リピスタ神です、こんにちは。
今回は、【初心者でも契約できる現金問屋から仕入れて転売する電脳せどり】と題して、老若男女問わず、資金の大きさも問われない、誰でも簡単に問屋取引を開始できる方法と、具体的に仕入れ販売した商品事例について整理してみました。
せどりや転売というキーワードを知った人の多くは、まず最初にブックオフなどの中古商品の中からお宝商品を探し出してアマゾンやヤフオクで転売して利益を出すという印象を持たれるのですが、現代のアマゾンせどり転売はそんなことは一切やりません。
忙しいサラリーマンや子育て主婦でもせどり転売をしている時代ですから、そんな時間のかかることをやっていては、月商500万1000万なんて到底無理なのです。
現代のせどり転売は、ネットショップや店舗で新品を仕入れて売るほうが主流で、特に2017年から顕著になってきたのが今回解説する「卸問屋仕入れからの転売」になります。
卸問屋から仕入れて販売するというと、もうせどりや転売という範疇を超えて一般的な小売業をやるということになるわけですが、実は卸問屋から仕入れてネットで販売するという商売は、何も特別なことではなく、日本語ができてパソコンができて一般的な日本人であれば誰でも今日から取り組むことができるものなんです。
今回はこのあたりを掘り下げつつ、卸問屋仕入れ販売の魅力に迫ってみたいと思います。
それでは、スタート！
卸問屋との契約は難しくない！
そもそも卸問屋と聞くと、一般個人との契約はしないのではないかと思われがちですが、最近の問屋さんの中にはインターネットで商売をしているところも多く、実質的に小売りの業態を取って活動しているところも少なくありません。
もちろん個人事業主よりも法人形態をとっているほうが印象も良く契約しやすいというのは確かなのですが、だからといって個人を門前払いするわけでもありません。商売は人と人のやり取りですから、誠心誠意自分がしっかりとネットショップを経営していることを伝えたうえで取引をしたいと望めば、それに応えてくれる問屋さんも多いものです。
卸問屋と一言で言っても非常に多岐にわたり、せどり転売をやっている人たちに有名なところとしては、駄菓子や食品を扱っている問屋、ペットフードやペット用品を扱っている問屋、おもちゃや雑貨を扱っている問屋などがあるでしょうか。
業態としてスーパーのように店舗を持っているところもありますし、基本的には倉庫しか持っていないで個人客との商売はしていないところもあります。あの有名なコストコなどはある意味で店舗を持つ卸業態のひとつと言えるかもしれません。
いずれにしても、卸問屋から仕入れて販売するうえでは、まず最初に初心者にありがちな「問屋との契約は難しい」というマインドブロックは外すべし、ということですね。
現金問屋の探しかた、契約のしかた
探しかたは、とてもシンプルです。
グーグルで「現金問屋 〇〇」と検索するだけ。〇〇にはカテゴリを入れてみてください。「現金問屋 おもちゃ」「現金問屋 駄菓子」「現金問屋 食品」などですね。
ここではとりあえず2つほど、僕が見つけて実際に契約し、取引まで行った問屋さんを3社紹介しておきます。
新井商店
おもちゃ関係の問屋さんです。普段から仕入れるというよりは、クリスマス前などイベント時の仕入れに大活躍すると思います。ドン・キホーテなどよりも安い価格で仕入れることができますから、おもちゃせどり転売を考えている人なら、取引を検討してみても良いでしょう。
ただし、フィギュアについてはメーカー直のネットショップがありますから、こういった卸問屋では見つけられません。このような問屋でリサーチする商品としては、セガトイズやエポックなどの大手メーカーものを重点的に見るようにしましょう。
参考までに僕が過去に売ったことがある商品を2点画像として出しておきます。こういう商品が利益取れるのか～と思ってもらえれば。
塙屋
こちらは主に生活雑貨を取り扱う卸で、アマゾンのカテゴリで言うとドラッグストアやビューティーが専門ですね。メーカーで言うとライオン、エステー、ジョンソン＆ジョンソンなどの日曜日、資生堂などの化粧品がイメージしやすいでしょうか。
ネットでいろいろと見るよりも、取引を前提に問い合わせしてしまってから、自分が取り扱いたいメーカーのカタログと卸価格をもらってしまうのが早いでしょう。
土橋商店
卸問屋でありながら、小売りネットショップとしても力を入れている会社です。簡単なユーザー登録をするだけで上代価格を確認できます。きっとその安さに驚くことでしょう。
衣料品の取り扱いが豊富で、個人的には頻繁にTシャツなどを仕入れてます。（海外ビーチリゾートに行くので。）
メジャーなスポーツメーカーの商品も多数取り揃えがあるので、せどり転売のみならず、通常のネットショップ経営をする人や、無地Tシャツをベースにしてプリントサービスを提供するなど、アイデア次第で展開できる商品が多いのも特徴ですね。
一部ですが食品の扱いもあるので、徹底的にリサーチしてみてください。
まとめ
ということで、今回は【初心者でも契約できる現金問屋から仕入れて転売する新世代電脳せどり転売】についてまとめてみましたが、いかがでしたか？
問屋で仕入れてアマゾンやヤフオクで売る、というのは、一般的に考えられているよりも簡単だ、ということを理解してもらえたら嬉しいです。問屋と取引するのが難しいと考えている人が多いからこそ、そこで取引できている人が利益を得るのは当然の流れです。
また安いところで仕入れて高く売るという流れは、昔から小売流通業の自然体であって、別に特別なことでもありません。安く仕入れられるのが当然だ、というマインドになれば、あなたも今日から小売り流通業の社長ですよ。
それではまた！
