楽天ワンダフルデーで使いたかったクーポンが1分経たずに利用人数に達して全然ワンダフルじゃないスタートだったリピスタ神です、こんにちは。
毎月1日は楽天ワンダフルデーで仕入れるものもありますし、SPUや、各種ポイント、クーポンの利用期限がリセットされるので、諸々見ていくとなんだかやることが多々あって忙しい!と感じてしまいますよね。
実際、僕がそうなんですけど。
そういった「やることたくさんだな!時間がない!忙しい!」と感じている人に向けて、(自分に言い聞かせるように)落ち着いて一つずつこなしていこうよというお話しを記事にしてみたいと思います。
計画を立てたら8割の仕事は終了
どんな仕事もそうですが、僕自身は「完璧な計画を立てたら8割の仕事は終わり」だと思っています。
もちろん完璧なプランは存在しないことも知っていて、だからこそ走りながら修正を繰り返しつつ、それでも本筋としては計画からはさほど離れないような感じで、と。
せどり転売で「計画」というと、目指す売上を達成するためにはどうすればいいのかというのが一番大きな設定すべき目標・目的だと思われます。
営業主体の会社であれば、今月の営業ノルマはこれ!みたいに数字を掲げて叱咤激励していくみたいなところもありますが、せどり転売で言うと、目標売上高というのは目標仕入れ高でもあります。
なぜなら、せどりは商品を仕入れて売る、右から左へ流す商売だからですね。
売上を毎月100万円出したいと言っている人、達成できませんと相談してくる人で意外と多いのが、とにかく目標売上高に対しての仕入れが小さすぎる人です。
月商100万円という目標を掲げている中で、ではいくら仕入れてるんですか?と聞くと、50万円も仕入れてないと。
いやいや、そりゃ論理が破綻してるでしょと思うのですが、当人からするとそんなところあんまり見えてなくて、なぜ月商100万円に行かないのか、どうしたらいいのかわからないと一人で永遠と名悩んでいるわけです。
もしあなたが同じような悩みを抱えているならば、おそらく客観的にプランニング(計画)してないか、その計画が甘すぎるかのどちらかを疑ってみてください。
せどりは計画と数字管理がすべて
せどりとはいえ、法人化して商売として取り組んでいる人も多い事業ですから、事業で利益を残し続けるためには数字を把握することが大切です。
先ほどの売上100万円の話で言うと、毎月売上100万円を出したいならば、基本的にその数字と同程度の仕入れを実施しなければ達成できないのは火を見るよりも明らかです。
仕入れ値1万円、売値が市場価格で15,000円くらいだとして、ではこの商品だけで100万円の売上を作るにはどうすればいいと思いますか?
と聞くと、皆さんおそらく何の躊躇もなく、答えることができますよね。
売値15,000円で100万円作らないといけないなら、単純に割り算して67個以上売れば達成できますよ、と、答えは簡単に出せるはずです。
では、そのAという商品がモノレートで見たときに毎月20個しか売れてないならどうでしょうか?
その答えも簡単で、B、C、Dと新たな商品を見つけてきて、それらをまた売っていくだけですよね。
冷静になって考えたらわかることも、なぜか感情に飲まれて「売上100万円作りたい」「毎月10万円稼ぎたい」という気持ちが先行してしまうと、現実的な数字の計算がおろそかになり、主張の論理が破綻してしまう。
そうなってしまうともう何をどう小手先のテクニックで対処しようが、行先そのものが見えてない(または間違っている)わけですから、根本的な解決にはならないわけですよ。
だからこそ、まず最初に考えるべきは短期的&長期的な数字、そして、その数字を作っていくためには何をしていかなければいけないのか、今月は何をするのか、今週は何をするのか、そして今日は何をするのか、といった計画なんですよね。
毎月1日は計画を見直す日
僕はもう毎月これくらいのことをやれば月商1,000作れるというのが肌感覚で分かっているのであまり意識しないでも行動できてしまう部分はあるわけですが、それでも毎月やるべきことはノートにまとめたり、デスクトップのメモ帳などに記入して、TODOをひとつずつ潰していくという地道な作業をしています。
それらを毎月コツコツとこなしていくことで、結果として月商100が見える、500達成する、1000に到達すると。
せどりは小売りで、小売りはコツコツ利益を積み上げる以外に大きな目標を達成することは不可能な世界ですから、その繰り返しをすっ飛ばして、いきなり月商100欲しいです、1000目指したいですって言っても、そりゃ無理でしょう。
上を見ればキリがないし、目標に対して今の自分の不甲斐なさに凹むことも多々ありますが、とにかく毎月1回、できれば今日のように区切りの良い1日には、今月は何をすべきか、そのために今週の行動計画はどうすべきか、逆算すると今日は何を潰しておかないといけないのかといった計画策定に時間を使ってみてはいかがでしょうか、というお話でした。
正直これを書いている僕も偉そうに言える立場ではまったくなくて、僕自身にも何度も何度も言い聞かせたい言葉なので記事化したみたいなところもあります。
とかく人は慣れてくると怠惰に疎かになりがちなので、事あるごとに忘れないように言い聞かせて、プランプランプランと、仕事の8割は計画で決まるよと、今日も自分に言い聞かせる。
そんな6月最初の記事でした。
おかげさまで毎日更新のラジオも順調に続いています。
はじめてラジオ聞くよという場合は、再生リストに過去からの分を一気に聞けるリストを用意してますのでそちらを聞き流してみてください。
チャンネル登録していただけると嬉しいです!
ではまた、リピスタ神でした。