今月末でキャッシュレス5%が終了、駆け込み仕入れをする際に気を付けること

キャッシュレス還元駆け込み仕入れ

毎日仕入れとTwitterとYouTubeで楽しく充実した日々を過ごさせていただいております、リピスタ神です、こんにちは。

昨日の記事もそうだったんですが、今回もかなりリアルタイムとかけ離れて更新を続けさせていただいております。

なるべく毎日更新を心掛けてはいるのですが、どうもやはり自分で仕入れて自分で納品プラン作って自分で諸々作業をしていると、睡眠時間が4~5時間でもまだ足りないですね。

これ、実は副業の方々にも「せどり転売という商売」がどういうものか、どの程度の売上を出していると、どれくらいの作業量、時間的なボリュームを考えておくべきかを知っていただきたいのですべて赤裸々に書いているという意図があるんですけどね、

とはいえ、僕の場合はただせどり転売をやっているだけではなくて、ブログ書いて、ツイッター(のネタを探しながら生活しつつ)更新して、YouTubeラジオも毎日更新しているという特殊な状態なので超絶忙しい感じになっているだけという話でして、

なので、もし仕入れて売るというところだけに集中するのであれば、実は専業で毎月1000万円を売っている僕であっても、1日平均して3時間から4時間もあればすべての仕事は終わりますからご心配なく。

基本的に仕入れはオンラインですし、納品も外部の納品代行任せですから、肉体的にも負担はありませんし、本当にこの商売は遠隔的な副業にピッタリだなあと感じる日々です。

ぜひ地方在住の方にはやっていただきたいなと思っております。

 

ということで、今回は2020年6月末で終了となる「キャッシュレス5%還元事業」に絡めて、今月で終了するからって駆け込みで仕入れしまくると失敗することがあるから注意したほうがいいよ、という内容をお伝えします。

キャッシュレス5%還元には上限値がある

別の記事でもお伝えしていることですから、おそらく優秀な楽天ポイントせどらーの方々は当然理解して行動されているかと思いますが、キャッシュレス5%還元には上限があります。

楽天カードであれば、上限値は15000ポイント。

つまり、キャッシュレス5%還元対象店舗での仕入れは、当月で30万円までしかポイントは付与されないんですよ。

ジン
家族カードは別計算になるので、本会員と家族会員の仕入れ額は分けて考えて大丈夫ですよ。

もちろん楽天ポイントせどりで仕入れる店舗すべてがキャッシュレス5%還元事業対象店舗ではありませんから、当月使用する楽天カード決済のすべての合計額が30万円以上だとダメというわけではないので、その点はきちんと計算して把握しておく必要があります。

楽天で頻繁に仕入れる場所で言うと、楽天24や楽天ブックス、大手家電量販店の楽天市場店などは対象外ですね。

ですから、とりあえず一昨日時点で6月の楽天セールは終わりましたけれども、今月後半には超スーパーポイントバック祭も開催されることが決まっていますし、店舗仕入れをやられている方などは対象店舗で数ヶ月分を先回りで買っておけと考えることもあるかもしれませんので、各々のクレジットカードで得られる還元ポイントの上限額は今一度チェックしておくようにしましょう。

主要な仕入れ先の還元上限について

一応、僕がメインで使っている仕入れ場所の上限値は以下にまとめておくので、参考にしてみて下さい。

楽天市場

楽天市場のキャッシュレス還元事業に関するページ

楽天カードおよびその他のカード決済で、対象店舗での仕入れで後日楽天ポイント5%還元。楽天カードは買い物上限は30万円、獲得上限15000。

ただし、獲得予定には5%は反映されないので各自で確認すること。

ヤフーショッピング(ペイペイモール)

ヤフーショッピングのキャッシュレス還元事業に関するページ

ヤフーカードやペイペイ残高、その他クレカでの決済で対象店舗の仕入れで後日PayPayボーナスライトが付与されます。

ヤフーショッピングも楽天と同じで、買い物上限値が30万円、獲得上限値は15000。

なお、ヤフショ仕入れでは諸々のポイント獲得上限値の兼合いもあり、1アカあたり30万円も買い物することはないので、あまり気にする必要はありません。

ただし、各クレジットカードごとの上限値は変わらないので、その点だけ注意されたし。

ワウマ(auPayマーケット)

ワウマのキャッシュレス還元事業に関するページ

ワウマも楽天同様に、ポイント決済分についてはキャッシュレス5%還元は対象外です。

また、ワウマ独自の決済手段はないため、auWalletクレカか、各クレジットカード会社の規定を確認しましょう。

Kyashとその裏のカード

Kyashとキャッシュレス還元事業に関するページ

Kyashは、Kyashとしての利用額に対して、Kyashポイントで還元することとしています。

ですので、たとえばKyash→セゾンカードという流れでキャッシュレス5%対象店舗で買い物をした場合、Kyashのほうに5%還元されるので、裏側の実施的な支払いカードのほうには5%は還元されません。

ジン
ただし、限度額が100万円のKyashカードでも、Kyashの1%還元については毎月上限12万円までの買い物に限られるので注意が必要です。

その他クレジットカード

ほぼすべてのクレジットカードの規定では、仕入れ上限値が30万円、還元上限値が15,000と設定されているケースが多いので、基本的には30万円が上限と考えれば良いです。

ただし、家族カードなどはそれぞれ独立したカードと見なされるので、自分と妻のカードでそれぞれ30万円ずつという計算は成立します。

また、先ほどから書いているとおり、この仕入れ上限値というのはあくまでも「キャッシュレス対象店舗で買い物した額」ということになりますので、対象ではない店舗で利用した金額は無視して計算しましょう。

キャッシュレス5%還元がなくても利益が取れる仕入れをしよう

ということで今回はキャッシュレス5%還元の駆け込み仕入れをしている方への注意喚起として、上限があるということをお伝えしました。

楽天やヤフショは確かに5%還元でより多く利益が残るように工夫して仕入れしていた部分もありますが、まあそれがなくても、5%還元対象ではないストアでもたくさん仕入れていますし、今後もそれは続くので、僕自身は7月に入ってもそこまでものすごく仕入れに影響が出るとは考えていません。

今からあと半月ほど残っていますので、ぜひ7月に向けて「5%還元がなくても利益が残る商品探し」に注力していきましょう。

ではまた、リピスタ神でした。