リピスタ神です、こんにちは。
ドコモ回線を契約していませんが、ドコモアカウントは10個ほど持っていて、すべて毎月せどり転売の仕入れに活用しています。
本日10日は本来であればdショッピングデーですが、実は10月からdショッピングデーは20日限定になりました。
ザ・改悪です。
楽天SPUも改悪、dショッピングデーも改悪、ハピタスのハピ友でもらえるポイントも改悪と、どこもかしこも改悪の流れです。
様々な反応があると思いますが、ポイントを主軸に置いたせどり転売スタイルの宿命ですから、こういう改悪は素直に受け入れるしかありません。
d払いやdショッピングなど、d関連のせどり転売について考察してみたので、シェアしたいと思います。
dアカウント周辺の環境について
僕の実績を事例として考えてみますが、まずはdアカウントまわりの環境を把握しておきましょう。
- ドコモ回線の契約はゼロ
- dアカウントは全部10(スマホ10台持ち)
- すべてのスマホにd払いアプリ
- d払いには5つのクレカを分散登録
僕のスマホメイン回線はソフトバンクで、家族や他の回線もソフトバンクか楽天モバイルで統一しています。
後日ソフトバンク回線とヤフショ仕入れなどの情報も共有したいと思います。
ドコモ回線は契約すべきか?
あまり深く調べたことはありませんが、現状ではドコモ回線にしたほうが良いという優位性が見えてないので契約はしていません。
ただ、2019年10月から携帯3社は2年縛りなしの新料金プランを発表していますから、以前よりも気軽に新規契約・解約・MNPできますね。
なので、今後ドコモ回線が有利だと判断したらソフトバンクから一気に入れ替えるかもしれません。
ちなみに、僕は趣味で登山とかキャンプとかに行きますが、山奥に行くとやっぱりドコモが一番繋がるので、楽天モバイルは現状ドコモ系にしています。
バックアップ的な意味で2社の電波を使えるようにしていれば、より安心ですね。
dアカウントは複数作れるのか?
dアカウントは、スマホ(SMSを受信できる携帯電話番号)さえあれば、一人いくつでも作れます。
ドコモの公式ページにもヘルプが記載されていますが、「一人が複数のIDを持っている」という前提である以上、一人がいくつもアカウントを所有していてもOKということです。
1つの対応端末から複数のdアカウントのIDを入力してサービスをご利用のお客様へ
スマートフォンやパソコンにおいては、1つの対応端末で別の契約回線のdアカウントのIDを入力してサービスをご利用いただくことができます。複数の契約回線のdアカウントをお持ちの方で、1つの対応端末から複数のdアカウントのIDを入力してログインしたことがある場合、サイトによってはアクセスしている契約回線と異なるユーザでログインしている場合があるため、サイト毎にログインユーザを確認しながらご利用ください。
なお、ログインユーザが不明な場合は、ブラウザの設定からCookieの削除を実施した後にログインしたいユーザのIDを入力してサービスをご利用ください。
引用:ドコモ、ヘルプページより
ただし、d払いの認証処理をしたりするために1アカウントにつき1電話番号は必須なので、管理の面から言うとスマホ1台で1アカウントというのが一番簡単に楽に管理できますね。
1スマホ1アカウント管理であれば、d払いアプリもいちいちログイン・ログアウトをする必要ありませんし、人為的なミスを防ぐこともできますよ。
d払いに登録するカードは重複しても大丈夫?
具体的な規約があるわけではないですが、実態として、僕は1つのクレジットカードを2つ以上の複数アカウントに使ってまして、合計4枚のカードで回しています。
僕がせどり転売に使っているクレジットカードについては、以下の記事で整理しているので、参考にしてみてください。
とにかく旅が大好きな人間が選んでいる点には要注意ですがw
dアカウントによる仕入れシミュレーション
dアカウント関連で仕入れに使っている金額は、月間でザックリ言うと100万円~150万円くらい。
仕入れ額の内訳は、
- dショッピングデー:25,000円×10アカ×3日間(10,20,30日):75万
- d曜日(毎週金土):50,000円×10アカ:50万
- その他d払いが有利になるキャンペーンなど
アカウントを増やせばもっと買えますが、dアカウント関連ではこれくらいが毎月続いています。
で、今回の改悪を受けて一番被害を被るのが、dショッピングデーの75万の部分ですね。10日と30日の合計50万円が仕入れできなくなります。
さすがに50万も仕入れが減ると売上減が想定されるので、何とか別のところで減少分をカバーする以外ないですね。
ちなみにあと4日間ですが、d払い20%還元キャンペーンがあるので、まだ使ってない人はこの週末に使い切りましょう。
dアカウントで仕入れ減をカバーできるか?
結論から言うと、dショッピングで20%還元を考慮しない仕入れはかなり難しいと思われます。
なので、別のd払いが使えるショッピングサイトでの仕入れにより重点を置いて、d払いでdポイントとマイルを稼ぎつつ、50万減分を取り戻したいと思います。
ちなみに、d曜日にd払いを使うのは現時点でマックスまで使い切ってしまっているので、そのあたりは特に気にせず、いつでも仕入れしちゃいますよ。
dショッピングデー改悪まとめ
ということで、今回は10月からdショッピングデーが改悪されたことを受けて、dショッピングのせどり転売にどのような影響が出るかをまとめてみました。
結局のところ、10日と30日のdショッピングデー20倍が消えたわけで、その分ごっそり仕入れ金額が減るというシンプルな状況です。
僕のコンサル生にはdショッピング頼みって人はいないと思うので影響はさほど大きくはないと思いますが、楽天やヤフショを捨ててdショッピングやwowmaなどのマイナーなショッピングモールで仕入れてた人にとっては正直厳しい改悪かもしれません。
とはいえ、僕らがやっているせどり転売というのは、良くも悪くも外部環境に左右されてしまう世界(すべてのビジネスがそうですけども)。
臨機応変に、最適解を探していきましょう。
ではまた、リピスタ神でした。