Kyash2%が消滅!!次の儲かるカードはどれだ!?

リピスタ神です、こんにちは。

せどり転売プレイヤーの中には還元率2%のKyashを使っている人も多いかと思いますが、先日正式にリリースされた情報によりますと、9月末をもって2%のボーナス付与を終了し、新たなポイントサービスへと移行すると発表されました。

僕らにとっては改悪になるわけですが、このニュースを知ってから僕なりに次なるお得なカードはどうするかをリサーチしてみたので、その結果についてシェアしてみたいと思います。

Kyashの2%還元終了で、次にメインで使うカードをどうするか?

コンサル生には楽天とヤフショの仕入れを推奨しているので、そもそも楽天カードやヤフーカード以外の選択肢を必要とする人はあまりいません。

僕の場合、楽天やヤフショが仕入れのメインとはいえ、それ以外のショッピングモール(dショッピングやwowma)、独立系ネットショップ、店舗などでの仕入れも行っているので、なんだかんだで複数のクレジットカードを併用しています。

還元率を考慮したうえで、これまでは総還元率が3%を超えるKyashを優先して使ってきましたが、Kyashの還元率が1%になってしまうということで、次にどのクレジットカードを仕入れのメインに使えば良いでしょうか?

現時点で誰でもが使えるもの、という条件で、いくつかの候補を出してみました。

 

ラインペイカード(還元率最大2%)

まずはKyash利用前から還元率最優先で使っていた、ラインペイカードが第1候補になるかと思います。

ラインペイはマイカラー制度がありますが、Kyashと同じく最大還元率2%のカードですから、還元率という点ではまったく同じ条件で使い続けることができます。

ラインペイカードがKyashより優れている点は毎月の利用上限値で、住所確認しているラインペイカードであれば上限なしで利用することができます

プリペイド残高は最大100万円まで

ラインペイカードは最大100万円までしかラインペイ残高として保持できないというルールがありますが、実際の利用上問題になることはないと思うので無視できる内容です。

 

一方、ラインペイカードとKyashの最大の違いは、実質的な支払い資金の構造です。

Kyashは別のクレジットカードを登録して媒介とすることで「Kyash2%」と「クレジットカードのポイントやマイル」といった、ポイントの2重取りができる構造なのに対して、ラインペイカードは銀行やコンビニで現金をラインペイ残高に反映し、残高の範囲でカード決済ができるという「プリペイド式」という点です。

たとえばKyashに楽天カードを設定することで、2%+1%など実質3%以上の還元が狙えたわけですが、ラインペイカードは現金を準備する必要があり、仕入れに使うという点では資金繰り的に使いづらい感もありますね。

また、ラインペイにはマイカラー制度があり、先月10万円以上使っていないと2%還元のグリーン判定にならないので、毎月必ず10万円以上使わなければならないという少々面倒なルールも存在します。

ある程度せどり転売に慣れている人であれば10万円くらいあっという間に決済できてしまいますが、初心者の方で売り上げもまだまだ小さい場合には、楽天とヤフショで100万円近く使ってしまうと、それ以外の買い物でさらに10万円というのは現実的に難しい場合も多いでしょうし、この点はしっかりと考えて行動しなければなりません。

ラインペイ3種類の資金枠

ラインペイカードの利用上、もうひとつ知っておく知識として、

  • ラインペイ残高
  • ラインポイント
  • ラインペイボーナス

という3種類の資金(ポイント)があります。

ルールとしては以下の表なんですが、

ラインペイカードを仕入れに使うという考え方でいうと、ラインペイ残高で決済をして、マイカラー制度でラインペイポイント(2%)を獲得、それを再度残高に反映させて決済を繰り返す、という使い方になります。

ボーナスはあくまでも突発的に得られるボーナスなので、コンビニなどラインペイ支払いができる店舗で使えるという縛りがありますが、僕はこれまで不便に感じたことはありません。

この3種類の資金枠については気にしないでいいかなと思います。

 

新・ラインペイ(VISAブランド)

2019年9月時点では申し込み案内を希望する受付のみ実施されている状態ですが、2020年の1年間だけ3%還元が確約されているクレジットカードです。

オリンピック開催に合わせて2020年1月から順次発送開始とアナウンスされている状態なので利用までもう少し先ですが、単体カードで3%還元というのはこれまで考えられなかった還元率ですから、申し込みが殺到するでしょう。

新しいVISAラインペイカードは申し込み数限定のカードになるようなので、今、申し込み希望を出しておいたほうが良いですね。

 

Kyashリアルカード

Kyashは改悪になるとはいえ、リアルカードであれば1%還元という条件は維持されるので、Kyashとメインカードの併用というのも正直悪い選択ではないかなと思います。

そのままメインカードを使うよりも、Kyashを媒介にするだけで還元率が1%アップするわけですから、使わない手はないですね。

 

その他還元率は横並びか

還元率2%の代表的なクレジットカードと言えば、一時期話題になったリクルートカードプラスがありましたが、申し込みが殺到したためか速攻で新規受付中止になった経緯があります。

その他、ラインペイカード以外のものも徹底的に調べましたが、還元率が単純に2%を超えてくるクレジットカードは現時点で見当たりません。

たとえばdカードはローソンで5%、マツモトキヨシで3%、楽天カードは楽天で3%確約、ヤフーカードもヤフショで3%確約など、特定のショップ利用で還元率が高まるカードはありますが、どこでもいつでも2%以上という条件は満たせませんでした。

以上、還元率で考えると、上記3つから選ぶというのが2020年の戦略となりそうです。

 

あなたにとって最適なクレジットカードを見つけよう

僕のケースだと、メインのカードにセゾンのマイレージプラスを選んでいる理由はユナイテッドのマイルを貯めるのが目的だからです。

ユナイテッドのマイルは無期限保有できますし、ANA国内線もいつでも特典航空券として発行できますし、ANAマイルよりも使い勝手はいいですよ。

ビジネスクラスの航空券と交換することを考えると、実質的な還元率は驚異の8%を超えますし、ANA国内線でも札幌~羽田~沖縄など乗り換えを含むルートで考えると現金還元率は10%を超える場合もあります。

マイルで特典航空券を手配して、ハワイせどりとか、海外旅行のついでに仕入れをして稼ぐなんて夢みたいなこともできちゃいますし、せどり転売やっている人全員にお勧めしたいカードですね。

マイレージプラスカードはハピタスを経由すると数千円稼げるので、ハピタスを使って申し込みましょう。

アマゾンせどり転売におすすめのポイントサイトはハピタス一択で決まり!

2017.02.13