リピートスタイルという名前に恥じないようなリピート商品の縦積みだけで毎回マラソンを完走しているリピスタ神(@JinSedoken)です、こんにちは。
まさにリピートスタイル、ほぼ100%、新規商品ではない過去に取り扱ったことのある商品ばかりで買い回りは余裕で達成している状況が続いていまして、それ以外の部分で、新規にチャレンジしてみたり、テスト的に3個くらい仕入れて売れ行きをチェックしたり、ライバルの動向を確認したりなどなどしております。
ひとつコメントするとすれば、楽天ポイントせどりのリサーチでもよく利用するモノレートの数字は、正直アテになりません。
モノゾンというモノレートの売れる個数を数値化する拡張機能がありますが、ああいうのも結局は「話半分」程度で確認しておかないと大切な販売機会を失ってしまうことになることも多いです。
これはまあ経験者だからこそ語れる部分ではありますが、モノレートは実態とは異なる状態を指し示すことも多いので、一番信頼できるのはやはり実際に仕入れて売ってその商品が売れるスピードや個数を実体験として見た人自身の情報ですね。
だからこそ、僕は常に失敗を恐れずにちょっとでも気になった商品は仕入れて売って確認することにしています。
話がズレました。
で、今回は、前回の記事で伝え漏れていた「楽天ポイントせどりで何を仕入れるのか」という、おそらく初心者の方が最も気にしている部分、リサーチについてですね、少し深掘りしてお伝えしていければと思います。
リサーチは結局のところ数(量)で勝負するしかない
裏技などを期待されている方には大変残念なお知らせになりますが、5年間ずっとせどり転売という業界の最前線で走り続けてきた僕が、いま正直に言えることは、ずばり
数稽古に勝る近道など存在しない
ということです。
具体的には、ネット上に氾濫するありとあらゆる裏技リサーチ方法などをいちいち調べることに時間をさくよりも、1品でも多く手作業でコツコツとリサーチしていく努力には到底敵わないというのが真実です。
ネット上には、利益商品を教えるサービスなどもあるようですが、個人的には否定派です。
サービス提供者の良し悪しを言っているわけではなく、受け取る側の「せどり転売力の成長」の話をしています。
そもそもせどり転売というのは数ヶ月で終わるものではなく、比較的長いスパンで継続していくことを前提とした商売ですよね。
副業とはいえ、やはりモノを仕入れて売るという商売であって、購入者はその商品をお店から買っていると思っています。
そう、普段のあなたがやっているように、あなたが売るものは誰かが買っているのです。
規模の大小はあれど、商売です。
そんな商売の根幹となる「仕入れ」部分を他人のサービスや情報に依存してしまうというのは、ビジネスを運営するものとして正しい判断なのでしょうか。
だから僕は「自分の力で利益商品を見つけられない状態を助長するサービス」を利用することは絶対にお勧めしません。
そのサービスが突然運営をやめてしまったら?
そのサービスの運営者と突然連絡つかなくなってしまったら?
そのサービスがなければ、何を仕入れていいかわからなくなる。
そんな泥船に乗ったままの状態で、安定した売り上げ、安定したビジネス運営などあり得ません。
具体的にどこからリサーチを進めるか
この答えもすでに周知の事実として情報は広まっています。
答えはいくつかありますが、代表的なところで言うと、
- ランキングからのリサーチ
- ライバルセラーからのリサーチ
- キャンペーンやクーポンからのリサーチ
などでしょうか。
上記についてはこれまでに何度も様々な場面でお伝えしていることなので、あえてここでは深掘りして解説はしません。
僕の過去のブログ記事を見る、ツイッターのTLを追う、YouTubeラジオを聞くなど、無料ですべて公開していますので、より深く理解していっていただければと思います。
ということで今回は少しだけ前回記事の補足に充てさせていただきました。
次回は3ステップの2番目、②仕入れた商品を、買取屋に流す、またはヤフオクやメルカリで売る(アマゾン販売は無視)について深堀りしていきますね。
ではまた、リピスタ神でした。