リピスタ神です、こんにちは。
月商1,000万円のうち、ヤフーショッピングやペイペイモールなどPayPay払いやヤフーカード払いで仕入れている商品で、毎月100万円近くの売上を作っています。
ヤフーアカウント10個で運用しているので、1アカウント当たり毎月10万円ほどの仕入れです。
本日は、なぜ10アカウントで回しているのか、どのように複数アカウントを管理するのか、なぜ1アカウント当たり10万円の仕入れなのか、そのあたりについて語りつつ、せどり転売的な側面から効率的なPayPay残高払いについて徹底的に解説していきたいと思います。
現役1,000万円プレイヤーが実際に現在進行形で活用している方法ですから、ぜひ参考にしてみてください。
PayPay残高払いとは?
もうすでにペイペイアプリはスマホにインストールされてますよね?
PayPayはヤフー傘下の決済アプリで、現在ペイ系アプリではトップシェアを独走している状態です。おそらく今後5年10年で日本中で使えるペイ系アプリの一角になるでしょう。
ヤフーはソフトバンクグループで、ペイペイはヤフーショッピングやペイペイモールと密接に関わっていて、ヤフショ仕入れには必須の支払い手段です。
せどり転売の目線からPayPayを語るうえで重要なポイントとしては、以下の3点になります。
ヤフショ&ペイペイモールの仕入れ決済
一番利用頻度が多いのは、ヤフショ&ペイペイモールの仕入れ決済です。
5のつく日などのキャンペーンでは、ヤフーカードかPayPay残高払いに限定してキャンペーンポイントが付与されるというルールになっていますので、必ずPayPayを使う必要があります。
もちろんヤフーカードを持っている人はヤフーカードで払えばいいんですが、複数アカウントで運用しているとどうしてもヤフーカードを設定できないアカウントが生じますので、その場合にはPayPay残高払いで対応していきます。
各種還元キャンペーンを利用する
PayPayに限らずクレジットカードなども10%20%還元キャンペーンを断続的に発表していますが、おそらく2020年もこの流れは変わらずに僕らにとって有利な還元キャンペーンは引き続き行われていくと思います。
そういった還元キャンペーンを取りこぼさずに利用していくためには、PayPay残高払いに慣れておくことが大切です。
最近スタートしたペイペイフリマも現時点で20%還元キャンペーンを行っていますし、何かと仕入れしやすい環境を作るうえでも利用価値が大きいです。
日常生活の決済手段
様々な記事でお伝えしていますが、各種キャンペーンなどで手に入れたポイントは非課税の所得であり、それを仕入れに再投資することもできるし、日常の生活出費に充てることもできます。
PayPayは、ドラッグストア、スーパー、コンビニなどと連携して10%20%還元キャンペーンも実施しますので、仕入れ以外の部分で生活出費を抑える効果も生み出してくれます。
せどり転売におけるPayPay残高払いの管理と利用
ではここから少し具体的に、ヤフショ・ペイペイモール仕入れに利用するPayPay残高払いの管理運用について解説します。
まず先ほどからもお伝えしているとおり、ヤフーショッピングやペイペイモールでの仕入れには、ヤフーカードかPayPay残高を使って支払いするというのが鉄板ルールです。
なぜなら、仕入れ対象の日となる5のつく日のポイント獲得条件が、ヤフーカード払いまたはペイペイ残高払いに限定されているからです。
他の決済手段、たとえばKyashなどでは対象にならないキャンペーンもあるので、このあたりは注意深く確認して、決済手段を選択してください。
このことを踏まえて、以下、ヤフーアカウントとPayPayの紐づけなどについて確認していきます。
ヤフーアカウントはいくつでも作れる
楽天アカウントは規約で1人1つと決まっているのですが、ヤフーアカウントは1人いくつでも作ることができます。
とはいえ、実在する家族名義それぞれでアカウントを作るほうが管理もしやすいです。(偽名でも作れるということですけども。)
ただし、アカウント作成時にはスマホでSMS認証をしなければならないため、1アカウント1つの携帯電話番号が必要です。
ヤフーアカウントごとにスマホを保有しPayPayアプリをインストールする
利用するごとにログイン・ログアウトを繰り返すということもできますが、現実的には大変な手間が生じるので、できれば1ヤフーアカウントに対して1スマホ1ペイペイが理想的です。
上記の電話番号とも密接に関わる部分ですし、10台のスマホを常に管理する必要があるため、最初から大量のアカウント作成はちょっと大変かもしれません。
ヤフショ仕入れはパソコンで実施する
ヤフショアプリでも構いませんが、それぞれのスマホで処理する必要があるので、できればパソコンからブラウザを分けてそれぞれのアカウントにログインして仕入れるほうが作業的にも楽になります。(ハピタスを経由します。)
もちろん各アカウントにはそれぞれペイペイが紐づいていますので、パソコン上では決済方法としてPayPay残高払いを選ぶだけです。
ヤフーカードでチャージする
PayPayには銀行口座からチャージすることもできますが、獲得ポイントを最大化するにはヤフーカードからのチャージが鉄則です。
ヤフーカードはどんな買い物をしても1%ポイント還元されてくるカードで、PayPayに限ってはヤフーカードのみがクレジットカードチャージを許可されています。
チャージ方法について詳しくはペイペイの公式ヘルプページを参照ください。
別のクレジットカードでチャージしたい場合には、ソフトバンク・ワイモバイルのまとめ払いが使えます。
ソフトバンク契約のアカウントの場合はソフトバンクのまとめ払いが使えるので、ソフトバンク携帯料金の支払いクレジットカードに請求がかかりますから、間接的に別クレカでチャージすることになりますね。
常に残高を10万円くらい確保しておく
詳しくは以下の記事にまとめていますが、ヤフーショッピングでは獲得ポイントの上限値を考慮して、1アカウントごとに最大10万円程度を目安として仕入れを行います。
5のつく日の直前になって各アカウントのPayPay残高が足りない!ヤバい!どうしよう!!となってしまう前に、事前に各アカウントにPayPay残高を付与しておく必要があります。
僕は2アカウント(自分と妻)でヤフーカードを持っていますが、ヤフオクやペイペイフリマの売上金と、ヤフーカードでチャージしたPayPay残高を残りの8アカウントに振り分けるという形で運用しています。
ペイペイアカウント間で資金移動はできますから、すべてのアカウントでヤフーカードが使えなくても問題ありません。
なお、ヤフーカードからのPayPayチャージや、残高の個人間送金については上限額が設定されていますので、詳しくはPayPayの公式ページを参照してください。
5のつく日などで仕入れを実施したら、すぐに当日からまた10万円くらいチャージされた状態になるようにコツコツと残高を振り分けていきましょう。
PayPay払いを徹底活用して獲得ポイントを最大化しよう
ということで、今回は僕が現時点で実施しているPayPayの運用管理方法について解説してみました。
文章だけでは伝わらない点もあるかと思いますが、より詳しい部分はコンサル生にしか共有していませんので、上記の内容で理解してもらえれば嬉しいです。
いずれにしても、今後のヤフショ・ペイペイモール仕入れでは必須となるPayPayですから、まだ使ってないという人はぜひしっかりと中身を理解して、せどり転売の仕入れに取り入れてみてください。
最近ラインの買収も決まったことですし、おそらく2020年はペイペイにとってさらに飛躍の1年になると思われます。
最新の情報はこのブログでもコメントしていきますので、ぜひ注目してみてくださいね。
ではまた、リピスタ神でした。