23日から始まった楽天マラソンでは、本日中に1アカ10店舗買いまわって今回も安定の買い回りボーナス9%達成できるなあと確信しているリピスタ神です、こんにちは。
とはいえ、楽天マラソンはほぼ毎月買うものが決まっているので、正直ここまでくると買い回りも単調作業でしかないですね。
もはや楽天ポイントせどりは利益が確定している出来レースとしか言いようがありません。
僕のコンサル生ではだいたい3ヶ月~半年でこのレベルまで達成できますから、まあそこまで難しい話ではないですよホントに。
毎月の楽天マラソン、楽天セールはこの時代の“再現性100%で誰でも実践できる錬金術”と言えそうです。
ということで本日は、昨日ブックオフのセット本ネタとしてまとめた「LINEPayの生活応援クーポン」の続きで、今度は本格的に家電量販店でガチっと稼ぐ方法や手順、ノウハウについてシェアしますね。
ほぼ確実に儲かる鉄板の転売ネタですから、ぜひ近所の家電店で実践してみてください。
家電量販店のあらゆる商品が10%OFFになる
今日の記事でご紹介する方法は、LINEPayの生活応援クーポン「グループB」の家電量販店に使える10%OFFクーポンを活用して仕入れるというものになります。
家電量販店では特定の商品に対してクーポンを出すことはありますが、すべての商品が一律で安くなるクーポンというのはあまり見かけません。
お正月とかクリスマスとか時期によってはあるかもしれませんが、4月半ばの何でもないタイミングで「すべての商品が対象の10%割引クーポン」というのは珍しいというか、控えめに言ってあり得ません。
これは活用しない手はないよね、ということで、買取屋流しを意識した仕入れについて検討してみました。
買取屋流しでは買取価格と定価の差が小さいものを狙う
アマゾンでの販売を仮定した場合、仕入れ額の目安は「アマゾン販売価格×70%」がひとつの基準値です。
FBA納品の送料やアマゾンにおける販売手数料等を考慮したうえで、販売価格の10%程度を利益として取るためには最低でもアマゾンの販売(カート)価格に対して70%程度の価格で仕入れないと成立しないというのが超ザックリとした計算根拠になっています。
一方で、買取屋流し前提の仕入れ転売の場合は、参考価格(定価)と買取価格の差が小さければ小さいほど、定価の90%くらいで仕入れても利益が残る商品があります。
2020年4月現在で言うと、品薄で常にプレ値になっている任天堂Switch各種や、こちらも品薄で世間的に新品が手に入りづらいアップルのiPadなどですね。
買取屋流しの相場確認については以下の記事を参考にしてください。
今回に限って言えば、家電量販店で現時点で普通に仕入れできないものだとノウハウとして意味がありませんから、今回は、全国的に誰がどの量販店に行っても買うことができる「AirPods」を参考ケースとして考えます。
買取屋流し前提で考えるとき、2020年4月時点では「AirPods」の買取屋流しは主に2つの型番の製品を仕入れ対象としています。
それが、
AirPodsPro[MWP22J/A]
AirPods第2世代(有線)[MV7N2J/A]
の2つです。
後者の「MV7N2J/A」は世間的に偽物が大量に出回っているため、100%正規品の保証がないヤフオクやフリマで仕入れてはいけません。
また、楽天やヤフショなどで小規模店舗が販売しているものも偽物の可能性が否定できませんので非推奨です。
多くの買取業者は「MV7N2J/A」の買取については非常に慎重な姿勢をとっていて正規店舗での購入履歴や購入レシートなどの添付を求める場合が多いので、家電量販店での仕入れに徹したほうが良いでしょう。
今回のノウハウは店舗で仕入れる手法ですから、「MV7N2J/A」についても問題なく実行できます。安心して取り組んでみてください。
家電量販店で2つのAirPodsを仕入れる
今回ターゲットとなるクーポン「LINEPay生活応援クーポン」では、以下の家電店で10%OFFとなります。
- エディオングループ
- ケーズデンキ
- ジョーシン
- ビックカメラグループ(ソフマップ&コジマ)
- ヤマダ電機グループ
地域によっては店舗の有無は分かれるかと思いますが、ヤマダとケーズが入っているので、ほぼ全国を網羅できるんじゃないかなと。
僕の地元も東北のド田舎なんですが、車で走ればヤマダとケーズはありますからね。
では、具体的に手順を解説します。
手順①:LINEでクーポンを取得する
まずはあなたのLINEからLINEPayとのトーク画面より、仕入れ予定の店舗の生活応援クーポンを取得しましょう。
クーポンを取得する前に各店舗で交渉して、どこが一番有利に仕入れできるかをチェックしてからです。
一度クーポンを取得してしまうと交換できません!
手順②:LINEPayに必要金額をチャージする
チャージ方法は様々ありますが、簡単なのはセブン銀行で現金を入れる方法でしょうか。僕もいつもセブン銀行使ってます。
入金額についてはあなたがどちらの型番を攻めるかによりますが、Proでも会計じたいは3万円しませんから、1アカ3万円入れておけば間違いないでしょう。
ただし、5月以降のLINEPay残高の支払いにはポイント付与されませんのでお忘れなく。
手順③:家電店でAirPodsを買う(または予約する)
おそらく、ほぼすべての量販店にはAirPods第2世代(有線)[MV7N2J/A]の在庫はあるはずです。
が、AirPodsPro[MWP22J/A]については在庫がない可能性も高く、その場合は予約注文になると思われます。
会計時には、LINEPayで支払う旨を伝えて、LINEPay決済時にクーポンが適用されていることを確認して決済するだけです。
自動的に10%OFFされた金額が引き落とされます。
手順④:家電量販店のポイントを確認する
今回の仕入れで大切な点として、家電店のポイントも利益として考える必要があります。
たとえばヤマダ電機では価格交渉材料があればAirPodsProの定価30,580円に対して最大10%ポイントを付与してくれますし、ビックカメラグループであれば、アプリインストールした直後なら通常5%付与のところを+3%付与になるクーポンが使えたりします。
この手のポイント還元額が増える手法を駆使しつつ、家電量販店の獲得ポイントを最大化するというのも大変重要になってきます。
なお、僕は今回のノウハウをすべてケーズデンキで実施しているのですが、ケーズではポイント還元ではなく直接値引きしてくれるため、AirPodsProが1台あたり27,000円で会計できています。
全国で同様の価格交渉ができるかは謎ですが、ちょっとしたノウハウを駆使した価格交渉で、そこまで値引きできますよ。↓が証拠画像です。
手順⑤:利益計算
では、今回の取引で得られる利益を計算してみます。
AirPodsProをすぐに手に入れることができて、即日買取屋に流した場合で想定しますので、予約注文で入荷が数ヶ月先になったという場合はその時点の買取屋価格次第という話になります。(自己責任で仕入れてください。)
●支出
AirPodsPro[MWP22J/A]:30,580円
→LINEクーポン適用後:27,522円
●収入
買取屋 28,000円(4月24日時点の最高値)
獲得ポイント(8%仮)2,201円
合計:30,201円
●差し引き収支
30,201-27,522=2,679円
ということで、1点あたりおよそ2,700円の儲けが出るということがわかりました。
これを保有するLINEアカウントすべてで実行すれば、縦積み利益の完成です。
スマホが10台あればどうでしょうか? 20台なら? 夢は広がりますよね。
利益計算はAirPodsProのほうでやりましたが、AirPods第2世代(有線)[MV7N2J/A]でも全く同じ計算手順ではじき出せば利益は見えてくるので各自で確認してみてくださいね。
まあでも、やっぱり買取価格が有利なProを買うのが判断としては正しいと思います。
LINEPay生活応援クーポンはAirPodsを仕入れよう
ということで、今回は生活応援クーポンを使ったAirPodsの仕入れ転売について解説しました。
今回はかなり赤裸々にノウハウをぶちまけましたが、正直ここまで正確に答えを公に書くことは滅多にありません。
なぜなら、全国でたくさんの人が同じことをしてしまうと予約注文が殺到して商品が届く順番が遅れるかもしれないし、買取価格が暴落する可能性も否定できないからです。
この手の方法は隠れてコソコソやるのが本筋であり、行動すれば確実に儲かる有益情報は本来コンサル指導している方々とだけシェアしています。
生活応援クーポンは4月末までということで情報を公開しちゃいましたが、たぶんもうブログには全部をさらけ出して書くことはないので、もし日常的に直接的に利益につながる情報が欲しいという場合にはぜひ個別指導を受講してください。(そんなにアホみたいに高い受講料じゃないよ。)
ではまた、リピスタ神でした。