リピスタ神です。こんにちは。
今回は、【iHerbで海外から安くドラッグストア利益商品を仕入れよう】と題して、個人輸入サイトとして有名なiHerb(アイハーブ)で利益が取れる商品をリサーチして仕入れ~販売までやってしまおうという内容を解説してみたいと思います。
僕がiHerbの存在を知ったのはもうかなり昔のことですが、iHerbには日本では販売されていないサプリメントやベビー用品などが多数取り揃えられており、さらに日本で売られている金額よりも比較的安く手に入れることが可能です。
なぜなら、個人輸入という形態をとることで、商業輸入にかかるべき関税が1円もかからないから、そのぶん安く仕入れて販売できるんですね。
ただし、iHerbを通して継続的に販売(商業)目的で輸入するということは、当局の判断として商業輸入に該当する可能性もあります。そのためこの方法はグレーだということは最初にお伝えしておきます。
グレーとわかってはいても、利益になるし、まずやってみないと何もわからないと思いますので、ぜひ実践を通して学んでみてください。
それではスタート!
iHerbで利益商品を見つけよう
とにかくまずはiHerbの概要を理解するところからですが、事前に理解しておくべきことはたった2つだけです。
仕入金額に注意すること、そして、薬機法(薬事法)に引っかかるものは仕入れたとしても販売しないこと。
この2つをしっかりと理解した上で、仕入れリサーチをしてみましょう。
iHerbでは仕入金額に注意する
iHerbで買い物をする場合は個人輸入という扱いになりますので、1回の仕入金額には上限価格(非課税枠)があります。厳密にいうと上限があるというよりは、〇〇円以上買い物すると関税がかかってくるから損するよ、という意味です。
ちなみにiHerbでは公式のアナウンスとして、1回の買い物金額の上限値を15,500円という形で推奨しています。
これ以上の金額になると荷物が日本に到着した際、税関で止められて関税をかけられる可能性があるよというわけですね。
ですから、効率良く仕入れるためには1回の買い物ではこの金額ギリギリ以下になるように会計を済ませる必要があります。
では、1回の会計を15,000円程度にして、それを何回も繰り返せばいいんじゃないか、と考える人もいると思いますが、そう簡単にいくわけないのです。
税関では、届いた荷物の状況(宛名、宛先、中身など)を総合的に判断して課税対象とするケースがあるそうです。
数日の間に連続して荷物が同じ住所に届く場合は、一回の買い物をただ複数箱に分けて発送したとみなされるでしょうし、住所が近隣で同じ商品が大量に届いた場合も税関から問い合わせは来るはずです。
ここは税関の担当者がどのように判断するかは規定がないので運としか言いようがありませんが、できるだけ注文する人間(受け取る人間)を分けて、住所を分けて、短期間で連続注文するのではなく、1ヶ月以上などある程度の期間を空けてから再注文するようにしましょう。
iHerbでは割引クーポンやキャッシュバックなどで買い物金額を減らすことが可能となりますが、課税対象となる金額はあくまでも割引前の価格となりますので、その点は十分気を付けましょう。為替レートによっては商品が日本に到着した時点で円換算で上限金額を超えてくる可能性もあります。
薬機法(薬事法)に気を付ける
iHerbを通して仕入れたドラッグストア系商品をアマゾンやヤフオクへの転売を実施する場合は、薬機法(薬事法)に注意する必要があります。
一般消費者全般に対して販売をするアマゾンと、個人間取引を主とするヤフオクでは若干解釈が異なりますが、基本路線としては医薬品の転売は認められていません。
そもそもiHerbは個人利用のための個人輸入という処理になりますので、特定量の個人利用については関税もかかりませんし、製品に何らかの問題があった場合には個人から直接海外メーカーへ訴えることができます。
転売の場合は(サプリメント類はグレーゾーンですが)、海外から輸入したものを販売した場合の商品の責任の所在は、法的には輸入した人ということになりますので、最悪の場合、販売先の相手から健康被害などを訴えられて損害賠償責任を負ってしまうという可能性も否定はできません。
日本の製品であればPL法(製造物責任法)で消費者は守られていますので、たとえ転売等をした相手に健康被害があった場合でも、損害賠償責任はメーカーなどが負うことになります。
iHerbで狙うのは食品とベビー用品
先ほども書いたとおり、サプリメント類は薬機法の関係もあって転売しづらいジャンルなので、個人利用で買う以外は仕入れないほうが無難でしょう。
そこで狙うべきジャンルは、食品や、体に入らないベビー用品です。
食品としては、サプリメントみたいだけど食品ジャンルというのが狙い目で、たとえば以下の商品は今でも転売で利益になる商品として有名ですね。
仕入れ元:マキベリー227g
https://jp.iherb.com/pr/Sunfood-Raw-Organic-Maqui-Berry-Powder-8-oz-227-g/59397販売先:ヤフオク マキベリー227g 3袋セット
ベビー用品もアマゾン転売の王道ジャンルになります。
たとえばiHerbで大人気のマンチキンというブランドの商品は、アマゾンでも3倍近い金額で売れているものが多い印象ですね。
仕入れ元:マンチキン2種
https://jp.iherb.com/pr/Munchkin-Powdered-Formula-Dispenser-Combo-Pack-2-Pack/37543
これらはサプリメントや食品など口に入るものではありませんから、安心してアマゾン転売することができます。
もちろん、他にもベビーキッズアイテムは多数ありますから、じっくりとリサーチを重ねることであなただけの利益商品が必ず見つかるはずですよ。
まとめ
ということで、今回は【iHerbで海外から安くドラッグストア利益商品を仕入れよう】について解説してみましたが、いかがでしたか?
最近は僕は国内ウェブショップや問屋を利用することが多いのでiHerbからの仕入れはそこまで多くはないですが、ロイヤルティクレジットや割引クーポンを併用することでしっかりと利益の残る仕入れができるため、ぜひ仕入れる商品がなかなかないという人には使ってみてほしいネットショップのひとつです。
ぜひじっくりとリサーチする時間を確保して、利益商品をガンガン見つけてみてくださいね。
それではまた!