【せどり売上管理】せどりの売上管理や仕入れ管理は自作エクセルで十分

せどり売上管理

リピスタ神です、こんにちは。

今回は、先日コンサル生から質問をもらった「せどりの売上管理」について、これはブログに書いておいたほうがいいかなと思ったので、ここでシェアさせていただきますね。

せどりや転売は、仕入れて売るという一連の行動の中にお金の動きがたくさんある商売です。

また、楽天やヤフーショッピングなどでポイントを考慮して仕入れる、いわゆる【ポイントせどり】という仕入れ方をする場合は、ポイントも現金同様に管理をしないいけません。

今回は、このあたりについて僕が税理士と行っている方法についてお伝えしますね。

せどりの売上管理表はエクセルで自作しよう

僕は顧問税理士さんと一緒に相談しながら必要な数字をピックアップして、自作したエクセル表で売上管理をしています。

売上管理というか、どちらかというと仕入れ管理ですね。

仕入れ管理表に日々の仕入れデータを入力していくことで、その商品が売れた場合の売上やアマゾン手数料を差し引いた利益、および発送代行会社の手数料等を除いた最終利益が自動的にわかるようになっています。

ジン
実際に利用しているエクセルファイルは社外秘なのでここではサンプルを出せませんが、個別指導しているコンサル生には提供しています。

とはいえ、エクセルを自作するのはそこまで難しいことではありません。

エクセルをある程度操作できる人なら、誰でも簡単に作ることができるレベルのもので十分です。

以下、仕入れ管理表(売上管理表)を作る手順について解説します。

手順①:把握すべきデータを整理する

まずは把握するデータを整理しましょう。

僕が作った仕入れ管理表には、以下のデータが入っています。

  • 仕入れ日
  • ASIN
  • 商品名
  • カート価格
  • 利益(手残り額)
  • 仕入れ価格
  • 送料
  • 個数
  • 獲得ポイント
売上数字はセラセンでダウンロードできる

売上管理については、アマゾンからダウンロードできるCSVデータを税理士が加工して利用しています。

また、税務会計上、毎月月末の在庫についても管理する必要がありますが、在庫管理については上記の仕入れ管理表から算出できるポイント引き後の実質仕入れ価格を用いて、発送代行会社に残っている在庫と、FBA倉庫に残っている在庫を集計して毎月管理しています。

手順②:上記データを用いて計算式を作る

たとえば、価格3,000円の商品を5個仕入れた場合は、合計仕入れ額のセルに計算式「=3000*5」となるように入力すればいいですし、さらにその合計額から還元ポイントを差し引いた実質価格を導くには、合計額のセルから獲得ポイントのセルを引くという計算式を入れればいいですよね。

このあたりは文章で説明すると逆にわかりづらいのですが、とはいえ、僕がエクセルで使っているのは小学生でも理解できる四則演算だけですから、本当に誰でも作れるものだと思います。

なお、毎月月初に作る「前月分の在庫表」についてはVLOOKUPなど一部関数を使って処理していますが、エクセルの使い方やエクセル関数をググればすぐにわかりますよ。

手順③:1回の仕入れごとに手入力していく

仕入れ管理表ができたら、あとは日々の仕入れごとに必要事項を入力していくだけです。

上記に示したデータはすべて手入力する必要のあるデータで、それ以外は手入力したデータをもとに自動計算されて仕入れ(売り上げ)管理表に反映されていくようなイメージですね。

ジン
先ほどお伝えした通り、僕が使っているエクセル表は個別指導のコンサル生にはお渡ししていますが、正直なところ、誰かが作ったものよりも自分でゼロから作ったもののほうが間違いなく使いやすいです。どこに何を入力すればどういう計算処理されるかが瞬時にわかるからですね。自分で作ったものなら修正も容易です。

せどりの売上はどこまで管理すべきか

結論を書くと、1つ1つの商品について把握する必要はなく、全体として毎月の数字を大まかに把握すれば十分だと考えています。

その理由は、ずばり、税務会計的に意味がないからです。

僕の場合、毎月最低でも2,000商品以上、通常は3,000商品以上販売しています。

1商品の平均単価が3,000~4,000円なのですが、仮に月商1,000万円を3,000円の商品で作る場合、単純計算で3,500個売らないと成立しません。

毎月3,500個の商品が、いついくらで仕入れたもので、いついくらで販売されて、いくら利益が残ったということを1点1点管理していくことは実質的に意味のないことなんですよね。

それをやるとなると帳簿に入力する仕分け処理も恐ろしく多くなるし、税理士的にも負荷が大きい。

そもそも税務会計の実務上、1点1点の数字を管理する意味はあまりありません。

仕入れや売上を管理する目的は、今いくら使っていて、在庫がいくら残っていて、アマゾンでいくら売れて、いくらの利益(または損失)が出ているのかを把握することです。

要するに、1ヶ月の数字を俯瞰して把握できれば良く、1点1点の細かい数字を把握する意味はあまりないんですよね。

ということで、毎月1回、月初に前月分の数字を計算・把握する形でいいのかなと思います。

毎月計算すべき数字について

毎月月初に把握すべき数字は、

  • どれだけ仕入れたのか
  • 仕入れ以外の諸経費はどの程度だったか(交通費、通信費など)
  • どれだけ売り上げたか
  • どれだけ利益(損失)が出たか

などです。

ジン
税理士と相談のうえで何を管理するかを決めることが重要なので、人それぞれで管理する数字は多少変わってくるかもしれません。

利益(損失)の計算については、アマゾンからダウンロードできる期間ごとの売上データからどのASINがどれだけ売れたかというのがわかるので、ASINごとに仕入れ価格と手残り価格を集計していけば解決できます。

諸経費の扱いは人それぞれですが、僕は通信費や交通費、電子書籍代、複数セラー運用のためのリモートデスクトップのVPS料金、アマゾンの本が読み放題になるKindle UnlimitedやYouTubeのプレミアム会員月額会費などもすべて含めています。

さらに、毎月ではないですが、東京に出張に行くと発生する交際費や、セミナー受講料といった勉強代も経費扱いです。

せどり売上管理(仕入れ管理)まとめ

ということで、今回は僕が実践している『せどりの売上や仕入れを管理する方法』についてお伝えしました。

文章のみの解説なのでちょっとわかりづらい部分もあったかもしれませんが、結局、そこまで難しいものじゃないから自分でエクセルで管理表を作っちゃおうよ、ということです。

誰かのツールを使うよりも、自分で作ったほうがわかりやすいし、自分に必要なデータを整理できるので、絶対に自分で作ったほうがいいです。

あとはご自身の税理士さんと相談しながら、毎月どの数字を提出すればいいかの意見をすり合わせて、最適なデータを税理士さんに渡せるようにしておきましょう。

せどり利益は無税?

僕のポイントせどり指導を受けている人(副業せどりの人)は、ほぼ全員確定申告などする必要がないので、実質的に無税で稼ぐことができます。

詳しくは以下の記事で整理していますので、合わせて確認してみてください。

ポイントせどりとポイント還元と脱税

2019.12.22

せどりの売上管理、仕入れ管理について不明な点があれば、いつでもご連絡くださいね。

ではまた、リピスタ神でした。