クーポンなど、主婦目線でほしい情報がまとめられている情報サイトで、せどらーとしては主にチラシとクーポンを探すことになります。
一昔前まではチラシ=新聞折込というイメージがありましたが、今では何でもネットで検索情報収集できる時代ですので、大型店舗は各店チラシデータをシュフーに掲載するのが当たり前のような状態になっています。
シュフーはウェブでも情報を検索できますが、スマホアプリも同じ情報を手軽に確認することができますので、ご自身の好きなほうで情報検索する体制を整えましょう。
シュフーでお買い得仕入れ情報を見つける手順
マイエリア設定
まずは自分の行ける店舗のエリアを決める必要がありますので、会員登録後にマイエリア設定を行いましょう。自分の住まいに合わせて設定することで、その近隣に配布されているチラシデータをもとにあなたにカスタマイズされた情報が閲覧できるようになります。
どのチラシをチェックするべきか
エリア設定が完了すると、自分が通える範囲の店舗のチラシが確認できますが、特に見ていただきたいのは、ヤマダやケーズなどの家電量販店、ホームセンター、イオン、西友などです。
家電量販店は曜日限定や時間限定で特別価格を設定しているケースが多いですし、特に都内のヤマダで日時限定数量限定タイムセールに出てくるものは利益になる商品が多いと言われています。
チラシの中のどの商品を見るべきか
見るべきところは「曜日限定(日替わり)」や「数量限定(おひとり様1点限り)」のセール商品です。それ以外は無視しても良いでしょう。家電量販店のチラシは特に利益商品になるものが割合として多いので、重点的にみることをおすすめします。
チラシのセール商品を買う手順
シュフーのチラシデータは、紙のチラシが配布される日の前日に閲覧することができるようになりますので、事前に作戦を立てる上では大変重宝します。
前日にデータを確認して、チラシにある商品と価格をアマゾンでサーチして利益が残るようならば仕入れに行く、という流れですね。
これなら店舗に行くという行動が無駄にならずに、目的のものを仕入れるという優先行動をとることができるようになりますし、店舗に行ってみたけど仕入れ商品が見つからなかったなんて無駄足を避けることができます。
また、店舗によっては系列店に在庫チェックをしてくれますので、自分の行った店舗で仕入れたい商品が在庫切れだった場合でも、他店舗に在庫があるかをチェックしてもらい、あればそちらの店まで出向くか、取り寄せしてもらうこともできますね。
なかなかこういう交渉や取り寄せといったことができない人もいますが、店員さんは基本スタンスとしてたくさん買ってほしいという気持ちがありますから、臆病にならずにガンガン交渉しちゃいましょう。
家電量販店のチラシを利用した西友の仕入れテクニック
西友では、チラシによる価格マッチという制度を設けています。
これによると、販売点数の制限やタイムセールにつきましても、お持ちいただいたチラシと同様とさせていただきますという記述がありますので、大手家電量販店が設定している個数制限価格だとしても、西友に在庫があれば同じ価格まで落としてもらえるということです。これはめちゃくちゃ強力な仕入れテクニックになりますので、ぜひ実践してみてください。
まとめ
ということで、今回は【シュフーのチラシで店舗仕入れを加速させる方法】について書いてみましたが、いかがでしたか?
都会に住んでいる人は、絶対にやったほうがいい。と断言できるほど超強力な店舗仕入れ戦略が、このチラシを利用した仕入れになります。
特に近隣に大きい西友があったりすると、新宿や池袋のヤマダ電機で格安で売られている商品データを利用して同額まで落として仕入れることができるようになったりしますので、ぜひ実践してみてください。
残念ながら田舎に住んでいる人はこのノウハウの活用機会はあまりないかもしれませんが、たとえばこれを家族親族、外注さんにお願いするという発想は、それはそれで面白いかもしれませんね。
それではまた!