リピスタ神です、こんにちは。
今回は「アフィリエイトの仕組みをせどり転売に応用する手順1(アフィリエイトの基礎知識)」と題して、アフィリエイトの仕組みをせどり転売の仕入れに応用する方法について解説してみます。
ただし、これはあくまでも応用する方法の提案であって、アフィリエイトを採用している各店舗が「転売」を認めていない場合もありますので、仕入れする前に事前に確認をとってみてください。
アフィリエイトをせどり転売に応用する
「せどり」や「転売」といった言葉が流行りだした2015年以降、アフィリエイトをせどり転売に応用するというのは当たり前の発想ですから、2019年となったいまではそこまで目新しいことではありません。
ただ、毎月様々なバックグラウンドを持つコンサル生たちと話をしている中で、アフィリエイトを知らない人がせどり転売に興味を持った際、このひとつの正解にたどり着くことができない人もいるんだなと感じることも多々ありまして、ここで改めてアフィリエイトを転売に応用する考え方について言及しておこうかなと思います。
下記の記事でも取り上げているポイントサイトも実はアフィリエイトのひとつの方法論ですし、A8やアフィBのセルフバックというサービスもアフィリエイトのひとつの形です。
アフィリエイトの仕組みは上図のとおりですが、せどらーや転売やーには、商品を紹介するレビューブログやウェブサイトなどはありませんから、おのずとポイントサイトやセルフバックといった、ブログやサイトでの紹介を必要としない方法を採用する場面が非常に多くなります。
ただ、これも考え方次第で、商品紹介のためのブログを作り、そのブログ記事を通して商品を購入することができれば、ポイントサイトやセルフバックなどよりも、多くのリターンが見込めるのですから、そのひと手間を加えることができるならば、絶対にそのほうがいいわけです。
自己アフィリエイトは認めていない場合が多い
アフィリエイトをせどり転売に応用する場面で特に気を付けなければならないのは、紹介する記事に利用するアフィリエイトコードを生成したパソコンで、その商品を仕入れてはダメということです。
つまり、商品を紹介するアフィリエイターと、その商品を購入する購入者が同一人物ではダメだよ、ということですね。
同一人物かどうかはパソコンのブラウザ情報やネット接続元IPなどを参考にしているので、その点は特に注意する必要があります。初心者は特にここを意識せずに仕入れをしてしまい、成果が認められない場合が多いです。
この問題の解決策としては、アフィリエイトコードを生成するパソコンと、商品を仕入れるパソコンを分けてしまうだけです。
そして、そのパソコンのネットへの接続方法も別々にする必要がありますので、現実的な方法としてはリモートデスクトップ(VPSクラウド)を利用するのが良いかと思います。
リモートデスクトップの利用方法についての詳細は以下の記事で書いてますので参考にしてみてください。
アフィリエイトを利用できれば仕入れ対象が増える
アフィリエイトの仕組みを利用することで、たとえば楽天にある商品で通常価格では仕入れ対象にならないものでも、アフィリエイト報酬が20%~30%もあれば、それだけで仕入れ対象になる可能性は大きいです。
アフィリエイトを利用したリサーチ手順はまた別記事で書きますが、流れとしては以下。
- アフィリエイト報酬の高いものをリサーチする
- その商品がアマゾンで転売できるかチェックする
- アマゾンでダメならヤフオクやメルカリではどうかチェックする
- 仕入れる
つまり、何か売れ行きの良い商品はないかとリサーチするのではなく、アフィリ報酬が高い商品をリサーチして、その商品が転売できるかどうかをチェックしたほうが話が早いというわけです。
ここは非常に大事な考え方ですし、さらにこの考え方をもってアフィリエイト以外の商品をリサーチすることでバンバン売れる商品が見つかりますので、覚えておいてください。
アフィリエイトせどりまとめ
ということで今回は「アフィリエイトの仕組みをせどり転売に応用する手順1(アフィリエイトの基礎知識)」について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
アフィリエイトのことがよくわからないという人向けの記事なので目新しいことはあまりないかもしれませんが、この記事の内容が基礎となってアフィリエイトせどりを展開することができるようになりますので、しっかりとおさらいしておきましょう。
実践編は明日と明後日で書きたいと思います。
それではまた。