楽天やヤフーショッピングの仕組みをうまく利用して、クレジットカードを使うだけで毎年50万マイル以上貯め続けているリピスタ神です、こんにちは。
毎年恒例となっている、プーケットの先にあるシミラン諸島のダイビングクルーズに今年も遊びに行ってきます。
移動の飛行機はUAマイレージでビジネスクラスを取り、現地のホテルはSPGアメックスのポイントでシェラトンやらマリオット系列に宿泊予定です。
せどり転売という副業が人気になったことで、マイレージによる旅行はさらに身近なものになりつつある。僕の中ではもう、飛行機はタダで乗るもので、ホテルはタダで泊まるものだという認識になってしまっています。(楽天トラベルの温泉旅行は別)
興味がある人はぜひ僕のやり方を真似てみてくださいね。
リスクもあまりなく、再現性高すぎるので、誰にでもお勧めします。
ということで今回は、昨日ヤフショの仕組みについて諸々語らせていただいたので、その続きとして『実践編』をお届けしようと思います。
最初は理解するのに難しい部分もあるかもしれませんが、慣れてしまえば管理はシンプルですし、やることも簡単です。
実践していく中でわからないことがあれば、いつでも問い合わせページから連絡くださいね。
ヤフショポイントせどりの基本
昨日はヤフーショッピングやペイペイモールの仕組みと、楽天やd払いと比べてどういったメリットがあるのかという説明をさせていただきました。
まだ昨日の記事を読んでない人は、まずはそちらから読み進めてみてください。
では、昨日の記事を読んでヤフーショッピングやペイペイモールの内容を理解しているという前提で話を進めますね。
ヤフーショッピングやペイペイモールは、1アカウントあたりのポイント獲得上限が少ないものの、合法的に複数アカウントを同時並行でたくさん運用できるところが魅力だということを理解いただけたかと思います。
また、ソフトバンク傘下のヤフショ&PayPayモールは、ライバルであるアマゾンや楽天からネット通販ユーザーを取り込みたいがために、大量の広告宣伝費を投入してポイント還元しまくっているというのが現状であり、僕らはその還元ポイントを最大限受け取ることでマイル獲得と同時に利益まで確保してしまおうというのが今回主張するポイントになります。
では具体的に、どのような環境を作ってマイルを稼ぎ、同時に現金利益も確保していくのかを説明していきます。
ヤフショのポイントの仕組みを理解する
最も大切なことは、単純にヤフショで何かを買って転売するだけでは間違いなく損するだけだということ。
必ず考慮しなければいけないのは、ヤフショで得られる各種のポイントと、定期的に配布されるクーポン、そして各種のポイントボーナスイベントの仕組みです。
楽天やd払いでも同じことですが、ヤフーショッピングやペイペイモールにおいても転売することを前提として何かを購入するためには、そこで得られるポイントや利用できるクーポンを最大限活用して、仕入れ値を下げる努力が必要です。
努力と言っても実は最初だけハードで、その後は一定頻度で繰り返しリピートできることが増えていくため、正直そこまで難しいという印象はありません。
ヤフショで理解すべきことは大きく分けて3つ、
- ポイント
- クーポン
- イベント
の3種類です。
それぞれ深掘りしていきますね。
ヤフショのポイント制度
まずポイントについてですが、ヤフショやペイペイモールで買い物するとPayPayボーナスライトがポイント付与されます。
とにかくヤフショで買い物したらPayPayポイントが戻ってくると理解しておけばOKです。
また、一部の支払い方法に対する特典としてTポイントを付与している部分もありますが、これはおそらく徐々に消えていき、最終的にはPayPayのみでヤフショやペイペイモールは回っていくであろうと予想しています。
とにかくここで大切なことは、ヤフショとPayPayモールでは買い物に応じてPayPayボーナスが戻ってくることを踏まえて、どういったルールでポイントが付与されるのかを理解することです。
初心者が理解すべきポイントルールは、以下の2つです。
- ヤフープレミアム会員+4%
- ソフトバンク(SB)ユーザーでスマートログイン設定すると+4%(ヤフショで上限5,000、ペイペイモールで上限5,000が別枠設定されてます。)
僕は自分を含めて家族のメイン端末をすべてSBにしているので家族人数分のヤフショアカウントで+4%を獲得していますが、この点については絶対にドコモがいい、絶対AUじゃなきゃ困るという人であればSBが絶対条件というわけでもないので、気にしないで大丈夫です。
それでもなんだかんだ言ってスマホキャリアをSBに変更して家族割など効率良く使えれば、家族全員分のスマホ代が実質タダになるような仕入れ転売は比較的短期間で再現可能です。
ヤフショの儲かるクーポン
次に理解しておくべきはクーポンです。
特に以下の3つのクーポンは常にチェックするようにしましょう。
- 日替わりクーポン
- 暮らしのクーポン
- ゾロ目の日クーポン
日替わりクーポンは名前の通り、毎日何かのカテゴリの全商品に対して15%OFFや20%OFFで利用できるクーポンです。
日替わりクーポンは1万円までの商品1点に対して利用できるという制限がありますが、かなり使い勝手の良いクーポンなので積極的に使うようにしましょう。
暮らしのクーポン(8%OFF)は、特定の店舗を対象に店舗内3万円までの買い物時に利用することができます。3万円以下になるようにカートに商品をいれておき、時間になったら購入手続きしていきましょう。
最後のゾロ目の日というのは、11日と22日のことです。複数のクーポンが発行されるイベントなので積極的にクーポンを取りに行き、利益商品を仕入れていきましょう。
ヤフショの稼げるイベント
ヤフショは楽天に比べて予定されているイベントの他にも、突発的なものがかなり多く開催されます。たとえば夜21時に『これから2時間限定で+4%ポイント付与します。』みたいなイベントは結構頻繁に通知が届きます。
イベントごとに獲得できるポイント倍率が違っていたりするので最初は混乱するかもしれませんが、イベントをターゲットにすることでしっかりと現金利益を残しつつ、マイレージをがっちり貯めていくことができるようになりますので、特にお得なイベントは漏らさずチェックするよう心がけてください。
覚えておくべきイベントは、
- ペイペイモール20倍
- 5のつく日(+4%)
- 今トク掲載店(+5%~+10%)
- ゲリライベント(今から2時間だけ+4倍とか)
このあたりでしょうか。
他にも季節ごとのビックイベントなどがあるので、そういったものにも積極的に参加して還元ポイントを最大化していくようにしましょう。
マイレージを貯める流れ
ヤフショでマイルを稼ぐことを目的に仕入れと転売を繰り返すなら、主に2つの方法でショッピング枠を消化していきます。
5のつく日以外の買い物でマイル系カードを利用する
たとえば日替わりクーポンで強烈に利益が出る場合など、5のつく日以外で仕入れできるようなケースでは、ヤフーカードやPayPay以外のカードで積極的に支払うようにしましょう。
また、楽天ポイントせどりとマイレージ獲得の記事でも触れたとおり、毎月12万円までの買い物ならKyashをかましたほうが1%余計に多く利益を確保することができるので、Kyashは積極的に使いたいところです。
そして、Kyashの12万枠以上に決済する場合には、そのままマイルが貯まるカードでの決済になります。
PayPayチャージ(まとめて支払い)
現在のところ、5のつく日や特別なポイント還元イベントにおいては『ヤフーカードまたはPayPay残高払い時のみポイントを付与する』といったルールになっています。
つまり、5のつく日の+4%を取りにいくためには、必ずヤフーカードかPayPay残高払いで決済しなければならない、ということです。
PayPayへのチャージはヤフーカードか銀行連携が一般的ですが、ソフトバンクユーザーであれば『ソフトバンクまとめて支払い』というキャリア決済が使えるので、毎月10万円までのチャージならキャリア決済を利用することで、間接的に10万円分のショッピングをマイル系カードに課金することができますよ。
もちろんこれを実施する場合には、スマホ料金が引かれるクレジットカードをマイル系カードにしておくことはお忘れなく。
上記を踏まえて僕の現状をお伝えすると、基本的には月初からガンガン仕入れていくわけですが、最初の大きなイベントはやはり5日です。
暮らしのクーポンと5のつく日がダブルで利用できる日がだいたい5日なので、まずはそこで1アカウントあたり2.5万円くらいの仕入れを実施します。
これ以外にも今トク掲載店といったイベントなどが行われるケースが多いので、常にリサーチをしながら仕入れるものを選定しておきます。
なお3月末まで常時9%還元が延長されたPayPayモールですが、日替わりクーポンで好条件のものが出てきた場合には積極的にPayPayモールで仕入れることにしています。日替わりクーポンは1アカウントあたり最大1万円まで適用されますが、複数アカウント運用していれば10万20万と大きくしていくことは可能ですから、安定した仕入れ~売上が期待できますよ。
ということで、僕の仕入れは『暮らしのクーポン+5のつく日』というコンボ技で月に2~3度、1アカウントあたり8万円弱程度は消化して、残りを別イベントでこなしていき、最終的に1アカウントあたり12万円弱の仕入れになるように調整してるという感じです。
毎月200万円仕入れるためには
ヤフショはポイント上限が低いという話は昨日の記事で書いたとおりですが、具体的には1アカウントあたり12万円程度の仕入れでヤフープレミアム4%の上限5,000Pに到達してしまうため、どうしてもアカウント(サブ端末)の複数化は必然となってしまいます。
17アカウント×12万円=204万円
1アカウント12万円上限と想定すると、毎月200万円仕入れて売るためには、最低でも17アカウントは必要です。
現実的には楽天やd払いなどと並行利用してマイルを貯めていくわけなので、さすがに17アカウントも同時運用する必要はありませんが、本気でヤフショを使ってマイルを稼いでいこうと考えるならば、最低でも3アカウント以上、欲を言えば5アカウント~10アカウント程度は同時並行で運用する気持ちで取り組まれると良いかなと思います。
毎月200万円使えれば、UAマイレージプラスプラチナなら毎月35,000マイル貯まる計算で、年間だと42万マイルです。1人9万マイルでビジネスクラスハワイ往復できるので、4人家族なら達成、5人家族ならあと3万マイル。こう考えると結構現実的と感じませんか?
これまで楽天とd払いでどのようにUAマイレージプラスプラチナを使ってショッピングしていくかを話してきましたが、ヤフショも追加で3パターンでショッピングし続けていくことを考えたら、意外とあっさり200万円はクリアできそうに感じませんかね。いや実際簡単なんですけども。
ちなみに僕はヤフショアカウントはまだまだ増やし続けていて、現時点で12アカウントを同時運用していますので、ヤフショだけでも100万円以上の仕入れを実現しています。
ひとつ仕入れる商品が見つかったらすべてのアカウントで縦積みすることができますので、12アカウントと言っても実態はそこまで難しい運用ではないですよ。
ヤフショせどり転売でマイルを稼ぐ方法まとめ
ということで、まとめです。
今回は、ヤフショで転売目的の商品を仕入れて売って、どのようにマイレージと利益を稼いでいくかについての方法論をお伝えしました。
整えるべき環境は意外とシンプルで、Kyashを用意して通常の仕入れに使うこと、そして5のつく日や支払い方法限定のイベントの際にはヤフーカードや事前にチャージしておいたPayPay残高で支払うことだけです。
還元ポイント、クーポン、イベントの好条件を理解し実践する中で、お金とマイルを貯めていけたら最高ですよね。
とはいえ、お気づきのとおり『具体的にヤフショやペイペイモールで何を仕入れたらいいか?』という点については、せどり転売の核心部分の話でもありますから、また今後ゆっくりとお伝えできればと思います。
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ではまた、リピスタ神でした。