リピスタ神です、こんにちは。
本日はアマゾンからセラーに対してお知らせがありました「危険物判定ツール」について掘り下げてみます。
ASINチェックツール
アマゾンからのお知らせメールでは、ツールの名称を「ASINチェックツール」と呼んでいます。
CDやDVDなどのメディア、古本、家電などを主に取り扱っている方は、さほど危険物と出会う機会もないかと思いますが、食品&飲料、ドラッグストア、ビューティの各カテゴリを主戦場とされている方にとっては非常に便利なツールになることは間違いありません。
とはいえ、僕自身、危険物かどうかの判定は実際に商品登録して納品プランを作ってしまうことで判定できるので、これまでもあまり不自由していたわけではないんですけどね。(゚∀゚)
まあアマゾンから正式にツールが出たということなので、実際に利用してみることにします。
ASINチェックツールでできること
危険物かどうかを判定するだけのシンプルな仕組みで、特にツールという感じでもなくて、ウェブ上の窓にASINを入れて検索ボタンを押すだけで結果が出るものですね。
確実に危険物であろう香水のカテゴリから、「B001TKO358」こちらを検索してみました。
結果は、以下のとおり。
シンプルでわかりやすいですね。
以前までは危険物&液体物の場合には事前に申請する必要があったんですが、最近は特にそれも必要なくてそのまま危険物を納品できますね。
危険物の納品には注意が必要です
はじめて危険物を納品する人は戸惑うと思いますが、そこまで難しいわけではありません。
正式なマニュアルも以下で確認できるので、はじめての場合には目を通しておきましょう。
マニュアルをかいつまんで手順を簡単に説明すると、
危険物納品手順①:危険物のみを含む納品プランを作る
これまで初めて取り扱う商品は納品プランを作ってからわかるので面倒でしたが、今回提供されたツールのおかげで事前に確認することができますね。
僕自身は、仕入れる段階でこのチェックツールを使って危険物かどうかの判定を出しておき、仕入れリストに危険物フラグを立てるようにしています。
こうすることで、いつ誰が見ても危険物とわかりますし、二度手間にならずに済みます。
危険物納品手順②:ラベルを貼り、ダンボールに詰める
普通にダンボールに詰めるわけですが、気を付けないといけないのは
・危険物の商品のみを入れること
・緩衝材は紙のみを使うこと(ビニール系はNG)
これだけです。
配送ラベルと共に、危険物在中ラベルをダンボールの側面に貼りましょう。
ここにA4のPDFを用意しておいたので、ダウンロードして利用してください。
危険物を避ける必要はないです
危険物を避ける人もいるかと思いますが、僕はビューティカテゴリもかなり扱っているので結構な頻度で危険物に遭遇します。
が、特に何か障害になるものもなく、一般的な小型・標準サイズの商品と同じように扱うことができますし、何らトラブルになることもありません。
ぜひあなたも積極的に危険物を扱って利益商品の幅を広げてみてください。
ではまた、リピスタ神でした。