リピスタ神です、こんにちは。
今回は、【アマゾンせどり転売の電脳仕入れには楽天モバイルがおすすめ】と題して、アマゾンせどり転売とは切っても切れない電話番号の新規獲得と管理について考えてみます。
他の記事でも書いていますが、セラーアカウントを複数持つ際には、必ず1アカウント1電話番号という決まりがありますので、複数の電話番号を管理する必要性が生じます。
セラーアカウント以外でも、楽天やヤフーショッピングなどの購入者アカウントを増やす際にも固有の電話番号は必要になりますし、電話番号は複数持っていて損はありません。
最近では格安スマホも出回っていますから、電話番号を確保するのは正直そこまで高いコストはかかりません。ではどういった電話番号を確保するのがアマゾンせどり転売実践者にとってベストの選択なのか、そのあたりを解説してみます。
それではスタート!
固有電話番号は複数保持するのが当たり前の時代に
アマゾンせどり転売、特に電脳仕入れを実践している人であれば、電話番号の複数所持は一度は考えたことがあることでしょう。
僕自身は(家族のも含めると)携帯電話番号は現時点で8回線契約していまして、それぞれが何らかのアカウントに紐づいている電話番号になります。
電話番号が必要なサービスとしては、アマゾンのセラーアカウント、購入者アカウント、楽天アカウント、ヤフーショッピングアカウント、LINEアカウント、その他ネットショッピングサイトのアカウントなどになるでしょうか。店舗せどりでも1電話番号に対して1ポイントカード発行だったり、1番号ごとにクーポンを発行してくれるサービスがあったりなど、電話番号を複数所持することで仕入れ幅が広がるというのも魅力です。
他のせどり転売をしている人は、セラーアカウントを複数持つ場合には、050番号を契約すれば安いし簡単だと言っている人もいますが、実は050番号は管理が非常に面倒です。
そもそも追加の電話番号というのは利用頻度が多くなく、セラーアカウントに利用したとしても実際に電話がかかってくることはほぼありません。あまりアクセスせずに放置プレイをし続けると050番号の契約が解消されてしまうこともあったりするため、個人的にはあまりおすすめはしません。
では何がいいのか。
それをこの記事で整理してみたいと思います。
2台目の電話番号を持つなら楽天モバイルが一番良い理由
僕は2台目以降の携帯電話を楽天モバイルとソフトバンクで統一しています。
格安スマホサービスがたくさんある中で、なぜこの2社を選んでいるのか。わかる人はわかりますよね。
そうです、楽天モバイルとソフトバンクのモバイル端末を契約しているだけで、電脳仕入れの際にポイントが追加で付与されるからです。
具体的には、楽天モバイルの通話SIMを契約していれば、紐づけられている楽天アカウントでの買い物の際、必ず1%追加でポイントが付与されます。ソフトバンクはヤフーショッピングで最大5倍のポイント付与となります。
「電脳仕入れ」という側面から2台目以降の電話番号を確保することを考えたときには、まず間違いなくこのどちらかのサービスを契約するのがベストということになるでしょう。店舗仕入れで一切楽天やヤフーショッピングで買い物しないという人なら別の選択肢もあるかもしれませんけどね。
ソフトバンクには特典ポイント付与の上限値がある
気を付けなければならない点としては、ソフトバンク(ヤフーモバイル)の特典ポイント付与には上限値があるということですね。
楽天モバイルの月次ポイント上限値はありませんから意識しないで大丈夫ですが、ソフトバンクの場合はヤフーショッピングにおいて毎月5000ポイントが上限値になります。
ソフトバンク回線でスマートログイン設定をしていれば基本ポイント×5倍得られるので、おおむね10万円の買い物をすると上限値5000ポイントに到達してしまうということになります。たった10万円の買い物で上限に到達してしまうのはちょっと使いづらいですね。
詳細は各買い物ごとに表示されるポイント獲得予定を累積して把握しましょう。
ポイント上限値のない楽天モバイルのすごさ
上述のとおり、楽天モバイルの特典1倍ポイントについては上限値がありません。
そして、楽天モバイルの通話SIMは最安値1250円から契約できますので、たとえば毎月10万円程度の仕入れを楽天カードで実行している人ならば、間違いなく楽天モバイルの料金は実質的に無料になります。
そして、仕入れ額が20万、30万と伸びれば伸びるほど、楽天モバイルを契約していることで得られるポイントのほうが大きくなります。
僕は家族名義の分も含めて楽天アカウントを複数所持していますが、それぞれが毎月20万円以上の買い物をしていますので、1アカウントに1台の楽天モバイルを契約しています。これで家族分の携帯代金が実質タダになりますので、せどり転売をやることで得られる付加価値がこういったところでも発揮されるわけです。
さらに得られた楽天ポイントはすべて仕入れに回すのではなく、一部は生活費に利用することになりますので、隠れた所得で生活レベルの向上も期待できますね。
このように、あらゆる面でメリットしかないのが楽天モバイルの魅力です。
おすすめはSIMフリースマホを自分で用意して通話SIMの3.1G契約
色々な契約形態を試してみて、一番のおすすめは自分の好きなSIMフリースマホやタブレットを用意して、楽天モバイルの通話SIMのうち3.1Gの契約をすることです。楽天モバイル契約の特典ポイントは通話SIM限定なので、データSIMなどでの契約はしないように気を付けましょう。
月額1600円で電話の受信と3.1Gまで高速通信ができるので、サブ機としては十分な容量になります。サブ機は電話の発信はしません。(僕のメインはソフトバンクのギガモンスター50GBです。)
SIMフリースマホは海外に遊びに行く際にも現地のSIMを挿して使えますし、このご時世、持っていて損はないですよ。
僕はHuaweiが好きなので、以下の3機種を持っています。それぞれの機種のレビューはまた機会があれば書きますね。
Huawei P10
Huawei MATE 10
Huawei Mediapad 8.4inch M3 LTE
まとめ
ということで、今回は【アマゾンせどり転売の電脳仕入れには楽天モバイルがおすすめ】について書いてみましたが、いかがでしたか?
複数の電話番号は、仕入れ以外にもLINEアカウントの認証に使えたり、様々なアプリの認証に使えたりするので、アカウントを量産することで得られるメリットを最大限享受することができます。使い方次第では本当に便利な電話番号をぜひとも楽天モバイルでゲットしておきましょう。
それではまた!