リピスタ神です、こんにちは。
今回は「アフィリエイトの仕組みをせどり転売に応用する手順3(A8セルフバック)」について解説してみます。
なおこちらの記事は昨日と一昨日の続きになりますので、まだ読んでいないという方は先に下記を読んでからのほうが理解が深まると思います。
A8セルフバックせどり転売の考え方
A8アフィリエイトには、通常のアフィリエイトの他にセルフバックという仕組みがあります。
せどり転売ではその両方を使って利益をあげていくことができるわけですが、初心者の方はまずセルフバックから始めるとわかりやすいので、今回はセルフバックに的を絞って解説します。
本来アフィリエイトというのは何らかの商品を紹介して【他人】が商品を買うと報酬が入るのに対して、セルフバックという仕組みは【本人】が商品を購入すると報酬が入るというものになります。
どちらかというとポイントサイトの考え方に近いですね。
セルフバックであれば、商品を紹介するアフィリエイトコードを生成する側と、購入する側とのパソコン環境やネット接続環境を気にする必要はありませんから、リモートデスクトップを使ったりなども必要なく、今の環境のまま実施することができるという点でもお手軽です。
また、セルフバックで利益が取れる商品は現状多数見つかるので、すぐに仕入れる商品が枯渇することもありません。まず初心者の方がせどりや転売とは何かを知る上では非常に良い学習の機会にもなるかなと思います。
ただし、セルフバックはあくまでも1商品1人1回という限定的な仕入れになってしまうので、リピートし続けるというのができないという点は気をつけておきましょう。
なので、まずセルフバックでアフィリエイトせどりの内容を理解して、その後ご自身のブログなどを開設し、通常のアフィリエイトで仕入れていくという流れがよろしいかと思います。
A8セルフバックせどりの具体的な転売リサーチ手順
まずはA8への登録を済ませましょう。
登録が完了したら、早速ログインして、セルフバックのページを開きます。
個人的な経験則ですが、セルフバックで利益が残りやすいのは主にサプリメント等の健康食品と、化粧品関係です。
ハピタスの初回限定(自己アフィリ)をやったことがある人ならば、それに近いようなものを探していくと見つかりやすいかなと思います。
ハピタスについて詳しくは別記事にしているので参考にしてみてください。
たとえば今回は、左のカテゴリー「健康」から「健康食品」を検索してみます。
すると、今回は309件のセルフバック案件が見つかりました。この中からアマゾンやヤフオクで転売して利益が残るものをひとつひとつチェックしていくという流れになります。
この全頭検索作業は非常に機械的な数字チェックなので誰にでも作業は可能ですから、外注さんに任せるというのも良いでしょう。
まあ最初のうちはお金を使いたくないので自分でコツコツとチェックしていくほうが現実的かもしれないですが。
A8セルフバックで見つけた具体的な商品事例
今回見つけたのはこちらです。
アラプラス糖ダウンは箱タイプとパウチタイプがあるようで、箱タイプはアマゾンで見つかるのですが、今回購入する商品はパウチタイプなのでアマゾンでは展開されていません。
自ら商品登録をしても良いと思いますが、面倒と感じる場合にはヤフオクで売ってしまうと良いでしょう。
本日時点で検索するとヤフオクではおよそ3000円~3500円程度で販売できていることがわかりますので、手取りでは保守的に2700円ということで計算してみます。
ヤフオクでの過去の落札相場を検索する方法は以下で確認してみてください。
アラプラスのセルフバックは2450円利益、実際に商品を購入する経費が同じく2450円(定期コース初回解約を想定)、ヤフオクで売って2700円利益なので、2450-2450+2700=2700円が利益になることがわかりますよね。
セルフバックやアフィリエイトを利用してせどり転売で稼ぐ方法というのは、こんな感じで非常にシンプルです。
A8セルフバックせどりまとめ
ということで、今回は「アフィリエイトの仕組みをせどり転売に応用する手順3(A8セルフバック)」についてまとめてみました。
セルフバックやアフィリエイト、ポイントサイトなどを利用したせどり転売の考え方は、今回の記事の内容や計算方法が基礎になります。
ポイントサイトでのポイントバックはもちろん、アフィリエイト報酬や、その他キャンペーンなどでキャッシュバックされるもの、クーポンを使うことでキャッシュバックされたりポイント獲得率が上がったり。
様々な仕組みを活用、応用することで、電脳仕入れの幅は無限に広がります。
今回のようなノウハウは氷山の一角で、このほかにも僕が活用しているノウハウは本当に多岐にわたります。それらすべてをコンサル生には公開していますので、興味があればいつでもお問い合わせからご連絡ください。
それではまた。