楽天マラソン開催中の何もない平日はリサーチに徹することをお勧めします

楽天リサーチはランキングから

昨日10日にガッツリ仕入れてマラソンを走り切ってしまったリピスタ神です、こんにちは。

僕は現時点で楽天12アカウントを回しているのですが、だいたい毎回の楽天マラソン・セール時には、スタートダッシュと最初の0と5の日で買い回りは走り切ってしまいます。

それもこれもこれまでに蓄積したリサーチのタマモノであり、在庫切れの前に再度購入していくリピートスタイルを確立しているからですね。

現時点では毎月これを買うというのはほぼ決まっているので作業負荷は思ったよりも低いんですね。

毎月買うものもあれば、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回と仕入れるものがある。

それは当然ながら商品ごとに売れるスピードが違ったり、ライバルの増減によって自分のところから売れていく個数が毎月若干前後するので、その在庫の減り具合に合わせて今月はこれでいくかーみたいなものをマラソン前に決めるという感じです。

 

ということで今回は、楽天マラソン開催中ということもありますので、僕が開催中に見ているリサーチについて1つ手法をご紹介したいと思います。

楽天ポイントせどりのリサーチに迷っている人にお勧めの手法は?

結論から言いますが、楽天ポイントせどりで何を仕入れようかとリサーチしている方にお勧めの方法は、ランキングからのリサーチです。

具体的には、楽天の各カテゴリで、いま、リアルタイムに売れている商品がどれかをひとつずつ見ていくというリサーチ方法になります。

ひとつずつ見ていくことになるので、言い方を変えると「全頭リサーチ」とも呼べる方法かもしれませんが、僕は初心者にこそこのような泥臭い方法を経験してほしいなあと思い、僕のコンサル指導を受講いただいている方にも同様のことを徹底的に手取り足取り教えています。

 

なぜ僕が地味で地道な方法を教えるのか、理由は3つです。

理由①:商品を1つ見るたびに、あなたには確実に経験値が貯まる

金額の大小はあれど、自身が目標とする数字を稼いでいる人たちに共通しているのは、とにかく大量の商品をリサーチしてきているということ。

こればかりは初心者には絶対に勝てない部分でして、もしあなたがこれからせどり転売に本気で取り組もうと思っても、ここだけはこれから一歩ずつ進んでいくしかできません。

千里の道も一歩から、という言葉があるように、僕のブログも毎日コツコツと更新して今があって、せどり転売も月商1000とか言いますが、その1,000万円を作るためには、3000円、5000円、1万円の販売を地道に積み上げていく他ないのです。

量は質を凌駕します。

これは間違いない。

騙されたと思って、時間の許す限りあらゆる商品をリサーチしていってください。

ランキングからのリサーチは、その効率を高めるためのリストを利用するため、と考えてもらえたらいいかなと思います。

理由②:ライバルセラーが仕入れている可能性が高い

楽天ポイントせどらーの特徴として、アマゾンで販売する人、買取屋に流す人、いずれにしても最も有利に仕入れができる0と5の日に楽天カードで買い物をする傾向にあります。

これを逆手に考えると、そのタイミングでたくさん買われている商品は転売されている可能性が高いと考えることができるのではないか、ということでランキングに上がってくる商品を見ていくのが効率的だと思われます。

理由③:カテゴリごとに専門性を高められる

完全に手探り状態から商品をリサーチしたところで利益商品なんて絶対に見つかりません。

利益商品を見つけるためには、何かのきっかけ、何か選別された条件の中から抽出していくほうが格段に効率が良いです。

たとえるなら、大海原に釣竿を垂れて待つか、釣り堀で飼われている魚が大量に泳いでいるイケスに釣竿を垂らすかの違いみたいなものですよ。

圧倒的に後者のほうが釣りやすいですよね。

釣り堀

さらに自分が目的の商品を釣りやすくするためには、全体カテゴリを探すよりも、各小カテゴリまで掘り下げてチェックしていくほうが良いです。

家電カテゴリを見るよりも、カメラカテゴリを見たほうがいいし、一眼とコンデジでさらに深堀りできるし、レンズだけで見ることもできるといった感じです。

自分の興味がある商品、これまでの人生で見てきたものが多いジャンルなら、飽きずにより興味を持って取り組めるかもしれません。

ランキングからのリサーチは意外とパワフルです

ということで、今回は楽天マラソン・セール開催中におすすめのリサーチ方法についてコメントしました。

楽天マラソン、楽天セール中は、先日記事にした変倍キャンペーンも開催されているし、特殊なクーポンが出ていることも多いし、買い回りで9%もらえるしで、特に仕入れしやすい環境が整っています。

ぜひ泥臭く一歩ずつ、1商品1商品積み上げていってください。応援しています。

ではまた、リピスタ神でした。