リピスタ神です、こんにちは。
11月最初の楽天セールがスタートしますが、仕入れ準備は万全ですか?
11月12月は利益商品のオンパレードになるので、楽天のポイントせどりをしている方はしっかりとカード決済の残予算を確認しながら、ポイントを満額取れるように調整しましょうね。
また、カード枠の都合で楽天カード決済ができない場合は、ポイント決済にするか、別のクレジットカードを使うかになりますが、キャッシュレス還元5%ショップではカードを、それ以外ではポイント決済を優先するとより有利にポイントを確保できますので、そのショップが還元対象になっているかどうかも一緒にチェックしていきましょう。
さて、ということで今回はブックオフ仕入れネタです。
中古の辞書・辞典は儲かる
辞典や辞書、正直あまり馴染みのない分野だと思います。
ブックオフ中古本のジャンルでいえば、やはりコミックセットが一番利益が取りやすいですし、初心者に最もおすすめの転売カテゴリのひとつとして、何度も記事を書いてきました。
ブックオフのある一定のジャンルで利益が出るという話でいうと大学受験用の赤本は儲かるせどり転売として有名ですが、もうひとつ辞典辞書ジャンルも非常においしいジャンルなので、今日はこの分野を深堀りしていきます。
辞典や辞書が儲かる理由
辞典や辞書が儲かる理由は、ずばり、仕入れが100円(税別)だからですね。
辞典や辞書は書き込みが多い中古本も多いです。
ブックオフは書き込みを見つけ次第、すぐに100円棚に移動させるため、おいしい辞書や辞典を最低価格で仕入れることができます。
そして売るときには中古の「可」で出品したとしても、ニッチな辞書辞典ジャンルであれば新品価格に比べて相当安く販売することができるため、1000円程度での販売でも十分な利益を狙うことが可能です。
辞典や辞書は通年通して仕入れ~販売できる
商品によっては新学期が始まる3月4月あたりに最高値になるケースもありますが、基本的にはほぼすべての辞典・辞書類は通年で売れています。
モノレートの中古グラフだけだと中古本の状態がわからないので参考程度にしか判断できませんが、一般的な英和辞書などのジャンルだと年間通して仕入れできるし販売できるので、不良在庫を抱える心配もないかなと思います。
また、そもそもブックオフの100円仕入れですから、最悪売れ残りそうな雰囲気があれば利益を度外視して500円くらいで売りぬくこともできますし、100円本の転売は限りなくリスクゼロと言えるでしょう。
ブックオフで見つけた辞典辞書の事例
僕自身が仕入れ~販売したわけではないですが、実際に地元や都内のブックオフで100円棚を見た際には、辞典や辞書の品ぞろえは豊富でした。
その中で利益になりそうなものをいくつかピックアップしておきます。
ジーニアス英和辞典
[itemlink post_id=”2375″]中古の可でも2000円近くで売れています。書き込みや折れ、スレなどを含んでも、定価の半額程度で売れるというのは非常に有利な価格設定ですね。
しかも英和辞典系は出回っている数も多いですし、複数店舗を回れば間違いなく仕入れできると思います。
くずし字用例辞典
[itemlink post_id=”2376″]ニッチジャンルの代表例みたいなものですが、こういうニッチすぎる辞典を見つけたらアマゾンでチェックするほうがいいです。
ニッチなものほど一般書店では取り扱いがなくアマゾンで買うという判断をするので、中古だろうと書き込みがあろうと、安いほうがいいという人が必ず買ってくれます。
調理用語辞典
[itemlink post_id=”2377″]こちらもニッチジャンルですね。
〇〇用語辞典で、定価が3000円を超えてくるものはだいたい利益商品になります。
医学用語辞典
[itemlink post_id=”2378″]医療系の辞典、辞書は特に高額なものが多く、100円棚に置いてないケースも多いですが、1000円で仕入れても利益が出るものは多いです。
定価1万円を超えてくる本も多いので、それを中古3,000円で買えるなら喜んで買うという人も多く、1,000円で仕入れても十分利益になりますね。
辞典辞書転売まとめ
ということで、今回はブックオフ店舗で仕入れる辞典や辞書の転売についてお伝えしました。
辞典も辞書も定価が高いものが多く、それらが100円棚に置かれているだけでお金の匂いがプンプンしますよね。
コミックセット転売を実践されている方はブックオフに出掛けることも多いと思うので、ついでに100円棚で辞典辞書をリサーチするのもおすすめですよ。
ブックオフ100円棚には、まだまだ隠れた利益商品が多そうです。
ではまた、リピスタ神でした。