リサーチノウハウは日々進化するわけだけれど、結局人の手でコツコツ掘っていくのがライバル少ない商品を見つける極意だなあと思っているリピスタ神です、こんにちは。
僕は大きな枠でのリサーチには雷神というツールを使っていますが、利益商品を見つける2つのCP「クーポン」「キャンペーン」を極めることこそが本当の意味で「せどりの実力」を積み上げる本質的な部分かなと思います。
で、今回はそんな2つのCPから「クーポン」に焦点を絞って、ヤフショ×クーポンからのリサーチ手順について語ってみたいと思います。
ヤフショはクーポンとキャンペーンを駆使して仕入れる
楽天の場合はこのあたり非常にわかりやすく、
- SPUで14%
- 買い回りボーナス9%
- 変倍キャンペーン4~9%
- クーポン
といったお得な仕組みを活用して利益商品を仕入れ、販売していくという流れになります。
一方のヤフショは「SPU」という仕組みがありませんし、買い回りボーナスという毎月恒例のボーナスステージもありませんから、純粋にクーポンとキャンペーンをうまく組み合わせて仕入れなければ利益が残りません。
代表的なクーポンとしては、僕が常にツイッターでも話題にしている日替わりクーポンや暮らしのクーポンがわかりやすいところではありますが、初心者の方の相談を見ていると、この2つのクーポン以外にどうやってクーポンを探せばいいかわからないという声があるのも事実です。
ある程度リサーチを進めていけば、ストアによって定期的にクーポンを発行しているところがあることに気づくので、リピート商品リストではなく、リピートストアリストを作ればいいという部分に気づくわけですが、最初はどこを見てどう判断すればいいのか全くわからないという方もいるでしょう。
ということで、今回のノウハウの出番です。
ヤフーショッピングで常に配布されているクーポンからリサーチする
まずは以下のページにあるヤフショで使えるクーポンリストを見てみましょう。
さて、ここからどう探していくかですが、
というのは冗談で、まずは割引率の高いクーポンを見ていくという方法を推奨します。
僕はドラッグストア系、コスメ系、食品系が得意なので、これらのカテゴリが対象となっているストアないし商品を見つけたら手を止めてリサーチ、その繰り返しです。
なお、割引率の高いクーポンの多くはファッションカテゴリに属するものが多いですが、アマゾンを販路としたせどり転売には不向きなのでおすすめはしていません。
メルカリやフリマアプリで稼いでいる人もいるので、全否定する立場ではないですよ。
ヤフショクーポンからのリサーチを実践してみます
ヤフショのクーポンリサーチについて、手順を整理します。
まずは割引率の高い順に並び替えたところからスタートですね。
めぼしい割引率、カテゴリの商品を見つける
1点1点集中してみるのではなく、どちらかというとザックリとした感じで流し見しつつ、利益出そうな商品を探していきます。
今回は並び替えてすぐ見つけたこちら↓を題材にしましょうか。
ピックアップした理由は、カテゴリがビューティ系ということと、初回限定で50%OFFという割引率の2点ですね。
ヤフショの商品ページをチェック
具体的にそのクーポンが使える商品がどういうものかを確認します。
今回はトリートメントですね。(同じシリーズのシャンプーもクーポン対象でした。)
仕入れ額としては半額で3850円からのポイント数%バックか、というところ。
アマゾンの販売ページをチェック
次に、この商品がアマゾンでいくらで売られているのかを確認します。
JANがあればJANで検索しますが、なければ商品名で検索。
それらしい商品が出てきたら、いくらでFBA出品されているかのチェックに続きます。
またこの際に、販売しているセラーの数なども同時に見ますが、ここでは割愛。
アマゾンで売られてない、カタログがない場合は諦めて次に行くか、ヤフオクなどを確認して人気商品なのかまで見ます。
もしヤフオクやフリマで超人気商品なのであれば、自分でカタログを作ってアマゾンで売れば間違いなく売れますね。
ただし、新たにカタログを作る場合には権利関係は明確にしておく必要がありますよ。
モノレートで売れているかをチェック
モノレートで売れているかどうかをチェックするのも忘れずに。
残念ながら今回はまったく売れてないということがわかったので仕入れしませんが、ここでもし数件でも売れているならゴーですね。
なお、僕なりにモノレートのどこを見てどう判断して仕入れているのかは、また別記事にでもまとめてみようと思います。
もし上記までで仕入れて売れると判断できたら、実際に仕入れ前にセラーセントラルで商品登録して販売できる商品かどうかをチェックします。
登録時に「出品許可申請」が必要なものであれば売れませんから、仕入れしてはいけません。
しかしながら、アマゾンではなくヤフオクで売っても利益が残りそうならば、そりゃ当然仕入れますよね。
このあたりのサジ加減は言葉では言い表せない判断基準があるのですが。
ヤフショクーポンはひとつのリサーチ起点として機能します
ということで、本日はヤフショのクーポンからリサーチする手順について解説しました。
先日の仕入れは実際にヤフショクーポンを使って日曜日のソフトバンク1000円還元を考慮して利益商品を見つけたので、ヤフショクーポンを深掘りすれば誰でも稼げる商品に出会うことはできそうです。
手作業のリサーチが面倒であれば、個人的にも好んで使っているリサーチツール、雷神の利用をお勧めします。
詳しくは以下の記事を見てみてください。
ではまた、リピスタ神でした。